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憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

16日 今上、御田植 上皇ご夫妻、葵祭観覧

2023-05-17 01:12:20 | 上皇上皇后
昭和天皇が始められた皇居内水田の稲作は、令和では儀式化様式化した形で伝えられている。
昭憲皇太后が始められた「皇后の養蚕」が令和の皇后によって訳の分からない形にされてしまったことを思えば、儀式化様式化されたとはいえ時の天皇が稲作を粛々とされていることは良しとしましょう。

赤坂御用地に水田を作り実際に稲作に取り組まれている皇嗣殿下、悠仁殿下のがいつの日か本物の「天皇の稲作」を見せてくださるに違いない。



令和2年、初めての御田植 


😁 水田に入られたら、及び腰で稲苗を植えなくてすみましてよ。何のために長靴を履いていらっしゃるのやら。
昭和天皇も晩年、足腰が弱られてからは御田植の際に水田に入られることはなくなりましたが、今上はお若いのですから。

「御田植は水色のシャツで」と定められているのか、毎年、毎年、同じ場所で同じ色のシャツ、同じような色のパンツ、同じような靴で御田植される今上。画像をみただけでは何年度の御田植か判別できない。


↑これは昨年の御田植ですが、今年のものだと出されても「そんなものか」と思ってしまいそうです。
昭和天皇も平成の天皇も時には帽子をかぶったり、首にタオルを巻いたり、服装に変化がありましたが、令和の天皇は十年一日のごとく「水色のシャツ、濃い灰色のパンツ、黒の長靴」・・何でしょう?このこだわり。

天皇陛下、皇居内の水田で毎年恒例の田植え…計20株を丁寧に
2023/05/16 21:18 読売新聞オンライン
天皇陛下は16日、皇居内の生物学研究所脇の水田で、毎年恒例の田植えをされた。陛下は水色の長袖シャツに黒い長靴姿で水田に入り、うるち米「ニホンマサリ」と、もち米「マンゲツモチ」の苗計20株を1株ずつ丁寧に植えられた。皇居内の稲作は昭和天皇が始め、上皇さま、陛下へと受け継がれている。


😐 今上が「天皇の稲作」を型どおりに行へば良しとしているように、報道も少ない文面で型どおりに報じて済ませている。一方、各社とも上皇ご夫妻の葵祭ご観覧には多くの写真を添えて言葉を尽くして報じている。

報道各社が見出しに「上皇ご夫妻」を使う中で、朝日新聞だけが「美智子さま」を使っている。

動画、写真共に、上皇はご体調に問題は無いものの知症の段階が進まれもはや何も考えてはいらっしゃらず幼子のようにいとけなくなっていらっしゃるように見える。朝日はこの「私的お出まし」の主体は美智子さまであることをそれとなく伝えたいのか?

美智子さま、「いつか見たい」と語っていた葵祭観覧 上皇さまと笑顔
日比野容子2023年5月16日 19時30分


😁 ふっふっふ。皇室の「私的おでまし」とは「私が行きたいから行く。私がしたいからする。」の意だとか。
美智子さま、コロナで行動制限中、どこかへ行きたくてたまらなかったのでしょうね。
TV番組中、今回のお出ましについて皇室ジャーナリストは「一応お側の者が”どうか骨休めなさいませ”とお二人に何度もお勧めしたのでようやくその気になられた、ということになっています。」と含み笑いしながら述べていました。推して知るべし。

もちろん、「上皇が長旅できるのもこれが最後になるかもしれない。」と最後の旅の地を天皇の祖先の地、京都奈良を選ばれた、と見ることもできます。
たぶん、そうなのでしょう。そうあって欲しいです。

しかし、15日、雨降っちゃったしなぁ~。
美智子さまの心のどこかにある曇、穢を祖神が喜ばれなかったのだ、と私などは思ってしまいます。

😔  今回の京都行は京都市側から上皇ご夫妻への葵祭ご招待を受けたものと報じられている。
ここがポイント。
ご招待に応じたのなら「公務」だが、上皇ご夫妻は公務はしないという建前なので「私的」を強調するのでしょう。

実質は美智子さまがしたかったお遊び→望んでのお遊びでは国民が何というか→京都市に招待させよう。→「招待」を強調し過ぎると上皇は公務をしないという建前が揺らぐ→「私的」と報道?

