憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

24日~30日 御動静

2022-01-31 11:58:01 | ご動静
宮内庁が24日に発表した天皇家のご予定。

天皇、皇后両陛下、愛子さま
1/25(火)
天皇陛下 御所(岡野正敬・外務省総合外交政策局長から説明)

実際には、以下のようにご活動されました。

(25日)
【午後】
陛下 ご執務(御所)
両陛下 人事異動者が拝謁(御所)
両陛下 岡野正敬・外務省総合外交政策局長から進講お受けに(御所)

(28日)
【午後】
陛下 ご執務(御所)

(30日)
【午前】
陛下 孝明天皇例祭の儀(皇居・皇霊殿)
皇后さま 孝明天皇例祭の儀に当たりご遙拝・お慎み(御所)


*陛下 御執務 週2回 午後。

😇 今週のような御動静は良いですね。
役人からのご報告を聞き、人事異動者に御言葉を給い、書類を決裁し、祭祀をなさる。
御所の中には静かな時間が流れている。
天皇陛下の御日常はこうでなくては、ね。あちこち細々と出歩く必要もリモートでの交流の必要も私は感じません。

上皇は政府関係者に「天皇は黙って祭祀をしていろということか!」とお怒りになって、上皇后と共にあちこち精力的に出歩かれましたが、上皇が黙って祭祀に専念されて慎ましくお暮らしであったなら、もしかしたら皇室は今日のような有様になっていなかったかもしれません。

😇 雅子さまは、ご気分次第で拝謁や進講にお出ましになってなっても、「祭祀は絶対にしない。」と固く心に誓っていらっしゃるようですね。
私は、雅子さまを心の中では<皇后>とは認めることができず、陛下は自分の妻にずいぶん甘くていらっしゃる。と、なんだか古えの寵愛めでたき側妃か寵妾を見るような気持ちでいます。
宮廷ドラマには皇后が空位のままに、皇后の役割を代行する側妃がいるという設定もあるのですけれど。

😇 成年皇族になられた愛子さまですが、孝明天皇例祭の儀には出られなかったようですね。
ご予定は「天皇皇后両陛下、愛子さま」のご予定として発表されるのですから、ご動静も「愛子さま 孝明天皇例祭の儀にあたりご遙拝・お慎み」と愛子さまのご様子も発表していただけたら嬉しいですね。


おかのまさたか 岡野正敬 昭和39年06月15日生男 
出身地 最終学歴 京都府 東京大学法学部(昭和62年03月)
 採用試験 外務I種
 略歴 昭和62年04月 外務省採用
 平成04年04月 外務省アジア局北東アジア課
 平成06年07月 外務省アジア局北東アジア課課長補佐
 平成06年07月 外務省経済局国際機関第二課課長補佐
 平成08年08月 外務省条約局法規課課長補佐
 平成09年12月 外務省条約局法規課首席事務官
 平成11年11月 外務省欧亜局ロシア課首席事務官
 平成13年08月 外務省在中華人民共和国日本国大使館一等書記官
 平成16年01月 外務省在中華人民共和国日本国大使館参事官
 平成16年08月 外務省在アメリカ合衆国日本国大使館参事官
 平成20年01月 外務省国際法局国際法課長
 平成22年07月 外務省欧州局ロシア課長
 平成24年09月 外務省総合外交政策局総務課長
 平成27年10月 外務省在アメリカ合衆国日本国大使館公使
 平成30年07月 外務省大臣官房審議官兼国際法局,北米局
令和元年7月 外務省国際法局長
令和3年 6月 外務省総合外交政策局長

😐  すごいキャリア。外交ってこういうひとがしているのですね。
雅子さまは、こういう人々に立ち交じり高級官僚の娘としてチヤホヤされているうちに、自分も外交官キャリアだと勘違いされてしまったのでしょうか。

