不整脈のトラウマに打ち勝って明るく前向きに生きる男の顛末記

明るく前向きに生きることで
不整脈とQOLをコントロールした男の生きざまを描く

薬に頼ることに抵抗がある方へ

2018-02-15 17:39:25 | 脈○神○評○

最近、御無沙汰しております
御無沙汰してるということは
ここで悲鳴をあげるほど乱れに悩まされていないということです

ここまで改善された要因は、いろいろあると思います

孫娘に身体を鍛えられたこと
孫娘に癒されたこと
飲むヨーグルトによる腸内フローラ改善
無添加グリーンスムージを飲み続けてること

おかげでほとんどできなかった雪かきなども
支障なく行えるようになりました

もちろん、それでも時々乱れに襲われます
恐怖感を感じるような乱れや、苦しさMAXの乱れ
それらがゼロになくなることはありませんし
今後もゼロになることはないでしょう

乱れがあるのに悲鳴をあげずに済んでるのは
自分に合う薬を見つけられたことと
薬に頼るようになったこと

筆者の場合メインテートになりますが
薬の効果に疑念を持っていた頃は、ここまで効きませんでした
むしろメインテートを飲んで調子悪くなったと感じることも

これは多くの人がブチ当たる壁ではないでしょうか?
そして、なかなかこの壁を超えられないのです

例えば、薬を飲み続けると効きが悪くなって
さらに強い薬を飲まなければならなくなるとか
薬の飲むと長期的には症状が悪化していくとか

もちろん、当座の事より将来の心配ができるほど
今を我慢できる人なら薬を遠ざけるのもありでしょう
でも、今、苦しんでる人は、将来の心配より
まず今ではないでしょうか?

薬に心から頼るようになってから
メインテートはとてもよく効くようになりました
もちろんメインテートで完全に抑えられない
あるいはほとんど効かない発作が出る
そういうときもありますが
最終的には、日常生活を取り戻せた比率ではないでしょうか
どれだけ苦しい時間を少なくできたか?
どれだけ苦しさを軽減できたか?

メインテートは頓服として飲み、常用はしてません
雪かきのような強い身体負荷が必要な時に
予防処置として飲んだり
乱れが出始めてから飲んだりしています


筆者と同じように乱れと戦っている おねえさま がいます
その方もメインテートを飲んでひどくなったというトラウマを抱えています
しかし、これは精神面からきたもので
メインテートが原因ではないでしょう

病は気から
自分が思い込んでしまったことは
例え科学的、医学的にはあり得ないことでも
それが自分にとっての既成事実となってしまいます

薬に対して
恐れたり、効果を悲観したり、過剰に期待したりせず
まずは固定観念や思い込みを捨て
フラットな気持ちで頼ってみましょう
うまく薬に頼れるようになれば
あなたのQOLは大きく改善すると思います

※βブロッカー以外の薬について語れるほど
 筆者は他の薬を飲んでません
 ここではあくまでメインテートのことについて
 お話しています