雑記帳

日常の楽しみや感動を写真や絵で表現したい

2014-01-31 20:40:54 | 風景

 レーザープリンターの接続が完了し、夕食の下ごしらえを始めようと
   ソファーから立ち上がると、西から強い光が差し込みドア窓が明るくなった。

 先程まで雨模様の天気だったので不思議に思い、ベランダに出てみると
   西に傾いた太陽が雲間から丸い顔を覗かせているのだった。

 そして、東の空に目をやれば・・矢っ張りが出ていたのだった。

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 「夕方に虹が出れば翌日は晴れになる」と聞いたことがあります。

   本当に翌日(今日)は快晴でした~~


カラーレーザープリンター

2014-01-31 09:43:34 | 日記
 
 昨日は朝からぐずついた天気でした。

 我が家のカラーレーザープリンター丸5年

   調子が悪いので見てもらおうと言うことになり
   一昨日購入先のヨドバシに連絡したところ
   営業マンが来てくれることになり
   約束の昨日10時半に訪問を受けました。

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  若くフレッシュな営業マンはプリンターをテキパキ分解し始め
     点検すること20分 「部品の劣化が原因で部品交換になります」と言う。

  そして、その部品とやらが3万円出張と交換作業1万円という見積もり後
     「本日は点検だけですので無料です」???!!!と。。

  出張して見てもらうので1万円か安くても5千円と見積もっていたところ
     名刺とパンフレットを手渡して帰って行ったのだった。



 だったら部品交換ではなく、新しく買い換えるのも良いよね・・・と
       canon、epson、brotherのレーザープリンターをタブレットで検索

   すると3万円位なら何とかそれなりのプリンターが買えそう・・と
   早速昼食後に量販店まで出掛け見て回った。


 そして手頃なbrotherのカラーレーザープリンターをゲット。

   Click

 帰宅早々家の人無線LAN接続してくれ
   このPCから無線で印刷出来るようになったのだった。

  以前のレーザープリンターと比べるとスピードが早いし両面も自動で出来る!!

  すると、家の人から搬入料金と設置費料金と設置技術料金を合わせると
     いくらにな~るか?と聞かれて営業マンが置いていったパンフレットを見せられる。

  エッ! 9万1千円!! 何と・・ウッ!


  我が家は近くの量販店から車で運べるし、何といっても技術料はタダ

 そこで今夜の酒の肴を奮発したのだった~~


宮尾登美子 -一絃の琴- 

2014-01-30 18:13:45 | 
 本の世界に浸ることは小さい頃から大好きで、読書サークル
   メンバー推薦の課題本を読後あれこれ話するのも楽しみです。 
 
 
 今日は読書会推薦ではないけれど宮尾登美子さんの
   「一絃の琴」を先日読み終えたのでアップします。
       
 
                Click          
あらすじ

 第1部
   土佐の上士の娘・が5歳の時、旅絵師・亀岡の弾く一絃琴の音色に感動し
   祖母・の勧めもあったことから一絃琴を習い始める。時代とともに亀岡が
   行方知れずとなったので、近くにの一絃琴教授の門田宇平の塾に通うことに。

   そして手習い5年後、宇平が亡くなり高弟の盲目ながら
   名人芸の有伯の元に頼み込んで弟子となります。
   しかしその有伯も僅か3年ほどで急死しショックを受けるも
   それ以上に下女・美代から妊娠を知らされ、無念さで病気となる。

   唯一の友・朝於に勇気づけられ病も回復すると望月健直に嫁ぐも
   健直が結婚後17日目で戦死してしまう。

   一年後、実家に戻り妹や弟たちに迷惑が掛からぬよう息を詰めて暮らす。
   その後、妹の愛子市橋家に嫁ぐことになり苗もホッとするも寂しい・。
   愛子が何度も流産した後漸く出産を迎えるも難産。
   その立ち会いに母親の秀乃の代わりには産婆や姑の手助けをするが
   愛子は生んだ子と共に死亡してしまう。愛子の死後市橋家の後妻に入る

 第2部
    夫・公一郎の理解で14年後「市橋流一絃琴」の塾を開きます。
   最盛期には400人もの弟子が集まり隆盛を極めるのだった。

 第3部
   その市橋塾に、美しく華やかな岳田蘭子が入ってくる。
   才能をもち、家柄もよいがお嬢様育ちのため驕慢な岳田蘭子は
   一絃琴の才能をも開花させ、誰もが苗の跡目と目します。

