憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

侍従長交代。

2021-03-18 20:58:13 | 皇室
小田野展丈(おだののぶたけ)氏

別所浩朗(べっしょこうろう)氏
坂根工博(さかねのりひろ)氏

春は人事異動の時期。天皇の侍従長が交代するようです。

NHK
2021年3月18日 6時56分
宮内庁の小田野展丈侍従長が来月1日付けで勇退し、後任に元国連大使で侍従次長を務める別所浩郎氏が就任する見通しとなりました。
新たに侍従長に就任する別所氏は、68歳。昭和50年に外務省に入り、外務審議官や韓国大使、それに国連大使を歴任し、去年1月からは、天皇ご一家を支える宮内庁侍従職のトップの侍従長に次ぐ、侍従次長を務めてきました。

1年余りにわたる側近としての経験をもとに、新たな時代の天皇皇后両陛下の歩みを支えることになります。

一方、勇退する小田野氏は、73歳。外務省を経て宮内庁の幹部を務め、平成28年から3年近く東宮大夫として、その後2年近く侍従長として、天皇ご一家を支え続けました。

皇位継承に伴う一連の儀式などで力を尽くし、コロナ禍での両陛下の活動も支えてきました。

宮内庁の侍従次長の後任には、側近として両陛下に仕えた経験もある国土交通省の元局長の坂根工博氏(59)が就任する予定だということです。

この人事は、今月下旬の閣議で正式に決定される見通しです。

平成の天皇は「宮内庁長官はオモテの秘書。侍従長はオクの秘書」と言われたそうですが、この度オクの秘書である侍従長が交代するようです。
外務省、国土交通省。
政府は天皇、皇室を今後も外務省の手駒として使う気満々のようです。
国土交通省が絡んでいるのは、天皇の御趣味である「水問題」の関係でしょうが。
天皇はマイホーム主義で妻と娘が日々機嫌良くしていてくれれば、それで充分というかたのようですから、外務省も国土交通省もさぞかし手のひらの上で転がしやすいことでしょう。
秋篠宮殿下のような頑固に自分の意見を言うかたはやりにくいかもね。
手のひらの上で転がそうとされようと、それが日本の国益に繋がるのなら良いのですが、令和の天皇に国益を考える気持ちが有るのか無いのか。
そして転がすほうも目先の利益ばかり見ているのではないか。
そんな懸念がつきまといます。


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