今日はアンディ&チェリーを美容院に預けた後、
ちょっとお買い物をして、そのまま自転車で実家へ行ってきました
買ったものは私のお昼ごはんと
母の好きな穴子寿司
それと、脳トレ用の漢字ドリル(小学校6年生用)
そして、この本 ↓
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百歳 |
柴田トヨ | |
飛鳥新社 |
アルツハイマー病には音読がいいと、どこかに書いてあったので
「声に出して読んでね」と置いてきましたが・・・
読んでくれるといいなぁ
病院へ行ってMRIを撮ったのがちょうど1週間前ですが
あの時から比べると別人のように元気です
ゆっくりですが普通に歩いているし
表情も戻っています
パーキンソン病のお薬が効いているようです
アルツハイマーの方は
う~ん。。。
じわじわ来ているように思いますが
まだ大丈夫。普通に話せます
母の弟夫婦とその娘(私の従妹)が来てくれた時は
とても楽しそうにしていました
大阪に住んでいる母の妹も電話をしてくれます
でも、今日はその妹の電話に対して怒っていました
「人が気持ちよく寝ている時に電話をかけて来て『どう?』って聞くのよ!」って
確かに具合の悪い人に「どう?」って聞くのはタブーだと思います
私も息子が入院していて、とても具合が悪い時に
ママ友から「若くん、どう?」って聞かれた時は
涙が出そうになりました
これは言われた者でないとわからないデリケートな部分ですが
「お薬効いている?」とか
「ごはん食べられてる?」とか
「なにか欲しいものはない?」とか
「どう?」と言って相手に会話の丸投げをせず
具体的に何かを聞いてあげる配慮が必要だと思います
まぁ、母はA型で神経質なところが多々あり
いろいろ大変だなぁと
AB型の私は思ったりもします
父はマイペースなB型だし・・・
「まぁいっか!」と思うきもちが大事なんだけど
自分にも他人にも厳しくなりがちなようです
母の部屋のアルバムに
こんな写真がありました
母が20歳の頃
写真好きな方に撮ってもらったそうです
母が30代半ばの頃
ピンクのワンピースは自分で縫ったもの
袖にスモッキング刺繍がほどこされてます
手に持っているバッグも母が縫ったもの
豪華な刺繍がしてあった記憶があります
隣の美しい方は岸恵子さん
母の友達の工場に映画の撮影で来られていたそうです
この20年後くらいにも
岸恵子さんに(著者本のサイン会で)お会いしているとか・・・
きれいな方ですね~
今後どうなっていくかはさっぱり分かりませんが
母のためでも、父のためでもなく
自分のために
自分が後悔しない様に、両親と接して行きたいなぁと思っています
月曜日は介護認定の審査の方が来られるので
どうか、良い方向に進みますように!
【追記】
そうそう、父が母の髪を洗ってあげたそうです
おじいくん、進化してますね!
そして、母は自分で髪を数cm切ったそうです
この日は突然行こうと思ったので何も持って行かなかったのですが
次はヘアーカットセットを持って行って
もっと短く母の髪を切ってあげようと思っています