   が、蘭子には一絃琴奏者としての精神が欠けているとして
   後継者として嫌い、養女を迎えます。

   衝撃を受けた蘭子塾から離れて行く

 第4部
   数年後、高知市の士族・岩淵政猪と結婚した蘭子は、夫が勤務する
   銀行の転勤などで、各地を転々としながらも幸せな日々を送ります。

   その平穏な日々の中で、友人の展子から聞かされる市橋塾の終焉や苗の死。

   蘭子は終戦後、何もかも失い甥が住んでいる高知の実家の離れに借家して
   暮らす。貧しく辛い日々を送るも高知の放送局からの依頼で
   伝統芸能として一絃琴を演奏することになります。

   苗を越えることが夢であり、究極の目標であったがこうしたきっかけから
   廃絶していた一絃琴の伝統を再興し、その後人間国宝に指定されたことで
   その目標も超え・・やがて死を迎えます。



 それにしても私の読後感は「何という女の意地なんだろう・・」というものでした。
     苗と蘭子の二人とも、背筋をピンと伸ばし真っ直ぐ前を向いて
   決して挫けない女性は凄すぎる!!


   祖母・袖の生き方が孫娘・苗(あるいは祖母・桂子と孫娘・蘭子)へ及ぼす影響力!!
   有吉佐和子さんの「紀ノ川」祖母・豊乃孫娘・花の関係ともよく似ている!!

 
 
 

オートシェイプ&JTrim -スイセンの花-

2014-01-24 10:01:22 | パソコン絵
 パソコン(ペイント)講座で絵手紙講座グループに入ったのが9年前

 そして講師役を受け持ったのが7年前

   講師役は順送りというグループ決めごとがあり
   さて何を描こうか・・と。
   丁度1月の講座担当で、花は
スイセン!! 即決!

 講座受講者は初心者もいるので成るべく簡単に・・・
   いろいろ考えた末、ワード手法に似た描き方にした。

 いきなり「マウスで輪郭を描きましょう」・・と言っても大変!!
   3時間で描き上げる講座なので、そこはそれなり。。。

   
テキスト作りが一苦労だったけれど勉強になったのだった。

   受講された人たちの中にはその講座が刺激となって
   今でも絵を描いている人もいて、嬉しい限りです。

 15年前、水彩画教室に通い始めた初日の線描きスイセンの
絵と共に
   ペイント、オートシェイプ、JTrimスイセンをアップしてみます。


   
水彩を習っていたときの習作
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   絵手紙講座のときのペイント絵
Click

  ワードのオートシェイプで描いた絵

Click


  同じくワードのオートシェイプで描いた絵   
参考
Click


   JTrimで描いた絵              
参考
Click


JTrim -パンジー2種-

2014-01-22 08:35:31 | JTrim

JTrimというソフトを知ったのはもう5年以上前のこと。

麗澤大学のオープンカレッジでブログ講習(Jugem)を受けた時に
一緒に受講していた人記事がJTrimの作品だったのです。

それ以来、JTrimの使い勝手が面白くて楽しんでいたのだった。

                ・
                ・
                ・

ここ3年ほどはWordのオートシェイプ絵に嵌まり、JTrim
遠のいていました・・が時折何かを作ってみたくなります。

今日はパンジーを描いてみました。  参考

  (画像をクリックすれば大きく見られます)

 

                

        

        

     

 

     


JTrim -フォントにカラー枠-

2014-01-21 09:32:33 | 風景

  パソコンで描いたWord絵やExcel絵JTrim絵ペイント絵を整理していたら
   描き方を忘れているものが結構出てきました。

   そこで、再度習得するため復習してみました。 参考
  

    下のフォントはWingdingsshift+Sで水滴を出して作ってみました。

     Click


おすわさま

2014-01-20 09:14:28 | 風景
 今朝は所々雲がたなびき、西に見える富士山はそうした雲間から
   白い顔を出してにっこりしてます


 日曜日午後から徒歩30分の場所にある「おすわさま」まで
   注連飾りの奉納を兼ねて初詣に行ってきました。

 
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   例年は正月3ヶ日の初詣となるのですが、家の人が体調を崩し
   お参りは昨日となりました。

 「おすわさま」という愛称で呼ばれているこの神社は
   平安時代創建の1200年以上の歴史ある神社で市の指定文化財です。

   またこの神社には「神馬の像」と「馬を連れた源義家像」があり
   
源義家が後三年の役で奥州に向かう途中、この付近で馬を調達し
   戦勝後にはこの神社に立ち寄り、献馬したと記されています。


 そして、馬に関した万葉集の石碑もあって興味深く見入ったのでした。

  Click  
     

   山城道をよそのご主人は馬で行くのに、私の夫は歩いて行くので
   見るたびに泣けてきます。
   それを思うと心が痛みます。母の形見に私が持っているマス鏡と
   あきづひれ(トンボの羽のような薄く細い布)を持って馬をお買いなさい、あなた
 

