時鳥れぽーと

このレポートは情報提供の一環であり、投資勧誘を目的に作成していません。最終的な投資判断は、ご自身の判断でお願いします。

2/1 デイリーレポート

2007年02月01日 17時21分40秒 | デイリーレポート
・貴金属
 NY市場の金の時間外取引はテクニカル買いにより昨日の高値(652.7ドル)を上回った後、GDP発表後のドル高(ユーロに対して)で下落したが、シカゴ地区購買部協会の景気指数や建設支出が予想を下回ってドルが急落に転じたことと原油相場の急反発がファンド買いを誘ったことで660.7ドルまで上昇した。
 その後、ドル安や原油高の流れが逆転したため戻り売りにより、上げ幅を縮小していき、4月限は前日比から7.7ドル高の657.9ドルで終了した。
 東京市場の金の寄り付きは外電高により19円高の2,555円で始まった。その後、現物価格により上昇した後、若干現物価格の下落により利食い売りなどが見られたことによって12月限は寄り付き値から16円高の2,552円で上げ幅を若干縮小して終了した。

・穀物
 シカゴ市場のコーンの時間外取引はマイナスサイドに至った後、立会いは値決めと思われる当業者の押し目買いが入ったことやエタノール需要の増加見通し、原油の上昇をはやした買いにより一週間ぶりの高値に上昇したが、月末を控えた整理売りやローカルの手仕舞い売りにより、3月限は前日比から0.75セント安の404.00セントで終了した。
 東京市場のとうもろこしは外電安と円高により、寄り付きは30円安の27,100円で始まった。
 その後、大衆などの押し目買いが見られたことにより値を上げていき、先限は前日比から120高の27,250円で終了した。

 シカゴ市場の大豆はコーンや原油の上昇をはやした買いがテクニカル買いを誘って729.25セントまで上昇し、一代高値を更新したが、月末による買い方の利食い売りがローカルの手仕舞い売りを誘ったため、3月限は前日比から1.50セント安の719.50セントでマイナスサイドで終了した。
 東京市場のNon-GMO大豆は円高と外電安により、手仕舞い売りなどが見られたことによって、寄り付きは120円安の45,890円で始まった。
 その後、コーン同様に大衆などの押し目買いが見られたことにより、12月限は前日比から250円高の46,260円で終了した。

・石油
 NY市場の原油は米エネルギー情報局(EIA)から発表された週間在庫統計で予想以上に急増したことを嫌気して55.75ドルまで下落したものの、来週の米北東部地域は一段と厳しい寒さに見舞われる見通しにより、ヒーティングオイルを含む留出油在庫が予想以上に減少したことなどが下値を支えたことにより、3月限は前日比から1.17ドル高の58.14ドルで終了した。
 東京市場の石油製品は米北東部地域の気温低下見通しが継続するとのことから、NY市場同様に東京市場の方もNY市場の上げ要因を重視して、買い人気の方に傾いていることから、ガソリン先限の寄り付きは700円高の57,740円、灯油先限の寄り付きは740円高の53,600円で始まった。
 その後、ガソリン8月限は寄り付きから100円高の57,840円で終了したが、灯油8月限はガソリンと比べて灯油の方に買い人気が継続したことにより、大引けでは寄り付きから270円高の53,870円で終了した。