翌14日(土)は生憎雨が降っていて西の河原（混浴露天風呂）へ行く予定を取り止め、宿でゆっくりすることになりました。
宿泊旅館は和のテイストというかエントランスに入ると・・昔ながらのものが並べられていたり
ツキノワグマの剥製や・・
和のオーナメントなどがところどころに置かれていて心和みます。
そして・・・極めつけ？？が部屋の障子や欄間、天井です。
今や日本の建物は昔ながらの様式で建てられた建築物が数少なく職人技の手の込んだものを見ると、とても嬉しく感じます。
また、この宿では家族風呂がとても良く、寛げましたよ～～。泉質は酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物温泉なので
神経痛、筋肉痛、関節痛、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復に効きます。
ご存知でしょうが、アクセサリーは金なら変色しませんが
銀の場合や14Kの場合は変色します。
そして10時頃、早朝は凄い降りだった雨が、小雨となり来年またね・・ということでブレイクとなり、それぞれ来た道を
折り返すことになりました。
今回初めての草津温泉ということもあり、計画らしい計画もなく往きのR353～R292から見る景色が妙義山のようなギザギザ山で
帰路もそんな景色が車窓から見られるのを楽しみにしていたのですが・・・
生憎の雨で山にはモヤが掛かり錦秋は堪能出來ませんでした。
が、JR吾妻線快速の「やまどり」列車に会えました～よ。
また来年、皆元気で会えますように！