・貴金属
9日のNY金は原油が再び60ドルを載せたことなどで、ファンド筋が買い越しを拡大させて上昇した(前日比から9.5ドル高)。12日はドル高や原油安などで反落し、2日間で4月限は4.5ドル高の667.3ドルで終了した。
東京市場の金は外電高により8円高の2,602円で寄り付いた後、現物価格高により、先限は前日比から15円高の2,609円で終了した。
・穀物
9日のシカゴ市場の大豆は作付面積の減少観測などで上昇したが、12日のシカゴ市場ではファンド筋の買い越しが過去最高に拡大したことや原油相場の下落が圧迫となって下落し、2日間では1.5セント高の745.25セントで終了した。
東京市場のNon-GMO大豆は週末の修正安のために350円安の47,980円で寄り付いた。
午前中はほぼ変わらずで推移し、午後は夜間取引が小幅高であることや期近がストップ高に張り付いたことで押し目買いにより、先限は寄り付きから800円高の48,780円で終了した。
9日のシカゴ市場のコーンは期末在庫の据え置きなどからテクニカルの買いで上昇したが、12日のシカゴは材料難の中、他の商品安などで売られ、2日間で5セント高の404.75セントで終了した。
東京市場のとうもろこしは外電高により80円高の27,350円で始まり、午前はほぼ変わらずで推移したが、午後は夜間取引が小幅高であることや大豆の上昇によって押し目買いにより、先限は前日比から400円高の27,670円で終了した。
・石油
9日のNY原油は米油田の火災や米国とイランの緊張の高まりで続伸したが、12日では来月の石油輸出国機構 (OPEC)総会での生産枠据え置き発言が続いたこと、チャート上での短期的な上げすぎ感などを背景に利益確定を進める動きなどによって急反落し、2日間で3月限は1.9ドル安の57.81ドルで終了した。
東京市場の石油製品は外電安により、ガソリン先限は940円安の59,880円、灯油先限は900円安の55,980円で始まり、午後にかけて地合いをさらに弱め、手仕舞い売りなどが出たことにより、ガソリン先限は前日比から1,800円安の59,020円で終了し、灯油先限は前日比から1,800円安の55,080円で両銘柄ともにストップ安で終了した。
9日のNY金は原油が再び60ドルを載せたことなどで、ファンド筋が買い越しを拡大させて上昇した(前日比から9.5ドル高)。12日はドル高や原油安などで反落し、2日間で4月限は4.5ドル高の667.3ドルで終了した。
東京市場の金は外電高により8円高の2,602円で寄り付いた後、現物価格高により、先限は前日比から15円高の2,609円で終了した。
・穀物
9日のシカゴ市場の大豆は作付面積の減少観測などで上昇したが、12日のシカゴ市場ではファンド筋の買い越しが過去最高に拡大したことや原油相場の下落が圧迫となって下落し、2日間では1.5セント高の745.25セントで終了した。
東京市場のNon-GMO大豆は週末の修正安のために350円安の47,980円で寄り付いた。
午前中はほぼ変わらずで推移し、午後は夜間取引が小幅高であることや期近がストップ高に張り付いたことで押し目買いにより、先限は寄り付きから800円高の48,780円で終了した。
9日のシカゴ市場のコーンは期末在庫の据え置きなどからテクニカルの買いで上昇したが、12日のシカゴは材料難の中、他の商品安などで売られ、2日間で5セント高の404.75セントで終了した。
東京市場のとうもろこしは外電高により80円高の27,350円で始まり、午前はほぼ変わらずで推移したが、午後は夜間取引が小幅高であることや大豆の上昇によって押し目買いにより、先限は前日比から400円高の27,670円で終了した。
・石油
9日のNY原油は米油田の火災や米国とイランの緊張の高まりで続伸したが、12日では来月の石油輸出国機構 (OPEC)総会での生産枠据え置き発言が続いたこと、チャート上での短期的な上げすぎ感などを背景に利益確定を進める動きなどによって急反落し、2日間で3月限は1.9ドル安の57.81ドルで終了した。
東京市場の石油製品は外電安により、ガソリン先限は940円安の59,880円、灯油先限は900円安の55,980円で始まり、午後にかけて地合いをさらに弱め、手仕舞い売りなどが出たことにより、ガソリン先限は前日比から1,800円安の59,020円で終了し、灯油先限は前日比から1,800円安の55,080円で両銘柄ともにストップ安で終了した。