お母さんと読む英語の絵本

読み聞かせにぴったりな英語絵本から、米国の子どもたちの世界をご紹介
子どもをバイリンガルに…とお考えのお母さんに

くまさん その3:絵本の古典

2013-11-22 | about 英語の絵本


 クマさん絵本の古典と言えば、まずは "Three Bears(邦訳:さんびきのクマ)" のお話がありますね。「夕ご飯のおかゆ(小さい時に読んでもらった絵本はスープだったような気もするのですが???)が冷めるまで、ちょっとお散歩に・・・」と親子でお出かけしたクマさんのお家に、お留守の間に女の子が入り込んでしまい・・・あとはきっとご存知だと思います。が、読み返してみると、おかゆかスープか、だけでなく、案外忘れていることがいろいろあって・・・きっと、もう一度楽しめます。

The Three Bears
HMH Books for Young Readers


 アメリカの赤ちゃんのベストフレンドといえば "Little Bear(邦訳:こぐまちゃん)" です。ロッキングチェアに座ったお母さんグマにだっこされた"こぐまちゃん”が描かれた表紙を眺めるだけで気持ちがほのぼのとする絵本です。シリーズでたくさんの続編が出版されているだけでなく、テレビシリーズにもなりました。人気のこぐまちゃんは,さまざまなグッズにもなりました。

Little Bear (I Can Read Book 1)
HarperCollins


 誰か買ってくれないかなぁ・・・とデパートで待ちくたびれていた、ぬいぐるみのクマちゃん:コーデュロイが主人公の絵本が "Corduroy(邦訳:コーデュロイ)" です。人気絵本は、大統領の読み聞かせのお供をしたり、文盲撲滅キャンペーンの推薦図書の絵本に選ばれたり、大活躍です。

Corduroy
Puffin


 




 クマさんの絵本は、きりがありませんね!
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