憂国の花束

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祖国日本よ! 誇り高くあれ。

機を見るに敏?『女性自身』

2021-03-26 13:11:06 | 秋篠宮
『女性自身』は此処何年か徹底的に雅子さまアゲ、紀子妃殿下サゲの記事を書いてきた。サゲ記事のパターンはいくつかありますが、その一つに「紀子さまは雅子さまに負けまいと子供の教育にシャカリキになっている。」というものがありました。
つい先週号でも悠仁殿下の「子どもノンフィクション文学賞」佳作受賞をこのパターンでの紀子妃殿下サゲ、秋篠宮家サゲに利用する形で報じていたのですが、今週号ではほんのりとしたアゲモードで悠仁殿下の佳作受賞を報じています。
ただし、「悠仁殿下の文才は美智子様ゆずり」とこれまたほんのりと紀子妃殿下をサゲることも忘れてはいませんが。

これまで雅子さま愛子さまを事実に色眼鏡をかけてもアゲ続けて来た『女性自身』が悠仁殿下の受賞をあらためて取り上げて称賛記事を書いたのは何故でしょう。
皇位継承有識者会議での菅首相の挨拶にある「現状維持」の情報をいち早く得て、「自民党政権下では悠仁殿下の皇位継承順位は変わらない」と見て、では悠仁殿下にも愛想を振るっておいたほうが得策と編集方針をすこぅーし変えてみたのでしょうか。

悠仁さまが文学賞入選!審査員も文才絶賛「紀行文のお手本」
2021年03月26日 11時00分 女性自身 

「紀行文のお手本のような作品でした。宮さまの作文だと知ったのは審査後のことで、純粋にいい作品として読ませていただきました。東京から船に乗ったところから、旅での新鮮な感動がとても丁寧に、たいへん素直に書かれていました。そして島の民俗や歴史、自然についても、しっかりと調べてきちんと書かれているのです。
島を船が離れるときに島民が海に飛び込んで見送ってくれたという描写があるのですが、とても感動したことが伝わってきて、私もそこがいちばん印象に残りました」
那須さんの印象に残ったという別れのシーン。悠仁さまはこのように綴られていた。
《船が出航するときに、私たちは互いに手をふり、別れを惜しみました。乗船前に島の人から、「もし、また島に戻りたいと思ったときには、レイを海に投げてください。」と言われていたので、また小笠原に来たいと思った私と母は、いただいたレイを首から外して海に投げました》
《次々と船人が飛び込む姿も感動的でした。島の人々のあたたかさが最後まで感じられ、私は父島や見送りの船の姿が見えなくなっても、しばらくの間、小笠原の方を見続けていました》
審査員は那須さんのほか、ノンフィクション作家の最相葉月氏と、俳優で作家のリリー・フランキー氏。悠仁さまの文才は錚々たる面々に認められたのだ。

実は、悠仁さまの作文が賞に入選するのは2度目のこと。
’19年、中学1年のときに、「トンボと私」という作品で「第69回全国小・中学校作文コンクール」都大会の佳作に選ばれている。

「皇室で“文才”といえば、思い浮かぶのは美智子さまです。上皇陛下とのご成婚前、20歳のときには、読売新聞が募集した作文コンクールで2位に入選していらっしゃいます。悠仁さまの文才は、美智子さまから受け継がれたものかもしれません」(前出・皇室担当記者)
悠仁さまの“次回作”発表が待ち遠しい!

は?へ!つい先週号では「トンボと私」も紀子妃殿下が雅子さまをライバル視してシャカリキに悠仁殿下に”帝王教育”したからだと皮肉交じりに書いていたのですが…。
確かに美智子様は和歌の才能をお持ちですから、この記事は皮肉ではなくアゲだと見ておきたいと思います。




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