先週の月曜から毎日通院して点滴したばまちゃん。
ずっと入っていなかった押入れの懐かしいカマクラに好んで入っている。
(日曜も通院したけど、それは定期検査。
その時には翌日からこんなに具合悪くなるとは想像もしなかった)
ちょっと調子よくなったり、また悪くなったりを繰り返していたが、今日は一気に悪化。
今朝の様子を見ていて、もう治すための通院は止めようと思った。
自宅点滴に切り替えると、いろいろな薬剤を緻密に調整して入れるようなことはできないから、攻めの治療はできない。
補液すれば少しは楽かな?という緩和ケアのようなものだ。
ここから先は、ばまちゃんの力に任せるしかない。
「食べられるようになれば回復、ならなければ1週間ももたないかも」と先週の土曜日に主治医が行った。
水曜夜から3日以上何も食べなかったばまちゃん。
なんと昨日は朝、夕方、夜の3回、少しずつ食べてくれたのだ。
もう自分で食べることはないかもと思っていたから、とてもとても嬉しかった。
だんだん上向くかも?と思った。
だけど夜中になったらグッタリして、歩くのもやっとの状態。
意識レベルも低いので、強制給餌も難しい。
食べてほしい食べてほしいと私が言い続けたから、最後の力を振り絞って、私のために食べてくれたのかな。
これから先は、通院や嫌なことはもうしない。
ばまちゃんのやりたいように生きてほしい。
飼い主はしっかり向き合って、ばまちゃんが少しでも楽になるように手助けしていく。
ずっと入っていなかった押入れの懐かしいカマクラに好んで入っている。
三春シェルターで使っていたカマクラ。
こんな姿を見ると、うちに来た頃を思い出す。
今日、荼毘に付しました。
ばまちゃんの姿をいつも気にして暮らしてきたので、
いないのが何か変な感じです。
応援コメントありがとうございました。
もっともっと家での介護を頑張るつもりだったので、呆気なく終わってしまい放心状態です。
明日、送り出します。