山羊は木に登ります。
山羊も四つ足、豚も四つ足。
励まされ、煽てられれば豚だって登れるでしょう。たぶん。







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3 コメント

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Unknown (かえで)
2022-02-01 09:54:36
如意さま、おはようございます。
まぁ、如意さまお優しくピシャリと仰いましたね。最後のぶたちゃんに笑いました。
そうですね、皇室内の雰囲気はこれが望ましいですね。「だまって祭司をしていれば!」云々は、覚えています。色々とお出かけなさいましたね。護衛艦に手術室まで作らせていったとか…。
雅子様の思い出、ではないですが入内の頃に持っていた気持ちは最早ありませんね。
今の気持ちは如意さまの仰る感じかしら。
愛されてるのねぇ…(遠い目)といったような。
今日から2月!早いですね。
2月といえば…、どなたかの再受験???
返信する
見出し合戦の週刊誌 (あかり)
2022-02-01 10:58:59
最近の週刊誌や雑誌の報道は、数社でマッチポンプ。どこかが火種の有る無しに関係なく放火し、どこかが水を掛けて、どこかがまた別の放火をして・・の繰り返しですね。やはり、本当の事が知りたいと思ってしまうのは乗せられているのでしょうか。ただ、長年それなりに見ていれば分かっていることはあるので、そこが嘘で覆われている昨今の風潮が許せないのです。林真理子氏が政治学者の御厨氏との対談で「愛子さまは大変な人格者で・・ともれ承っている」と言っていて仰天しました。人生・男女関係や社会の機微を書く小説家というはずなのに・・。もれ承る自分の立場が自慢なのでしょうか?もう、小説家お辞めあそばせ、と思いました。御厨氏は御用学者かもしれませんが、林氏はご用小説家になるのかしら?
雅子皇后のこと、ハッキリ書いて下さってスッキリしました。それにしても、あれだけ祭祀を嫌うのはなぜ?まさか本当にご自分に別の宗教があるから?美智子上皇后もクリスチャンだと思いますが・・この数年はメッキが剥がれた感じがしますが長年祭祀はされましたよね。
私が気にしていると思った友人が、「皇室は魑魅魍魎の世界」と言い切りましたが、それは本当にマズイですよね。まあ、彼女は歴史研究者だから達観しているのでしょうが・・。
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Unknown (如意)
2022-02-02 00:14:55
かえでさん
こんばんは。
上皇上皇上皇后共に本当によく出歩かれましたね。
護衛官に手術室を作らせた件もよく覚えています。旧憲法の天皇なら理解できますが、象徴天皇がすることではないと思いました。
上皇上皇后ともに、国王にでもなったつもりだったのでしょうかね。

2月、あのかたの再受験もありますが、天皇誕生日、悠仁さまの進学先の発表もありますね。秋篠宮家は、また叩かれるのでしょうね。心穏やかならざる月になりそうです。


あかりさん
こんばんは。
週刊誌は発行部数を減らし、電車の中吊り広告もなくなりました。週刊誌は紙媒体では世の中の空気を作り出す存在ではなくなりましたが、ネットの中では影響力をまだまだ保っているように思われます。
あかりさんがおっしゃるように、嘘で覆ったような記事を見ると「それは違う」と言いたくなってしまいます。

林真理子さんは軽い読み物を上手に書くかたですね。小説家と言うより、物書き。エンタテインメント作家。かな?
日本中がオーム真理教に震撼していたころはカルト宗教を題材に軽い読み物を書いておられましたが、今、世間が皇室に興味を持っているので梨本宮妃伊都子さまを書いたのでしょう。機を見るに敏なかたですね。
林真理子さんと御厨氏の対談は私も読みましたが、御厨氏の知識と林真理子さんの知識の差は歴然で、御厨さんが彼女に合わせてあげているような感想を持ちました。

そうですね。美智子さまはいろいろ言われますが、宮中祭祀を尊重されたことは評価されるべきでしょうね。
雅子さまが、何故祭祀を嫌うのか、いろいろ言われますが、祭祀の重要性がどうしても理解できないのと、装束が負担だからかなーと思っているのですが?

「皇室は魑魅魍魎の世界」ご友人の仰るとおりでしょうね。綺麗事だけでは2000年も続く筈が無い。笑。
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