いわゆる井戸端会議

体が好奇心でできている「雑学の女王」の熱い雑談

27カ国料理!

2009-11-25 02:06:08 | 国際・政治

 加えて、民族衣装&民族舞踊までご披露。おいしい匂い、おいしいもの・・・巣鴨から府中に移転した東京外語大は、広くてきれいで素敵。アメリカのキャンパスみたいです。週末連休最終日は学園祭におじゃま。地域住民として、ね。

 地元でもうちからは素直に行けないのでいろいろのり継ぐ。二男は「ピクニック」だと思ってるのでおおはしゃぎ。

 去年は最終日の閉店間際の暗い中だったのだけど、今年は晴天の明るい昼間。よく見えました。坊主といっしょなので内部の展示を見回ることができなかったけれど、外語大はその特色を生かして料理や踊りや衣装を披露するだけでも学園祭としてものすごく意義深く成り立つ。

 27カ国料理ブースが大広場をはさんでぐるりと並ぶと、これはもう壮観。大使館から現地食材を調達してもらった「語科」もあったそうで、本格的だった。長蛇の列の「肉系」ブースもあれば、レアなせいか、敬遠気味?のアジア諸国の店もある。フィリピンなんておいしいのにゼロ人待ち。並ばずおいしいスイーツと麺類をゲット。どの国も特徴的な料理と、スイーツがあり、酒もあった。バナナを使わずにいられないアジア・・。香辛料これでもか中東・・。なぜそんなに辛いんだの国。人が並び過ぎてメニューが見えない国多し。

 芝生に敷物で食べていると、民族衣装を着た「歩き売りさん」もやってきて、これがまたおもしろかった。おもしろいとかおいしいとかおもっているうちに、ああ、この学生の子たちは、普段は毎日語学をやってるんだろうなと思うと、ソンケイ。ああ、これだからバベルの塔なのね、と納得。キャンパスの外国人たちが日本語を話していてこれまた不思議。

 私と夫の母校は学生運動の影響で、学園祭がなかったのだけど(自主開催はありだけど)学園祭って祭りならいいのかな。いいんだろな。なぜ会社に祭りがないんだろう?思えば祭りがなくなった頃からちょっとあやしげになった気がする。某航空会社も赤字補てんで「じゃる祭」したらいいのに。あ、多すぎか・・・。妙案なのになぁ。