憂国の花束

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長女、長男、次女・・続柄付の報道

2022-12-31 00:25:17 | 令和の天皇家
気が付けば、いつの間にか皇族のお子に続柄をつけて報道するようになっている。
平成の時代までは、例えば浩宮徳仁親王、浩宮さま、礼宮文仁親王、礼宮さま、紀宮清子内親王、紀宮さまと報じられ、話の中で必要になった場合は、長男、次男、長女という続柄に触れることはあったが、「長女清子さま」という呼び方はされたことがない。
報道が「長女愛子さま」「長男悠仁さま」「次女の佳子さま」と毎度続柄を付けるようになったのは、令和に入ってから、それも近頃ではないだろうか。

皇室を牛耳る「愛子天皇」派は皇位継承を「男女の別のない長子相続」で行うことが正しいことだと国民に思わせるべく、マスコミを動かしているのだろう。
民間では、長男が家を継ぐ、長女が婿をとって家を継ぐことに馴染んでいるからね。深く考えず、知識もなければ「長子が跡を取るのは当たり前よね。」と簡単に「長子相続」に賛成の手をあげるでしょう。




佳子さま誕生日 愛子さまにも面会
2022/12/30 00:08 日テレNEWS

秋篠宮ご夫妻の二女・佳子さまは29日に28歳の誕生日を迎え、天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻のお住まいを訪ね、挨拶をされました。

佳子さまは、29日午前に皇居を訪問し、にこやかな表情を見せられました。天皇皇后両陛下に誕生日の挨拶をするためで、お住まいの御所では、長女の愛子さま一緒に面会されたということです。

その後、佳子さまは、上皇ご夫妻へも挨拶されました。

今年、佳子さまは、コロナ禍で見送られていた地方訪問を3年ぶりに再開したほか、姉の小室眞子さんから引き継いで日本テニス協会の名誉総裁や日本工芸会の総裁に就任し、公務に忙しい日々を送られてきました。

また、全日本ろうあ連盟の非常勤嘱託職員として、勤務も続けられています。


😐 記事では長女、次女をつけるがタイトルは「佳子さま」
天皇家の長女、秋篠宮御夫妻の次女、と続柄を付ける必要があるとは思えない。平成までは一々続柄を付けて報じられることは無かった。

一々続柄を付けるところに作為を感じる。
「愛子さまにも面会」って・・確かに愛子さまは今のところ内親王の筆頭だから佳子さまより御身位は上だがそれをここでも見せつけて置こう。という底意のようなものも感じる。

従姉妹同士の御交流が天皇家の長女、皇嗣家の次女を意識させての御交流なら素直な親しい間柄になるとは思えないのだが…。


勝ち負けに拘るのは、御堂関白家の御家風か。上へもっと上へ、御堂関白の足跡を辿ると其のような執念めいたものを感じる。娘を皇后にした次はおのれが子孫に皇統を繋げることだろう。
出自不明の男が其の子孫に日本で最高の出自を与えることが出来る機会をやすやすと手放せる訳がない。死にものぐるいの猛攻。

天皇の長女である愛子さまは今上が天皇位にある間は内親王のTOPだが、皇嗣殿下が即位すればその地位を失う。御堂関白としては天皇の娘として今を盛りの孫娘の凋落は考えただけで耐えられないものかもね~。

日付が変わって今日31日は、大祓の儀に佳子さまが臨まれます。
清らかな皇嗣同妃殿下のご威風を纏った佳子さまの誠実な拝礼で宮中の穢れが払われて、新しい年が清らかに明けますように。



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1 コメント

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Unknown (かえで)
2022-12-31 14:53:33
如意さま、こんにちは。
そうですね、私も気になっていました。
多分、令和になった頃から顕著になってきたような?
あの、外戚の方の勝ち負けなのかなんなのか。あくまでも「我が一族」の成り上がりの執念は凄いですね。今上のお三方や愛子様のヤフコメで気になるのは、いつも愛子様への褒め言葉が同じような順序で載っているのです。美しい、気品がある、見ているだけで心が洗われる、賢さや品格が溢れている等々。思わず、歯を押さえないといけなくなります。(浮いてきます)
素朴なおっとりとしたお姫様ですので、よいご縁がありますように。

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