道草備忘録

本サイト安彦良和WORLDとあまり関連のない「道草」的ページ。 SHINJIが時々関心を持ったことを備忘録として記録。

のだめカンタービレを読む

2006-10-22 13:45:50 | Comic
「のだめカンタービレ」月9のドラマとしては久しぶりに面白かったので原作コミックスを買ってみた。以前から気にはなっていたけど、購入には躊躇していたんですよね。ちょうど楽天の期限付きポイントもあったので全部使って4巻まで取り寄せ。

1巻開いての印象・・・ヘタクソな絵だな~、耐えられるかな・・・。と一瞬引いたものの、読んでるうちに慣れてきました。ドラマ1話は、ほぼ原作どおりの展開だった。今後も原作に忠実に展開するのかな?

あんまり専門的な話は理解できないところもあったけど、基本はコメディータッチな青春モノなので、構えることなく読めるので気楽。そしてストーリーもたまに入るギャグ(?)も面白い。

これはこの先も楽しませてくれるかも?と、ついつい自腹切って16巻まで追加発注してしまいました。著者名で検索すると関連本もたくさん出ているんですね。なんというか、「のだめ」ビジネスが既に展開されている・・・

書店にて・・・

2006-10-09 13:55:41 | Comic
雑誌を買いに本屋に出かけるとガンダム表紙の雑誌を見かけた。「んん??」と、つい目線を奪われる。無論、安彦画表紙のガンダムエースではない。表紙が昔のガワラ画ガンダムだった。

講談社の「ガンダムマガジン」(コミックボンボン増刊)

というものだったが、とりあえず好奇心からペラペラとのぞいてみた。
なんか見覚えのある長谷川画があった。この人、二誌にまたがって描いてたんですね・・・(復刻と銘打ってるので過去の作品の再掲載なのかも?)

ストーリーは読んでないのでわかりませんでしたが、ここにきてガンダム専門誌が2冊も出るというのはある意味凄い状況ですね。角川に宣戦布告ということなのでしょうか???エースの成功もあるし、現時点どれぐらい売れるものなのか、統計を取っておこうという戦略なのか・・・?

ちなみにガンダムマガジンで検索しましたが過去に何冊か出ていたことがあったようです。「ガンダムマガジンコンプリートBOX 復刻版 コミックボンボン25周年記念企画」というのが12月に出るらしいです。

ベルセルク 31巻を読む

2006-10-01 13:31:40 | Comic
年に1回~2回しか発刊されないので、気長に待ってはいるのだが、展開も遅すぎ。
未だに港でウダウダしてるんだもんな。話長すぎですね。

31巻の見所

■今回は表紙からガッツがバットマン化(もしくは桂のZマン化)しちゃってる・・・三浦氏はヒーローモノ好きだったんだ?

■もう雑魚の見飽きた雑兵キャラはカンベン。いくら魔法使って盛り上げようとしても今ひとつ予定調和で盛り上がらない。しかし、作者の魔女っ子(シールケ)に対する愛情は妙に感じてしまう・・・(目立ちすぎ)

■新たな妖術師(?)ダイバ登場。ここで倒されず、その後もぼそぼそセリフを吐いているのを見ると、今後も出演させようと作者がキャラ立てしようとしているな?と思ってしまう。

■目下の敵はガニシュカ大帝。この使徒は気化して実体に攻撃できない上に、雷を使うという強さ。もはやガッツが太刀打ちできる相手ではない・・・。が、後半の展開は面白かった。

■次巻はヘタレゾッドとタッグを組んでガニシュカと闘う?でもあの能力じゃあ勝てる気がしないよねえ。ガッツがゴムゴムの実でも食べるとか?

この漫画の面白白さは、生身の人間が超絶パワーとタフな生命力を持つ化け物使徒相手に、生死をかけてギリギリの戦いを繰り広げる壮絶さだったんだけど、ガッツが犬鎧装着したころから弱体化したというか、戦闘シーンも迫力無くなった気がするのが残念。31巻は楽しめたけど、次は2007年夏の予定・・・とっとと妖精の島へたどり着いて新展開始めてもらいたい。