クリスマスが終わり、マンションエントランス前に門松が置かれました。
大掃除、おせち支度など少しづつしています。
山手111番館を出て直ぐ東側に、今回最後の見学イギリス館があります。
このイギリス館は昭和12年に英国総領事公邸としてこの場所に建てられ
コロニアル様式という合理的でいて重厚な建物ということです。
1階には応接室や食堂、サンポーチがあり、2階は寝室や衣装部屋など、
そして階段の踊り場にある窓に差し込む光がとても美しい!
これで今回の横浜西洋館巡りは終わりますが、こうして順に巡って感じたことは
大正、昭和の時期、他国の文化がこの日本にもたらされ、こうした西洋の建築物など
によって私達が当時の日本と西洋の関わりなど想像を膨らませることが出来ることは
嬉しいこと、と思ったことです。
嬉しいこと、と思ったことです。
山手111番館へ向かいました。
この山手111番館もべーリック・ホールを手がけた建築家モーガンの
この山手111番館もべーリック・ホールを手がけた建築家モーガンの
設計でモダンで開放的な感じの建物です。
道路から芝生の庭を真っ直ぐ通る玄関への道、3つのアーチのあるポーチ
その上のパーゴラ(棚)は南欧風な感じです。
館内に入ると1階と2階部分が吹き抜けのホールになっています。
道路から芝生の庭を真っ直ぐ通る玄関への道、3つのアーチのあるポーチ
その上のパーゴラ(棚)は南欧風な感じです。
館内に入ると1階と2階部分が吹き抜けのホールになっています。
今回、部屋のところどころがクリスマスシーズン風に飾り付けされていましたが
それぞれの部屋はとてもシックな作り。。2階は見学出来なかったですが
きっと窓からは海が見えるのではないかなぁ・・と思います。
3年半前には地階の喫茶店で目の前に広がるローズガーデンを愛でながら
ティータイムをしました。もしお出掛けの時はお薦めです。
続く
それぞれの部屋はとてもシックな作り。。2階は見学出来なかったですが
きっと窓からは海が見えるのではないかなぁ・・と思います。
3年半前には地階の喫茶店で目の前に広がるローズガーデンを愛でながら
ティータイムをしました。もしお出掛けの時はお薦めです。
続く
外国人4800人が眠っている墓地です。
そこから道なりに進むと岩崎ミュージアム、3年前は月曜日ということで
休館してたところなので一寸入ってみようかと思ったのですが・・
パンフを見た限りはアンティークの衣装くらいで貸し出しギャラリーに
使用されているところのようで入らず通過しました。
ここまでの距離は2.4キロ、徒歩25分程なのですが、それぞれの洋館を
見学してきたものですから・・時間は2時間を要しています。。。
いよいよ残るは、山手111番館とイギリス館です。
お腹が空いてきたのですが、もう少しと思い歩きました。。。。
続く
そこから道なりに進むと岩崎ミュージアム、3年前は月曜日ということで
休館してたところなので一寸入ってみようかと思ったのですが・・
パンフを見た限りはアンティークの衣装くらいで貸し出しギャラリーに
使用されているところのようで入らず通過しました。
ここまでの距離は2.4キロ、徒歩25分程なのですが、それぞれの洋館を
見学してきたものですから・・時間は2時間を要しています。。。
いよいよ残るは、山手111番館とイギリス館です。
お腹が空いてきたのですが、もう少しと思い歩きました。。。。
続く
エリスマン邸から道路を隔てた場所に山手234番館があります。
この建物は関東大震災後外国人のための共同住宅として建てられた
といわれています。
この建物は関東大震災後外国人のための共同住宅として建てられた
といわれています。
本来4世帯の住宅から成っていたようで、今は一つの住宅として
改修され、現在は元町公園の付属施設となっているそうです。
入って直ぐ左がリビングになっていて大きな窓と暖炉があり落ち着ける
部屋となっています。
今回、奥の部屋には様々なテーブルセッティングがされていて・・・
来年2月、東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルの
改修され、現在は元町公園の付属施設となっているそうです。
入って直ぐ左がリビングになっていて大きな窓と暖炉があり落ち着ける
部屋となっています。
今回、奥の部屋には様々なテーブルセッティングがされていて・・・
来年2月、東京ドームで開催されるテーブルウェアフェスティバルの
予行のような感じでした~。
続く
続く
べーリック・ホールを出て再び山手本通りを進むと、左手が元町公園の
敷地になっていて、その角地にエリスマン邸という洋館が建っています。
邸の周りは大きな木立に囲まれ、落ち着いた風情があります。
貿易商であるスイス人の私邸です。
設計者は先々週「美の巨人」で放送されたアントニン・レイモンドです。
入って直ぐ右手に電話機が置いてあり、いかにも商人家屋らしい。
庭を眺めるサンルームは居心地の良い場所になっていて
冬場でも明るい陽射しが差し込みゆったり出来たのでは・・
と想像します。
敷地になっていて、その角地にエリスマン邸という洋館が建っています。
邸の周りは大きな木立に囲まれ、落ち着いた風情があります。
貿易商であるスイス人の私邸です。
設計者は先々週「美の巨人」で放送されたアントニン・レイモンドです。
入って直ぐ右手に電話機が置いてあり、いかにも商人家屋らしい。
