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道草備忘録

本サイト安彦良和WORLDとあまり関連のない「道草」的ページ。 SHINJIが時々関心を持ったことを備忘録として記録。

福井晴敏サイン会 「機動戦士ガンダムUC」刊行記念

2007-09-23 10:40:24 | 読書
紀伊國屋書店新宿本店 2F特設会場にて、「機動戦士ガンダムUC」刊行記念
福井晴敏サイン会が行われるようです 詳細は以下の通り

■日時 10月6日(土) 14:00~15:00
■会場 紀伊國屋書店新宿本店 2F特設会場
■参加方法 ◎9月22日(土)より紀伊國屋書店新宿本店1F文学カウンターにて『機動戦士ガンダムUC ユニコーンの日』上下巻(角川書店、税込各672円、9月21日発売予定)のコミックスタイプ・文芸タイプいずれかをお買い上げの先着150名様に整理券を配布いたします(電話でのお申込みもお受けいたします)。尚、お一人様1枚までの配布となります。
■お問合せ 03-3354-0131(10:00~21:00)

機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]

2007-09-22 16:29:06 | 読書
機動戦士ガンダムUC[ユニコーン]単行本1巻&2巻、9/26発売予定だったンですが、今日本屋に行ったらフライング販売されてたのでゲット

収録はプロローグから、ユニコーンの日1~5が収録されています。

気になる安彦氏のイラスト口絵はカラーで、1巻は3点・2巻は2点
あとはモノクロの挿絵が9~10点チョイスされていました。
連載時のものを流用しているので、新しいイラストは表紙だけ。

挿絵は少し多めに収録されているけど、流石に連載時の数量は無理みたいですね。
そうなると、ユニコーン・カラーイラスト集みたいなのが後日出版されるのかなあ・・・?

しかし単行本は発売するのに、ガンダムエースはまだ置いてなかった・・・何故だ?噂では今月ユニコーンは休載ということなのだが・・・ orz
今月の楽しみが減ってしまったじゃないか。




安彦良和 つれづれ・・・第25回

2007-09-16 17:48:49 | 読書
安彦良和氏がアニメージュで連載しているコラム

「つれづれなるままひぐらしアニメ机に向かひて・・・」第25回
今回は、福井で行われている原画展のことを少しと、「伊吹山」について。

関ヶ原の北にそびえる「伊吹山」、ヤマトタケルの伝説が有名。
(東国遠征の帰路、この山の神様の挑戦を受け戦うが、氷雨を受けて体調を崩し、現在の三重県へと向かう途中で死んだ。その魂は白鳥となって河内へ飛んだという)

安彦さんは大学の講師として新幹線によく乗るが、その際車窓からよく見るそうです。その時に思いをはせたのがヤマトタケルの伝説。彼は殺されたのではないか?と。

伊吹山は畿内へ向かう関のような場所、東征帰路のヤマトタケル軍が関を越えようとし、それを反皇子の勢力・例えば大豪族息長氏などが阻止、皇子は敗れそれでも大和を目指そうと伊勢路を目指すが力尽き・・・といった想像をされたとか。

その伊吹山、石灰岩の採掘が進行し、山が切り崩されているそうです。氏はこの事態を憂いているようで、自然への畏怖を失った人間の環境破壊に対する警告が語られています。

宮崎駿さんなんかは、寄付を集めて森を守る活動されたりしてますよね。そういう地道な活動って必要なんだなと思う。
私の住んでいる地域も、最近は雨が降るとスコールのような土砂降りになるのですが、日本は亜熱帯気候のような地域になっちゃうんでしょうかね・・・環境破壊、怖い話です。

ダーティペアの大征服 読了

2006-05-06 17:20:39 | 読書
新作 ダーティペアの大征服 読み終えました。
毎回の事ながら、このシリーズを通じて何か教訓を得るとか、心に残るとか、そういった類の物語ではありません。

ストーリーもご都合主義というか、適当に進めているカンジで、どちらかというと雰囲気とか、二人の能天気ぶりを楽しむ作品といったところか。

今回のネタはドラクエ。まんまロールプレイのようなストーリーが繰り広げられ、話の展開は異様に速いが、1冊使っても話が完結していない。(途中まで読んでこれじゃ終わらないだろう?と思ったが案の定でした)最終章で実はここまでがプロローグという・・・オチ。次巻に続くと出ていなかったが、おそらく続くのだろう。

細かい設定は相変わらずいい加減な説明に終始しているところが難点だけど、まあ、笑って流すのがこのシリーズの読み方なのだろう。

てるてるあした

2006-05-03 22:31:10 | 読書
ドラマ「てるてるあした」にはまっているこの頃です。

今日は原作の「ささら さや」「てるてるあした」の2冊を読了しました。
いやあ面白かったです。2作ともファンタジー的な絡みと、ちょっとした謎解き仕掛けみたいなものがあって先が気になるし、時々しんみりさせる部分や、クスリと笑わせるところがあったり、読み終えるとホンワカ温かい気持ちになれるのがいいスね。久しぶりに楽しめて読めました。

しかし原作を知ってしまうと、かなりの設定を変更してしまっているな~と気づきます。というか、要の部分は押さえてはいるけど、別物と考えた方がいいかも。

ドラマはドラマで雰囲気とか登場人物とか面白いと思うんですけど、時々ドラマの雰囲気に合わないギャーンというカンジのBGMが流れたり、チープなCGになったり、気になる部分がチョロチョロあります。

1話目はかなり良かったけど、2・3話はいま一歩というところ。2作を合体させているので、それぞれのエピソードを上手く生かしながらストーリーを再構成するのって難しいだろうな・・・と思いますね。しかし、今のところ金曜の夜が待ち遠しくてしょうがない作品であることには変わりませんが。