若の大学から来た後期の授業料のお引き落としの案内はがきに
キャンパスツアーのお知らせが載っていたので
申し込んで、殿と二人で行ってきました
社会学部2年の女の子が案内役
ハキハキしてて明るくて
こんな人が学校の先生だったらいいなぁって
思えるような子でした
大学の合唱団に所属しているらしく
このツアーのメインイベント
時計の裏側を見学 の時
100段以上ある階段をのぼりながら
その美声で校歌をうたってくれました
降りる時は 紺碧の空
狭い階段なので反響して
きれいな声が響き渡り
演出効果も抜群
表彰式で流れる君が代を聞く時と
近い感動を得ました
って、ちょっと大げさかな？(笑)
時計の裏側
透け感がいいです
建物内は
歴史を感じます
そして、ゴシック様式に
萌えます
キャンパス内には
ガイドブックには載っていないパワースポットが
あるとのことで案内してくれました
ここ↓
この方は坪内逍遥先生
握手をすると、この大学にご縁ができるとか・・・
私も握手してみました
受験する気も 勉強する気も 全くありませんが
何かいいことあるかもしれないし(笑)
この像、見つけにくいかもしれません
だってこんなに
隠れてるんだもん。。。
※ 坪内博士記念演劇博物館(通称：演博）の向かって左の
木の中にいらっしゃいますよ
中央図書館に飾られている平山郁夫画伯の絵
熊野古道（だったかな？）は
どの位置から見ても道が自分の方に向かっているということや
隠れミッキーではなく
隠れWがいくつかあることとか・・・
なかなか面白い
90分かけて本キャン（早稲田キャンパスをこう呼ぶ）を回ったのですが
本キャン内にある学部ごとの校舎の差がすごかった
一番お気の毒だったのが
震度２でも危ない(笑)と噂されている
教育学部の校舎
この斜めの鉄は補強と思われまする
若の学部（政治経済）は9月に新校舎ができたばかりで
凛々しくそびえ立ってました
中に入ると
表参道ヒルズ似の渡り廊下
新3号館の中に旧3号館を残しているので
建物 in 建物 状態
これもちょっと
表参道ヒルズのノリだよね(笑)
とにかく素晴らしい環境でした
若は中学1年の2学期から成績がガタ落ちし
中3で頑張ってはみたものの
力及ばずで 第一志望の高校には行けず
その悔しさをバネに
高校1年の最初は頑張っていたものの
やがてゲームに溺れ・・・彷徨う旅人
どうなる事かと思っていましたが
高校２年の終わりに一念発起
人間こんなに勉強ができるのか？と
目を疑うほど猛勉強をし
念願のこの大学に入ることができました
今はサークルにバイトに海に山に
青春をエンジョイしている様子
楽しそうでいいなぁ 大学生！
受験生の皆さん
苦しみを乗り越えたら
楽しいキャンパスライフが待っているので
中途半端でなく とことん頑張って下さいね
やる気があるときなら 誰でもできる。
本当の成功者は やる気がない時でもやる
by ドクター・フィル
とはいえ、、、
兄は頑張れたけど
妹は・・・
あ～母の悩みはまだ続く。。。
余談
この間若が「後期は面白そうな講義が取れたんだ」というので
「なになに？」って身を乗り出して聞くと
「EUと安全保障」
どこが面白そうなのか？
ちんぷんかんぷん 一休さん♪ な母でした
