小樽交通記念館 から 小樽市総合博物館に

2005年07月31日 | 保存鉄道車両

Otarukotukinenkan

小樽交通記念館リニューアルのため閉館

小樽交通記念館は積雪のため冬季は閉館、本来ならこの4月半ばから開館するのだが、今回全面改装のため平成18年度中は閉館するらしい。北海道で石炭輸送ルートとして始めて鉄道が開通した記念の地、手宮に国鉄が北海道鉄道記念館を開設したのは1963年、その後小樽市が主体となって現在の「小樽交通記念館」が1996年に開業した。今回全面リニューアルして平成19年度に新しい施設として開業するそうだ。北海道ならではの車両がたくさん見られるので楽しみである。しかし屋外展示の車両は冬季にカバーなどの養生をしていないのか劣化が激しい車両もある。ぜひその辺の対策も期待したい。1年前に訪問したときの保存車両の写真をご覧頂きたい。

小樽市総合博物館

平成19年7月、旧小樽交通記念館に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合し、小樽市総合博物館として開館した。施設は本館(旧小樽交通記念館 小樽市手宮1丁目) と運河館(旧小樽市博物館 小樽市色内2丁目)の二つあります。

 ****小樽市総合博物館に保存されている主な車両一覧 ****

 (注) クリックするとその画像に移動します

しずか号7106      キ270単線用除雪車    キ550複線用除雪車 

キ718ジョルダン車    キ752ジョルダン車     DD14ロータリー除雪車

DD15ジーゼル除雪車   キハ82(特急北海)    C5550

ED75501         ED76509          DD13とDD15

キハ56           C126            アイアンホース 

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