4月27日のお通夜と28日の告別式に群馬へ行ってきました~~
3日ほど前、従兄弟から携帯電話で
「群馬の叔父さんが24日に亡くなり、通夜は27日で28日が告別式だそうだよ」
という連絡が入った。
3年前のゴールデンウィーク、叔父さんのご自宅を訪問した時は
「来年の(奥さんの)13回忌が終わるまでは死ねないよ」と話してたっけ・・・
勤勉で几帳面だった叔父さん、子どもは娘ひとりなので葬儀の相談は
連れ合いとしたのだろう。。。
真言宗と言うことでお通夜、葬儀ともお坊さんはお経の前に
梵語なのか「はっ」というか「ふっ」というか気合いのような発声と共に
左前方に置いてある茶湯器を錫杖で3回廻してはお棺の上に振り掛けること3回、
「群馬の叔父さんが24日に亡くなり、通夜は27日で28日が告別式だそうだよ」
という連絡が入った。
3年前のゴールデンウィーク、叔父さんのご自宅を訪問した時は
「来年の(奥さんの)13回忌が終わるまでは死ねないよ」と話してたっけ・・・
勤勉で几帳面だった叔父さん、子どもは娘ひとりなので葬儀の相談は
連れ合いとしたのだろう。。。
真言宗と言うことでお通夜、葬儀ともお坊さんはお経の前に
梵語なのか「はっ」というか「ふっ」というか気合いのような発声と共に
左前方に置いてある茶湯器を錫杖で3回廻してはお棺の上に振り掛けること3回、
遺影に向かって腰を2度屈めて礼をすること3回、そして梵語らしき言葉を
もにゃら、もにゃらと唱えてから漸く「摩可般若波羅蜜多心經」を唱えました。
もにゃら、もにゃらと唱えてから漸く「摩可般若波羅蜜多心經」を唱えました。
(5年前の伯父さんの時は浄土宗、3年前の叔母さんの時は黄檗宗でしたので
親類と言えどもそれぞれの宗派に属していて葬儀の作法が違います)
坊さんの読経の中、まず遺族そして親類縁者が次々に焼香し
その後に近隣の人々が続く通夜、告別式はどの宗派も同じです。
(そうそう、もうひとつあれっと思ったこと、男性と女性の座る場所が祭壇に向かって
右側が男性、左側が女性という配置に分かれていたことです)
義母の兄弟で最後に残った叔父さん。
亡くなる6日ほど前に足に痛みが有り、病院に行ったら血栓が出来ている
と入院したらしい。年齢としてはご高齢で奥さんの13回忌も無事済ませ
義母の兄弟で最後に残った叔父さん。
亡くなる6日ほど前に足に痛みが有り、病院に行ったら血栓が出来ている
と入院したらしい。年齢としてはご高齢で奥さんの13回忌も無事済ませ
孫も無事大学に入学し、ホッとされたのでしょう。。
最後に一人娘M子さんの真心の籠もった遺族挨拶にはとても感動し泪しました。
「M子さん、優しいご主人様と仲良く生きていって下さい」
「M子さん、優しいご主人様と仲良く生きていって下さい」