      そしてその歌の反歌(長歌の意を反復し補足・要約する歌)があります。

   馬買わば 妹徒歩ならむ よしゑやし 石は踏むとも 我が二人行かむ


   と詠んでいる歌で、昔も今も夫婦の心は変わらないものですね。

 
 

初雪

2014-01-19 16:35:12 | 風景
 今朝7時、いつものようにベランダに出て、ふと下を覗くと・・・

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 何と・・・そこにはパウダーシュガーのような白い粉が広がっています。

  雪の女王が裾を翻したのでしょうか。。。



  今は朝日も輝き、上空はすっかり晴れて青空です。。。


 西には雪化粧の富士山が青空に映え貴婦人のようにスクッと立っていました。

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鵜の岬に宿泊してきました~~(4)

2014-01-14 08:22:20 | 風景

1月10日(金) -エピローグ-

 ここ一番の見所太平洋から昇ってくる日の出です。


 翌朝5時に目が覚め、8階の展望浴場へ行くと・・・

      暗い海の水平線がオレンジ色を帯び始めそれが次第に帯状に変わっていく
   様子が見られました。

   今日の日の出時刻のAM6時50分! まだ時間が掛かりそう・・。
  


 そこで一旦部屋に戻り身支度をした後、時間に合わせて再び展望浴場に行き、日の出を待ちました。
     すると・・・朝日が東の空からゆっくりゆっくり昇ってきました
      ついつい手を合わせて拝んでしまいます・・・

  
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  そして北の方角を見ると伊師浜海岸の松林が朝日に照らされ金色に光っています

   ←Click 

 部屋に戻り同室4人で昨夜のレストラン「しおさい」での朝食ビュッフェに向かい
 グループメンバーそれぞれ好みで和食、パン食、おかゆ食をトレーに乗せて同じテーブルで食事をしました。

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 食後にコーヒーを頂いた後、メンバー全員で館外散策に・・・
 快晴で浜辺特有の風も感じられず、絶好の散策日和です。

  ここ鵜の岬は鵜飼いのための海鵜の捕獲が日本で唯一許可されている
  場所で、鵜取りのシーズンは毎年4~6月の春季と10月~12月秋季

  エレベーター室内に書いてありました。

 碁石ヶ浦崎海岸の入り江には愛と絆の鐘が設置されていて
  そこを軸にまず北方向の散策路から歩き始めました。
  小高い丘に続く階段を上ると視界が開け、白砂青松の伊師浜海岸が見えてきます。
  そこを過ぎると左手に東屋があり、少し足場の悪い箇所を通り過ぎ
  下り坂にさしかかるとトベラ樹木が繁り葉の合間から赤い実が弾けていました。

 駐車場を横切るとカントリープラザの入り口。そこから湿性花園蓮池
  スイレン池を廻り鵜のパラダイスという6角形の網型をした
  ウミウ保護小屋を見ながら池に掛かっている歩道を渡った後
  坂を上ると鵜来来の湯に出ます。そこは日帰り入浴の施設とのこと
  いつか行ってみたい・・。

 次に西回りの散策路も歩いてみましたが、鵜の捕獲場入り口も分からないまま
  階段を上ると、立ち入り禁止の場所ばかりです。
  3.11の東日本大地震で歩道が崩れたのでしょうか、遊歩道からは見事な
  絶壁海岸が木々の合間から僅かにちらっと見えるのでした。

 後で思ったのですがパンフレット案内図に記載されていた
  潮騒デッキも行かず、一寸残念! (気が付かなかったのが悪かった)

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 それでも明るい陽光を浴びつつ新鮮な空気を胸一杯に吸った健康散策でした~~。

 9時頃部屋に戻り、ベランダからの眺めを今一度見納め・・・

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 荷物を改め同室4人と10時にロビーへ降り、ホテルのマイクロバスの出発を待ったのだった。

 往きと同様、最寄りの十王駅まで送ってもらい常磐線で帰宅したのでした・・・・。

 感謝                                                                           終わり                     


鵜の岬に宿泊してきました~~(3)

2014-01-13 09:34:58 | 風景
1月9日(木) 午後3時~

 予定通りの到着でしたが、観光予定もないので
    ひとつ部屋に集合し酎ハイ、白ワイン、つまみで色んな話に花が咲き・・
      暫くして、夕食前にお風呂に入りたい人もあって、ひとまず解散

