道草備忘録

本サイト安彦良和WORLDとあまり関連のない「道草」的ページ。 SHINJIが時々関心を持ったことを備忘録として記録。

今期のドラマ

2006-01-29 18:29:09 | 独り言
今期のドラマでは、「白夜行」「N'Sあおい」「小早川・・・」「夜王」を見ています。

「夜王」は既に脱落。登場人物がみんな無表情で魅力がないし、ストーリーもどこかで見たような既視感が強い。見ていても全然わくわくするものがないんだよね

「あおい」と「小早川」はそれなりに面白い。「あおい」はストーリー的にはどこかで見た感じが残るけど、主人公役の石原さとみが爽やかなので許せる(笑

「小早川」は白い巨塔の財前とうって変わって、周囲の人に翻弄されるちょっと頼りない男を演じている唐沢が面白い。嫁さんのコロコロ変わる気分屋ぶりがサイコ入ってて、ああいう人と結婚したらストレスで自分まで駄目になってしまうだろうなあ・・・という同情もわく。それぞれ役者がいい演技してるから、どこか安心して見れるところがあるね。原作は柴門ふみ、そういわれれば人物設定の雰囲気が柴門的な感じする。

「白夜行」
これは1話の2時間スペシャルが良すぎた。特に子役の福田麻由子が熱演してて、脚本もどうしようもない切なさがよく出てて良かった。何度も録画を見直してしまうくらい。しかし、この子役の出来のよさが災いしてか、大人になってからの綾瀬&山田組が霞んでしまっているのが残念。

どう見ても、子役の福田の雰囲気と、大人になってからの綾瀬の雰囲気に違和感がありすぎるんだよね・・・。あと、山田がウジウジ・メソメソしすぎなのも、どうよ?というカンジ。

ストーリー的にはオヤジをヤッチャッた後、自首しとけば良かったのに、と突っ込みたいところなんだけど、ソレをすると物語にならないしね、これから二人がどうなっていくのか、気になります。

あと、2話以降は展開が速すぎて、なおかつ説明不足な気がしますね。掲示板でいろんな推測を読んだりしていると、ああ、こういうことなのか??と脳内補完できる部分あるんだけど、ドラマだけ見ていると、あっと言う間に置き去りにされてしまう。この説明不足と、物語の暗さに既に振り落とされた視聴者は多いはず。

ドラマは原作とかなり違うようなんですが、ドラマが終盤になったら原作読もうかな?ちなみに、原作の単行本はめちゃくちゃ分厚かったです。読む前に挫折しそうなほど。

しかし、このドラマ、過激な内容なのに夜9時という時間帯の放送でよかったのだろうか?10時以降のほうがよくないか??

先週は・・・

2006-01-22 18:41:50 | 独り言
今回は株のおはなし。

先週はホリエモンのおかげでえらい目にあわされました。
数ヶ月かけてコツコツ増やしてきた含み益も、たったの2日間で消し飛びました。
ハンパねえ損害額です。まあ私の場合、現物取引しかしてないのでまだマシか。
信用取引してる人は樹海行きになった人もいるかもねえ。お気の毒。

しかし今回の暴落、ライブドアが発端となって始まり、M証券の担保価値0発表で
個人投資家のパニックを呼んでしまった一連の流れ、すごく速かったですね。
今までのイケイケ状態が180度反転してしまう変わり身には驚かされました。

ちなみに私は携帯を持たない主義なので、昼間に携帯で取引することも出来ない
んですよね。夜家に帰って見ても遅いわけで・・・。

結局、もともと長期投資のつもりで買った株がほとんどだったので、どうするか
悩みながら胃が痛くもなりましたが、そのままホールドすることにしました。
まだ安い時期に購入していたこともあり、含み益が吹っ飛んだだけで、原資が
マイナスになることがなかったのも幸いでした。

ちなみに、せっかく相場が下がったこともあり、安くなった銘柄を数件買い増し
してしまいましたが・・・。23日以降も、NY相場が下落していたり、LDの件
もまだ解決したわけでもないので、まだまだ先がどうなるのかわからなくなって
います。

折角景気回復感が漂ってきて、相場も上り調子だったのにねえ・・・
このLD事件が、さらに広がらないことを祈りますよホント。

BATMAN BEGINS 見ました

2006-01-08 16:27:09 | MOVE
BATMAN BEGINS を見ました。
今回はリアスピーカーをもう少し近くに寄せて聴いてみたのですが、かなり音響は改善されました。やっぱり今まで置いていた場所が遠すぎたみたいですね。なので、以後は置き場所を変更することにしました。

さて、映画のほうですが、これがかなり面白かった。今までのシリーズの中では、一番面白かったかもしれない。

物語は主人公の生い立ちからバットマン誕生までを描いている。ストーリーはベタベタで非常にありがち。どこかで見たような内容(スパイダーマンとか)だったので、先が読めてしまうところはあった。

