次の扉座の新作「新浄瑠璃 朝右衛門」の原作マンガを読みました。
「首斬り朝」 Story:小池一夫 Cartoon:小島剛夕
そ、そうぜつ・・・ ぐ、ぐろい・・・
い、一話一女体・・・・いちわいちにょたい・・・(笑)
これを横内さんがどんな風に扉座で表現されるのか、想像つかず、とても期待感が増しました!
横内さんワールドといえば、どんな話でも、それはいろんな形で表されていますが、
私は「夢」に繋がっていると思っています。
さて、今回は・・・・・?どうなる!朝右衛門!
それにしても凄いですよ。
一話から・・・〇〇を眉間切り!ですよ
「示指にて諸行無常(しょぎょうむじょう= この世のあらゆるものはすべて移ろい行く)
中指にて是生滅法(ぜしょうめつぼう= 生命のあるものは、いつかは必ず滅びて死に至る)
薬指にて生滅滅已(しょうめつめっき= 生じ滅するといった移り変わりがやむ)
小指にて寂滅為楽(じゃくめついらく= 悟りの境地に至って初めて真の安楽を得ることができる)
この涅槃(ねはん)経、四句とともにつかまつれ!」ですよ
涅槃経に「諸行無常。是生滅法。生滅滅已。寂滅為楽」とあり、この部分を雪山偈という。
涅槃→煩悩の火が吹き消され、煩悩から解放された悟りの境地
うむむぅ・・・