  私も展望風呂からのパノラマ風景を陽が沈まない明るいうちに
    見てみたかったので部屋着に着替え8階の展望風呂まで上がったのだった。

    8階で降りた右手には展望ロビーがあり、その日はフランスベッドの
       宣伝営業マンが行き交う入浴客に呼び掛けをしていました。

 女湯の赤のれんをくぐると左手にスリッパ棚、奥に貴重品入れ
    棚の上の籐のトレイにはピンクの小判型プラスチックの番号札が置いてあります。
    それは黒い紐でクリップと繋がっていて左右のスリッパをクリップ止め出来る
    工夫のようです。

 脱衣場は思いの外狭く、脱衣場脇の洗面コーナーなども団体客の場合
    ドライヤー待ちになりそう。
    浴場はまあまあの広さで、入った時は3人ほどが洗い場に2人が湯船に
    という状態でしたから、そう感じたかもしれません。
    泉質はナトリウム、硫酸塩、塩化物泉とのことで無味無臭で
    さらりとした感触でした。
    サウナ室と水風呂がありましたが、薬湯、打たせ湯などの類は無く
    大風呂で終わりという感じです。

 軽く汗を流した後、湯船に浸かりガラス越しに海を眺める
    夕方5時を回っているせいか海はすでに黒く遙か遠くに
     町の明かりが見えるのみでした。

 さっぱりして部屋に戻り同室の4人で一緒に夕食場所のレストランに向かいました。
    2階のロビーから渡り廊下を進むとレストラン「しおさい」です。

    そこは大きな丸いドーム天井で木がふんだんに使用されているせいか
    暖かな感じです。指定のテーブルに皆が集まり、楽しい夕食の始まりです。

        ←Click 
 
       ←Click  

 全員、中ジョッキでまず乾杯し、あとは献立の料理を味わいつつ
    身近な出来事などで和気藹々、2時間があっという間でした。
   
                                                                                           続く 

鵜の岬に宿泊してきました~~(2)

2014-01-12 11:26:17 | 行楽

1月9日(木) 昼~

 PM 0:23 総勢9名常磐線勝田行きに乗り込みました。

 早速グリーン車の座席を一回転させボックス席にして座り
    お弁当、コップ酒、焼酎で乾杯しながら列車の旅を楽しみます。

 普通列車とはいえグリーン車2階席からの眺めは、のどかな
    田園風景や筑波の峰々
を後ろへ後ろへと流していきます。
    車窓から差し込む光はうららかな春を感じ、窓からの景色も
    山の稜線が昨日の雨に洗われくっきりと見えます。

 水戸からは乗り換えはあるものの2時間半ほどの楽しい列車の旅でした。

    降り立ったホームの向かい側には目的駅十王へ行く高萩行きの列車
    停車していて早速乗り込みました。所要時間は約40分ほどです。

(仲間との旅は退屈するという事がないので良いものです)

 目的の十王駅に到着するとこぢんまりとした駅のロータリーには
    お迎えのマイクロバスが止まっていて、私達グループと年配のご夫婦
    が2組と女性の二人連れが乗り込みました。走行時間約5分で到着。

    手厚い出迎えをしていただきました。というのも運転手さんのほかに
    男性が二人挨拶をしながら迎えてくれ一寸嬉しいサプライズでした。
 

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 玄関からロビーで部屋割の鍵をもらうため待つことに・・・

      Click

 EMさんから鍵と朝食券をもらい、従業員の説明を聞いた後
    エレベーターで4階まで上がりました。
   

     部屋に入り荷物を置いた後、早速部屋のバルコニーから外の景色を眺めたのでした。

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                                                                                      続く


鵜の岬に宿泊してきました~~(1)

2014-01-11 09:58:49 | 行楽

1月9日(木) -プロローグ-

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  昨年11月末のPCボランティアで来年度の話し合いの時、メンバーのひとりが
   10月頃に鵜の岬国民宿舎に宿泊したとの話が出て~~

 なら・・私達ボランティアのメンバーも泊ろう!ということになり早速電話。

  すると・・・・何となんと携帯1本ですんなりもすんなり、宿泊OK!!
   予約の取れない宿泊施設ナンバーワンといわれていたので Lucky!!


   そしてその施設まで車で行く案も出ましたが、電車でのんびり旅気分を味わおう
    と
いうことになり、最寄り駅に全員集合し12時23分の普通電車でゴトン♪ ゴトン♪ と
    行くことになったのでした。

       ↓

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 そんな訳で新年早々、総勢9名で新年会を兼ねたお泊まりに行ってきました~~

 

 このお出掛けには、特急券購入、お弁当購入、会計など支えてくれる人たち
      支えがあるお陰で、実に気楽な道中になりました。       ありがとうございます!!

 

                                           続く