ジョジョベラー

5月頃に予約した荒木飛呂彦画集「ジョジョベラー」が届きました。ずっと先のことだと思っていましたが時間が過ぎるのはホント早いですよね。

さてこのジョジョベラー、ハッキリ言って重いです。4.5kg超あると思われます。

最初はアマゾンの箱がボロボロだったので、またしても凹みまくりの画集が届いたのでは！（前画集を買ったときは落としたのか角がへこんでいたんですよね。交換するのが面倒なのでそのまま引き取りましたが）と、ドキドキしましたがアマ箱を空けるとその中には更に段ボール箱が。心配は杞憂に終わったようです。

専用の輸送段ボール箱を空けると、更に緩衝用の段ボールがあり、その中に薄い紙製の袋に収まったベラーが見えました。ずっしりと重いベラーを取り出し中身を確認。

内容物は以下の通り。

・画集

・スタンドブック

・ヒストリーブック

・ブルレイ2枚（ジョジョ展東京・描きおろしイラスト制作状況）

画集は6部から8部まで。それとジョジョ展の日本８景やルーブル、グッチコラボなど最近のイラストまで収録。かなり充実した内容ですね。特にグッチ×徐倫のイラストがお気に入りなので収録されていて良かった。何度も見返してしまうね。

スタンドブックはあんまり見返さないけど荒木一言コメントもあって面白い。ヒストリーは今までの編集担当が荒木を語るといった趣向ですがこれも面白かった。

ブルレイのイラスト制作は荒木の集中力の高さ、ストイックさが出ててスゲーと思った。少しづつイラストが出来上がるところがかなり感動。

限定版とはいえ、２０Kは金額的にはかなりキツイ。内容物を見る限り、１０K～１５Kくらいが妥当じゃないかと思うが、画集にはかなり感動できたのでよしとしましょう。

廉価版が来年出版されますが、そっちは買ったら裁断してポスターとして飾るか悩むところですね。

SPUR2月号 「徐倫 ＧＵＣＣＩで飛ぶ」

Spur2月号では　荒木飛呂彦×ＧＵＣＣＩコラボ企画　「徐倫　ＧＵＣＣＩで飛ぶ」が別冊付録としてついています

以前、露伴のスピンオフ企画もあったので2回目ですね

実はアマゾンで手配しておいたのですが、書店に行ったら既にあったのでついつい我慢できずに購入・・・

アマゾンからは本日到着したので、どちらか綺麗な方を保存用として保管し、もう一部は裁断してスキャンしたり額に入れて飾ろうかと思っております。

今回の徐倫、ストーリーは無いに等しく、この点では前回の露伴編の方がずっとマシ。しかし、イラストの美麗さは群を抜いて素晴らしい！！

ＧＵＣＣＩの衣装を衣替えしつつ細かく美しく描写されていて見とれてしまう・・・惜しむらくは無駄な擬音が書き込まれている点かな（苦笑

せっかく切り抜いて飾ろうと思っても擬音が邪魔すぎる。

ちなみに、本誌の表紙も凝った仕込みがあり、ジッパー絵のシールを剥がし見開くと・・・なんということでしょう、徐倫イラストが現れるではありませんか！

22日の朝日新聞朝刊には2ページにわたっての企画もの広告も掲載されており、そちらは不要な擬音なしです。

 

  

