![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/37/89ed75b8a5cf801317d8588c6634004b.jpg)
写真の男の子は何をしているのかな?答えは「クローゼットを覗き込んでいるところ」です。そう、クリスマスのプレゼントがどこかに隠れていないかな・・・と探しまわっているところなのです。
小さいときは無邪気に信じて待っていたサンタクロース。「今日こそはつかまえるぞ!」「今年こそは来るまで起きてるぞ!」と、ツリーの下や暖炉の脇に陣取りながら・・・ついつい寝てしまっていた小さい子も、そのうちには、お兄ちゃんやお姉ちゃんに「サンタクロースなんていないよ。あれはね、お父さんとお母さんなんだから。」なんて言われて心が揺らぎだし、それならと、隠してあるプレゼントを見つけようと家捜しするようになりますね。
そうなると,当分は、子どもたちと、サンタクロース代行の両親との知恵比べです。親は、プレゼントを買うのも(作るのも)、包むのも子どもたちに見つからない時間と場所を選ばなければなりませんし、そうしてプレゼントが出来上がったら出来上がったで,今度は隠し場所に一苦労。
その昔は,下の雑誌の表紙絵のように、クローゼットの高い棚の奥にしまうのが一般的だったようですね。だから、子どもも真っ先にクローゼットを開けてみる(上の写真)というわけです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/9d/e844800f79e36010d9f7c03614b2f068.jpg)
最近では、通勤用の車のトランクの中、ふだん使っていない旅行鞄の中、などが一般的な隠し場所とか。親のベッドの下は子どもが探しに来る可能性があるからというので、裏をかいて子どものベッドの下に隠したお母さんもいましたし、イブの日まで安全第一でオフィスのロッカーに入れておくというひともいます。家の中では、洗濯機やドライヤーの中は、まず子どもが見に来ない場所。クリスマスイブの緊急避難場所には最適です。
でも、こんな "かくれんぼ" の苦労も、やがては懐かしい思い出。愉しいクリスマスの "Hide and Seek" 。大いに知恵をしぼって楽しんでください。
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