結果、公務のようなお遊びのような京都行。
13日14日京都におられた紀子さまは、14日昼前に大宮御所に入られた上皇ご夫妻に挨拶に伺われたか、大宮御所でお出迎えされたか、どちらかに違いないと睨んでいるのですが、、、。
大いなる勢力が「私的」旅行を盾に紀子さまの孝養を報道させないのだろうというのは、私の深読みし過ぎか…。






おでしゃ太后・・上皇ご夫妻京都遊行

2023-05-14 21:43:57 | 上皇上皇后





ご退位前の2年間「最後の~」でありとあらゆる場所へ大名?天皇?行列で出歩かれていたのに、まだ行き足りないところがあったらしい。
”4年ぶり”とは少々恩着せがましい。コロナが無かったら退位直後から出歩かれていたでしょうから、たまたま4年ぶりになっただけでしょう。😁

上皇ご夫妻が京都へ出発 4年ぶりに地方を訪問(2023年5月14日)

😐 「私的ご訪問」ということですが、動画を見る限りご退位前と変わらない大名?天皇?行列。ご待遇も皇族並みではなく、天皇に準ずるものとなる。
上皇陛下は天皇を迎えるような駅頭の雰囲気に、もしかしたら御身を天皇と錯覚されていらっしゃるのか、ご壮年の天皇であったころのような威厳を示されていらっしゃいます。
私的なお出ましなら、もっとひっそりとされたら良いのに、、という声もありますが、国民の歓声に応えることが何より元気のもととなられているのなら、あまり厳しいことも言えない。
天皇誕生日一般参賀で愛子さまの立ち位置に驚いていらっしゃったようにも見えたが…。
もし、それが本心なら美智子さまには、もう一働きして頂きたいが、男系男子による継承に強い思いはお持ちでないように見える。


上皇ご夫妻が京都へ出発 4年ぶりに地方を訪問
5/14(日) 12:19配信
上皇ご夫妻が、4年ぶりの地方訪問となる私的な旅行で東京から京都へ出発されました。  

仙洞御所から東京駅に到着された上皇ご夫妻は、14日午前11時ごろ、京都駅へ向けて特別編成の新幹線に乗り込まれました。  

今回は私的な旅行で、4泊5日の日程で京都府と奈良県を訪問されます。  

地方を訪れるのは、「代替わり」に伴う引っ越しで御用邸などに滞在されたのを除き、4年ぶりです。  

上皇ご夫妻は15日午前、京都御苑で葵祭をご覧になり、午後には、皇室とゆかりの深い大聖寺を訪問されます。  

ご夫妻は16日、奈良県に移動し、17日、中宮寺などを訪問して18日に東京へ戻られる予定です。


😐 紀子さまは、昨日13日今日14日、京都入りされています。
5/13(土)~14(日)
紀子さま 京都府(大聖寺文化・護友会総会出席)

嫁として上皇ご夫妻をお迎えする準備がてら行かれたのでしょうか。
7日英国から夜8時過ぎにご帰国以来、立て続けのご日程です。
5/8(月)
秋篠宮ご夫妻 皇居・宮中三殿【殿上】(英国訪問から帰国につき賢所皇霊殿神殿に謁〈えっ〉するの儀)
秋篠宮ご夫妻 皇居・御所(英国訪問から帰国にあたりあいさつ)
秋篠宮ご夫妻 仙洞御所(英国訪問から帰国にあたりあいさつ)
5/9(火)
秋篠宮ご夫妻 武蔵野陵及び武蔵野東陵(英国訪問から帰国にあたり参拝)
5/11(木)
秋篠宮ご夫妻、佳子さま 赤坂御苑(園遊会)

😕 上皇ご夫妻はのーんびりと遊行。
遠出して天皇並みの待遇を受ける上皇ご夫妻は、天皇であったころのお出ましのようにお二人とも生き生きとされています。
これからも「私的遊行」は続くのでしょう。
皇嗣である次男夫婦が窮地に立たされているのに、素知らぬ顔でお遊び三昧とは親としてどうなのでしょうね。

皇太后は天皇亡き皇后の称号だから嫌、と我がままを通して上皇后という称号を作らせた美智子さま。
上皇はいずれ平成天皇と諡 され、美智子さまもいずれ〇〇皇后と諡 される。
上皇も上皇后もいわば一時の称号。先代の天皇の皇后あるいは天皇の母を意味する太后という格調高い称号を嫌う意味がわかりません。
秋篠宮を「皇太弟ではなく皇嗣」に、と最後までこだわった上皇と美智子さま。
美智子さまの称号に対する独特な感性は、皇室が2000年かけて磨き整えてきた伝統を越えるものという事でしょうか。なんだか自分勝手のように見えるが…。

「おでしゃ太后」という称号がふと脳裏に浮かぶ。
 
おでしゃ、とは当地方の方言で、家にじっとしていることが苦手で出歩くのが大好きなひと、主に主婦を指してのやや批判的な言葉でしたが、価値観の多様化で、それもまた有りとなりました。

上皇上皇后の報道の有り方、正解は?