こちらも広告するに当たって、前ページにジッパー絵があり、ページをめくるとバーンとイラストが現れる凝り方。

しかも東京地区、名古屋地区、関西地区、北海道地区と4つのイラストに分かれています。

とりあえず近所のコンビニで一部捕獲したのですが、他地区は集められませんわ・・・残念です。

このイラストは来年の「ジョジョベラー」でちゃんと収録されるのでしょうね？お願いしますよ集英社さん。

しかし、ジョジョ展複製原画のイラストは構図的にはあまり大したことなかったのですが、ＧＵＣＣＩとのコラボには気合いはいってますなあ荒木さん。

出来たらこっちのイラストの複製原画がほしかったですわ。

もしかしたらフィレンツェ展の複製原画として販売するのだろうか？？？

今後、世界各地のＧＵＣＣＩショップで展示されるとのことですけどね。

 なお、このスピンオフにはブチャ＆アバッキオが出ています。それとダウンサイジングしたポルポも。

これもまた平行世界の一部なのでしょうか？

ジョジョ展東京 ２

ジョジョ展東京について２

会場はすごい人がいて、特に順番に並んで見る必要は無いんですが、結局列を離れて

空いているところを見るといってもほとんどの場所は必ず誰かしかが見ているので

じっくり近くで見たければ並んでみるしかないというジレンマ。

しかし並ぶとまったく動かないので時間がかかってしょうがないしイライラしてしまう。

しょうがないので私は人の頭越しに覗いていました・・・

やっぱり原画はいいですね。色が鮮明だしホワイトのしぶきとか盛り上がってて勢いを感じます。

会場オブジェも凝っていて、実物大柱の男サンタナとか、実物大承太＆DIOとかすごかった。

アトラクションなんかもいろいろ用意されていて楽しげです。

特に原画に関しては７部の頃の構図・キャラポーズ・色遣いが全てにおいて抜きんでていると思います。

いや、なんか気合い入っているというか、絵に凄みがあるというか、脂がのっているといいますか・・・

ストーリーも７部は秀逸だったしね。まあ、絵柄がこの時代の頃が好きということもありますが。

ちょっと人が多すぎて、自分のペースで、もっと間近で見られなかったのが心残りです。

さて、鑑賞のあとは、物販コーナーでグッズを購入。

購入したのは、イギーストラップ、ポスター２枚、カタログ１冊、ポストカード１００種、

それに複製原画７部＆フィレンツェの２枚。ひゃあ、１０万散財したぜ・・・！

下の画像は物販コーナー出口。

その後荷物整理して３F出口へ。そこにはジョジョグッズがあったので、コンビニのキャラヒーローズ？とかいう

ミニフィギアを買いました。出てきたキャラは・・・シームーン・・・プッチ神父かホワイトアルバムがよかったのになあ。

これにてジョジョ展旅行は終了。

しかし・・・帰宅した後ポストカードをよく見ると１０枚タイプのポスカが入っている・・・商品間違ってるやん・・・

取り急ぎ事務局に電話したら、交換に応じてもらえるとのこと。ちと手間暇かかるけどしょうがないか。

久々にこういう原画展に行って、安彦展は平日だったのでほとんど誰もおらずのんびり好きにみられたので堪能できたんですが

今回の荒木展は人が多すぎたことが最大のネックでした。それ以外は問題なし。

できれば大阪・京都あたりでもう一回やってほしいです。

 

 

ジョジョ展東京 １

安彦さんとは関係ない話ですが・・・六本木までジョジョ展いって参りました

いやあ、新幹線使って行くとやっぱり交通費がかかりますね、複製原画1枚買える勢いです。

当日は秋晴れでしたので観光客がすごい数でした。新幹線とか修学旅行生（？）も大量にいて環境悪し。

六本木まではスムーズに到着。会場は時間予約制なのでしばらく間もあり昼食に。

お昼は東京駅で食べるかな？と思ったんですが、迷っていると時間がかかりそうだったので

いったん六本木ヒルズに向かい店を探すことにしました。とりあえずヒルズで親子丼セットを食す。

そのあとまだ時間あったのでスタバでコーヒー飲んで、予約時間30分前に現場に到着。

下の画像はヒルズ美術展会場入り口の看板です。

ここからスロープの階段上ると、既に順番待ちしていましたね。やっぱりすごい人が並んでいる。

入場制限時間制なんだからもうちょっと減らしてほしい気がしますね。

行列に並び牛歩で１５分、3階の窓口でようやくチケ交換し入場できました。

入り口にはトニオのコースメニューが再現されているお店の看板が・・・下の画像はフラッシュでちと見えませんかね？

しかし、入場したと思ったらここから５２Fへエレベーターであがるため順番待ちになります。

さらに５２Fにあがったら会場前に行列。入場待ち・・・ここまでさらに15分、実際に入場できるまで30分くらいかかりました。

下の画像は会場前の看板と注意書きです

注意書きにはイギーの影絵とかスタッフの遊び心が・・・残念ながら写真撮影できるのはここまででした。

つづく。

ジョジョ展東京

10/6からジョジョ展東京スタートしましたね～　実は来週行こうかと思っています。

jojomenonなんか読みながらちょっと高まっていたり・・・