庭を眺めるサンルームは居心地の良い場所になっていて
冬場でも明るい陽射しが差し込みゆったり出来たのでは・・
と想像します。
2階の書室に大きな絵が飾ってあり、その絵をジッと見ていた友人が
「ここから富士山が見えたんだね。今は家が建ち過ぎて無理よね・・」と。
以前訪れた時も入館すると目の前が喫茶室の入り口になっていて・・
今回この時期、お目当てのしょうゆ・きゃふぇが大勢の人で
「ここから富士山が見えたんだね。今は家が建ち過ぎて無理よね・・」と。
以前訪れた時も入館すると目の前が喫茶室の入り口になっていて・・
今回この時期、お目当てのしょうゆ・きゃふぇが大勢の人で
賑わっていました。
続く
カトリック山手教会を見学後フェリス女学院の中学・高等学校のある
山手本通りを真っ直ぐ歩いて行くと。。。左手に洒落た洋館が見えてきます。
山手本通りを真っ直ぐ歩いて行くと。。。左手に洒落た洋館が見えてきます。
イギリス人貿易商だったベリック氏の私邸です。
このべーリック・ホールは関東大震災で崩壊した後、設計士モーガン氏によって
再建され、戦後はカトリック・マリア会に寄贈するとインターナショナル
スクールの寄宿舎として使用されたようです。
横浜に残る洋館の内一番規模が大きいといわれています。
建物はスパニッシュというかスペイン様式で居心地の良い部屋となっていて
当時の貿易商の豪華な暮らしぶりが伺われます。
各部屋の壁の色も違っていて、天井そして床にもそれぞれ工夫があり
友人が「部屋べやの壁とカーテンの色が同じで落ち着くね」と。。。
3年前の夏に訪れた時も思ったのですが部屋の明かり取り窓の
形状が一般的ではない、とてもユニークな形状なのに驚きました。
当時の設計士の創造性の高さ故でしょうね。
当時の設計士の創造性の高さ故でしょうね。
続く
クリスチャンではありませんが、目の前の立派な山手教会にも入ってみました。
今まで知らなかったのですが、キリスト教と一言でいうけれど、キリスト教には
大きく2つに分かれるのだそうです。
まず、カトリック。。。 神父、修道士、修道女、修道院があり結婚をせず神に仕えるのは
素晴らしいという教えで、神父は神と個人の仲介役をするのだそうです(懺悔を聞く)
もう一方、プロテスタント。。。 結婚可能な牧師さんがいて、教会のまとめ役や指導を
するのが役目なのだそうです。
お祈りの後十字を切り、洗礼名があるのがカトリックで
プロテスタントは十字も切らないし、洗礼名もないということです。。。
続く
山手イタリア山庭園の敷地には前出のブラウ18番館が移築され
またその庭園の一角にも渋谷の南平台にあった内田定槌氏の
またその庭園の一角にも渋谷の南平台にあった内田定槌氏の
私邸が外交官の家として移築されています。
建物を設計したのはジェームス・ガーデナーというアメリカ人で
木造2階建てのアメリカン・ビクトリア様式というもので堂々としていて
華麗な感じもする建物です。
洋館らしくステキなステンドガラスが部屋の仕切りや扉などに施され
モダン、西側には喫茶室が設けられているので一休みも出来ます。
クリスマスシーズンなので部屋もそのようなオーナメントが置かれ
テーブルの上にはクリスマスらしい食器でセッティングされていました。
続く
木造2階建てのアメリカン・ビクトリア様式というもので堂々としていて
華麗な感じもする建物です。
洋館らしくステキなステンドガラスが部屋の仕切りや扉などに施され
モダン、西側には喫茶室が設けられているので一休みも出来ます。
クリスマスシーズンなので部屋もそのようなオーナメントが置かれ
テーブルの上にはクリスマスらしい食器でセッティングされていました。
続く
クリスマスシーズンなのでイルミネーションも良いけど
一寸オシャレな西洋館巡りをしようか・・と。。。
東京に住む友人と横浜の西洋館巡りに行ってきました~~
東京駅の銀の鈴で待ち合わせ、京浜東北線での石川町まで行き
まずブラウ18番館から見学することに・・・
ー 3年前の夏歩いたコースで今回は反対回りです ー
この建物は関東大震災後に建てられた外国人住宅で、戦後カトリック山手教会の
司教館として平成3年まで使用していたものだそうです。
一寸オシャレな西洋館巡りをしようか・・と。。。
東京に住む友人と横浜の西洋館巡りに行ってきました~~
東京駅の銀の鈴で待ち合わせ、京浜東北線での石川町まで行き
まずブラウ18番館から見学することに・・・
ー 3年前の夏歩いたコースで今回は反対回りです ー
この建物は関東大震災後に建てられた外国人住宅で、戦後カトリック山手教会の
司教館として平成3年まで使用していたものだそうです。
木造2階建てでフランス瓦の屋根に鎧戸の窓で、外壁はモルタルの吹きつけとなっています。
当時の外国人の暮らしを再現された工夫がされています。
続く
我が家の近所を散歩した時に気が付いたことですが・・・
新興住宅の家々の玄関ドアに、クリスマスリースが飾ってあり
それそれが趣向を凝らしてあるのを見て、ほっこり楽しくなります。
そこで以前に何度も作ったクリスマスリースを
オートシェイプで作ったポインセチアと一緒に飾ってみました。
新興住宅の家々の玄関ドアに、クリスマスリースが飾ってあり
それそれが趣向を凝らしてあるのを見て、ほっこり楽しくなります。
そこで以前に何度も作ったクリスマスリースを
オートシェイプで作ったポインセチアと一緒に飾ってみました。