2023-04-07 00:53:00 | 上皇上皇后
少し前に上皇上皇后ご夫妻がお忍びで美術館を訪問し鑑賞されたというニュースが流れていたが、人生の最晩年、刈り取りも終わり今は落ち穂を拾うようなお暮しもめでたいことと拝見し、特に記事に上げようとは思わなかった。

落穂拾いのイメージ。
たっぷりと収穫はしたけれど落ち穂も拾いつくしたい美智子さま。

六十数年、美智子さまと二人三脚で美智子さまの聖女イメージを作り上げてきた『女性自身』、このまま最後まで美智子さまと手を携えて行くのでしょう。
ネットの無かった時代から週刊誌等エゴサーチを欠かさなかった美智子さま、今は上皇と外出するたびにネットに上がる批判を気にされているのか?早速『女性自身』に反論記事を書くようご要望でもあったのでしょうか。



美智子さま 上皇さまとの外出にもSNS上に“誹謗”投稿が噴出…ご成婚64周年の苦難
4/6(木) 11:01配信
<抜粋>
 「3月20日、上皇ご夫妻は開催されていた洋画家・佐伯祐三の展覧会をご覧になるため外出されました。ご夫妻は居合わせた人々とお話しされ、久々の国民との交流は楽しいひと時だったとお喜びになっていたそうです」(宮内庁関係者) 

赤坂御用地内の散策や音読といった習慣も続けられているが、脳内科医で加藤プラチナクリニック院長の加藤俊徳さんは、外出も脳機能の維持に効果的だと指摘する。
 
「いつもと違う場所を歩くだけで、ふだんは使わない脳の部位が活性化します。多くの人々に出会って言葉を交わすことも、脳の機能維持という点からも好ましいことですね」

「3月20日のおしのび外出を伝える報道に、“誹謗”がSNSに上がっていたのです。“注目されたいなら、退位しなければよかったのに”“引退したなら外出しないで静かにして”などと、攻撃的な投稿がありました。実はこうした声が上がるのは初めてのことではなく、外出のたびに繰り返されています。
 
美智子さまは以前から皇室に関する報道には留意されており、小さな批判でも謙虚に耳を傾けてしまわれるのです。SNS上の批判的な声について、美智子さまがどこまでご存じかはわかりかねますが、上皇さまのために外出をやめられることはないでしょう」(皇室担当記者)
 
4月10日には、上皇ご夫妻はご成婚64周年を迎えられる。皇太子妃、そして皇后として国民に尽くされてきた美智子さまへの心ない中傷は許せないことだがーー。

この記事は上皇が認知症であると断定して書いていますが、はて?宮内庁が上皇の認知症を公式に認めたことがあったかしら。
国民はご様子からそれと察して、いつの間にか上皇が認知症を患っていることが社会認知されています。宮内庁のやりかたはいつも、こう。事実を曖昧にしたまま国民に「お察し」を要求する。肝心なことは曖昧にして相手の判断に任せる、、、てそれは詐欺師の手口ですよ。

認知症の家族を介護されたかたなら、上皇がどのフェイズに来ているか察することが出来るでしょう。
いわゆるアルツハイマー型の認知症の原因は仮説の段階、よって治療法は確定していない。「進行を遅らせることができる」と医者はいうが、同じ人で比べる方法が無い以上、本当に遅らせることができたのか、元々そのスピードで進行しただけなのかどうか判るまい。
治ったか治らないかなら統計学的処理で判定もできるでしょうが。

認知症の件はともかく、、、
退位した先帝の動向に関する報道はどうあるのが正しいのか。

①退位した先帝の動向は、危篤、崩御以外報じる必要なし。
②退位した先帝の動向は、ある程報じたほうが良い。
③退位した先帝の動向は、詳細に報じたほうが良い。

②が多いような気がするが、どうかしらん?
その場合「お忍び鑑賞」は「ある程度」の中にはいる?
私は、上皇、上皇后の誕生日に日頃のご様子や一年間のご動向を報じ、一般参賀にお出ましになるだけで良いと思う。


上皇上皇后は困った時の病気頼み?

2023-01-06 00:51:14 | 上皇上皇后
一般参賀について巻き起こったガヤガヤが気になるのか、上皇上皇后、、上皇は夢の中でいらっしゃるので、、上皇后は、病気を持ち出すことでガヤガヤを鎮めようとされているのか。
しかし、美智子さま!その手はもう少々古臭いかも?