序盤は主人公がヒマラヤ(?)で謎の武装集団(これが忍者集団なので笑わせてくれるんだけど)に訓練を受ける。こんな場所でこんな集団いるかよ?と、非現実的な設定に物凄い戸惑いを覚え、こりゃ駄目だな・・・。と思いつつ見ていると、ようやく主人公がゴッサムシティーへと舞い戻る。

個人的に面白かったのはこのあたりから。

主人公が父親の創業した会社に戻り、窓際族に左遷された科学部門の担当者フォックス(モーガン爺さんが出てた!)の協力を得て、バットマンの装備を獲得していくあたりとか、自宅の(これがまた豪邸なんだけど)地下洞窟を基地に改造していくところなんかにドキドキしてしまった。なんか、こうゆう細かい設定がすきなんですよねえ。

画的にも昨今の映画事情を考えるに、CG使いまくりなんだろうなあ~、と思っていたらさにあらず。街中や洞窟などかなり大掛かりにセットを組んで撮影していたようです。すげえ!!撮影裏話を集めたおまけCDがついていたんですが、こちらもかなり楽しめましたね。

監督や脚本家はかなりバットマンという作品が好きだったようで、作品にもその姿勢が出ていて良かったです。ただ、リアルな方向で描きたいといいながら、かなり非現実的なストーリーだったので矛盾しとるなあ、とは感じましたね。まあ、旧作なんかと比べればかなりリアルというところか。

あと出演者も結構豪華でした。執事のアルフレッド役のひとなんか渋かったですね。主役のブルース役の人もマッチョデブだったけど、役に入れ込んでるカンジが好感でした。

小物をチョコチョコと購入(失敗編)

2006-01-03 17:43:12 | エレクトロニクス
マイクロソフト・マネー2006というソフトを買いました。
最近ちょっと無駄遣いがひどくなっていて(買い物依存症か??)自分を
戒める意味で小遣帳つけて使った金額を把握した方がいいかな?と思いました。
カード落ちだと今ひとつ実感わかないんですよね。

ちょうどこの前買ったホームシアターセットのポイントが残っているので
一部充当して購入。

しかし、実際使ってみると激しく操作感が悪い。
簡単に言うとインターフェイスが直感的でないんですよね。

初期残高の設定とか、定期払いの設定だとか、臨時払いの入力とかいちいち
メニューを時間かけて探さないとできない。そしてそのメニューの意味が
今ひとつ伝わってこないので、実際操作してみて機能を確かめるという・・・

マニュアルを基本的に見ない人間なので、それが問題ではあるんですけど、
ある程度直感で使えるようにインターフェイスを大幅に変えて欲しいですね。
正直使いにくいので、この先データ蓄積するのをためらってしまいます。
んで、データ作りこんでも他のソフトには取り込めないわけだしなあ・・・

今回の買い物は失敗だったかも知れん。
かといって家計簿系ソフトで使いやすいのを知らないしなあ。。。

あともう一つ買ったもの、LANケーブルも買いました。
今までカテゴリー5を使用していましたが、近所の電器屋に行く用事があった
ので、ついでにギフト券使ってしまおうかと。んで、カテゴリー6のLANケーブル
を購入。

早速モデムからアダプターまでの間と、ルーターからPCまでの間を取替え。
(既にアダプターからルーターまでの区間は変更済み)これで一応外部から
の引き込みからPCまでの間が全てカテゴリー6に交換されたことになる。

多少速度も向上するかな?と期待に胸を膨らませつつ、いざ速度計測。
しかし実績は。。。平均して45M&15M程度。時間変えて何度トライしても
同じような結果でした。うーん、普通80Mくらい出そうなもんなんだが・・・

ルーターやファイヤーウォールソフトの問題や、使用地区や回線をシェアして
いる数の問題とかいろいろあるんだろうけど、ちょっと遅すぎて不満ですね~
かといって1Gサービスを選択するほどのヘビーユーザーでもないしな。。。
せっかくケーブル変えても全然意味なかった。。。大失敗。

サタデーナイトフィーバー

2006-01-03 17:22:05 | MOVE
古い映画を見ました 1977年製作ですから28年前!
70年代ミュージックにのせ、トラボルタが踊りまくります。

映画は非常に有名なのですが、実は今の今まで見たことがありませんでした。
ようやく重い腰を上げて見てみると、まあ、なんというか。
トラボルタが若くて細かったんだなあ~という強いイメージだけが残りました。

内容は家族について、友情について、恋愛について、将来の夢について、
いろいろテーマがあったようなんですけど、結局どれも中途半端に終わって
しまったようなカンジ。もっと一つのテーマに絞ったほうが良かったのでは?

それにダンスにかける情熱みたいなものも、もうちっと欲しかったような
気がします。同じようなテーマで後に「フットルース」や「フラッシュダンス」
という作品が出るのですがそちらの方が完成度は高かったかもしれない。
まあ、年代から考えればまあ、こんなものかなあとも思います。

この映画を見ていると今も昔も若者がやっとることや、悩んでることは大きく
変わってないような気もしますね。佳作。