不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

入院中に成すべきことはタダだらだら過ごすことではない

2023-06-16 08:41:24 | 


ナントカまぐろ丼(名前忘れた)
塩釜水産物仲卸市場

あ~ マグロが食いてぇなっと。



入院中に成すべきことは、
ブログを書くことでもありませんが(;^ω^)。
(ましてやネットサーフィンしまくることでもない)

2023年6月15日
昼食後をもって点滴も終了し、ようやく自由の身になった。
(くれぐれもゆっくり動くことと、尻の扱いに注意するようくぎを刺されつつ)。
先生は入浴を勧めていたが、尻にデカいガーゼの砦があり、
さらに尻の穴の中にも出血緩和のガーゼがぶっこんであるという。
入浴中に血まみれのガーゼが床にボトってのも厄介だ。
先生は朝、人のケツをまくって「あ~よしよし」って言ってたが、
なんとなく便意も来た感じがするので
何が「あ~よしよし」なのか確認すべく恐る恐る御開帳してみた。

紙パンは薄く血が滲んだあとがそこかしこにある。
ゲッ 血が防壁を突破してるのかい。
ガーゼの防壁を外す。
ガムテープの粘着力がスゴイ(強制脱毛じゃ)
ボトッ(落ちた)
真っ赤な血染めのガーゼかと思いきや汗で薄まっとる。
流血が続いてるわけではないな。
なるほど

「あ~ よしよし」



便座に座り尻穴付近を温水洗浄で洗う。
薄い赤い液体が便器に落ちていく。
ケツをまんべんなくローリングして洗い残しがないように洗う。
ポチャン
あっ 流血緩和のガーゼが落ちた。
こちらは真っ赤チン。
トイレットペーパーで尻の水分を受けると薄まった血が付いてくる。
尻の穴を切り刻まれ縫われているので痛いかなと思ったが沁みる程度だ。
仕上げはウエットティッシュで複数回満遍なくふき取る。
先生はシャワーを浴びていいと言ったが、
今後の出血状況を見るためにパットを当てた紙パンを履いて今日は様子を見よう。
ここでの血濡れ具合で今の状況を推し量り、
金曜日に排便にチャレンジし、排便後の出血状況を見る。
入院中に尻の状況を掌握しバグだしをやっておかないと、
家に帰ってから状況が変わっているのか?
それが悪い方向でないのか判断に困るためだ。

設備の修理屋をやっていると、
常を知らないと常と異なること=異常の判断ができないことは身に染みている。
正常を見極めておかなければ尻の正しいケアはおぼつかない
(そんな大げさなもんでもないけどね)

土曜日までに新しいケツとお友達にならなければならない。
こんなことをやっていると4泊5日の入院生活も存外短いものだなぁ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・つづく



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