上皇さま=代表撮影

上皇ご夫妻、12月に風邪で療養 現在はほぼ回復
毎日新聞 2023/1/5 18:34(最終更新 1/5 18:34)
 
宮内庁は5日、上皇ご夫妻に昨年12月、風邪の症状があり、住まいの仙洞御所で療養されていたと明らかにした。

 側近によると、上皇さまは12月24日ごろから発熱やせきなど風邪の症状が表れた。上皇后美智子さまは同月中旬から風邪の症状がみられたが、いったん回復。23日の上皇さまの誕生日の行事にはすべて出席したが、24日ごろから発熱したという。

 ともに年末まで療養した。現在はほぼ回復している。新型コロナウイルスとインフルエンザの検査結果は陰性だった。

ご夫妻は1月1日、仙洞御所で新年行事に臨み、2日は皇居・宮殿で新年一般参賀に出席している。朝夕の散策は取りやめており、側近は「当面は体力の回復につとめていただく」と話している。【高島博之】

😐 年末24日ごろに風邪をひいて一週間程度で回復したことをわざわざ発表する必要があるのでしょうか。



上目遣いの上皇誕生日

2022-12-25 01:11:45 | 上皇上皇后
12月23日上皇誕生日。
この方がお生まれになった時は国中が奉祝に沸いたようだ。歌まで作られている。
【歴史的音源動画】童謡 皇太子さまお生れなつた

8歳から12歳まで太平洋戦争。戦争末期1944年から1945年8月終戦直後あたりまで大変怖い思いをされたようだが戦後の復興期から高度成長期、日本がみるみる経済大国に駆け上がって行った時代を皇太子、天皇として過ごされ、世界的に保たれていたパワーバランスが崩れ始め、日本がグラリと傾き始めた丁度そのころに退位された。

東宮御所を仙洞御所とされた念願の終の棲家でのお暮らしぶりをNHKが伝えている。


記事中、気になった部分。
宮内庁や関係者によりますと、毎日、朝と夕方に上皇后さまと一緒に庭を散策し、その際、近くのビルから人々が上皇ご夫妻に向かって手を振ることがあり、上皇さまは手を振って応えるなど交流を楽しみにされている様子だということです。

😅 これと全く同じ文章を高輪仮仙洞御所でのお暮らしぶりを伝える記事で読んだ記憶がある。




航空写真で東宮御所となっているのが赤坂仙洞御所。
庭を散歩される上皇上皇后を見下ろして手を振り合えるようなビルがあるとも見えないが?何処まで歩いて行かれているのか。

週刊誌報道によれば、赤坂仙洞御所へお入りになられた御夫妻は公表されている外出の他に私的に何度も外出されているという。御夫妻の朝夕のお散歩も御門の外へ及んでいるのかもしれない。


*宮内庁が発表した上皇の御日常

毎日、ご起床後に上皇后さまとお庭をご散策になり、お戻り後にお食堂の水槽で飼われているチチブハゼに餌をお与えになります。

7時のTVニュースをご覧になりながら朝食をおとりになり、その後はゆっくりと新聞に目を通され、上皇后さまと本を音読なさいます。

東宮時代からこれまでにモンテーニュの「随想録」、パスカルの「パンセ」、堀辰雄の「大和路・信濃路」、寺田寅彦の随筆などをご一緒に読んでこられましたが、最近は、お二方が共に小学生五年時に学ばれた国語の教科書を読み返していらっしゃいます。

9時には上皇后さまとご一緒に、当直の侍従から当日の上皇上皇后両陛下のご日程、皇室全体のご動静について説明をお受けになります。

また、国内外で発生している出来事についても話題となさり、説明をお受けになっています。

毎週、月曜日と金曜日の午前午後は皇居生物学研究所で、水曜日午前は仙洞御所で、生物学研究所職員とハゼ科魚類の分類に関する研究を進めておられ、国内外の論文を確認されたり、標本を顕微鏡でご覧になったり、2か月に一回開催される魚類分類研究会のオンライン会合に可能なかぎりご参加になっています。

ご研究がない日の午前は、日本や世界各地の歴史、文化、自然等を紹介するテレビ番組の録画を上皇后さまや侍従とご覧になります。

夕方には、上皇后さまがお付き添いになり、赤坂御用地内を30分程ご散策になっています。

隣接する迎賓館は、かつて東宮仮御所があった場所で、陛下は昭和12年3月から沼津にご疎開になる昭和19年5月までお住まいでしたが、10月の迎賓館休館日に一度、その辺りもご散策になりました。

ご散策からお戻り後は、上皇后さまとご一緒に、お供した職員としばらくご歓談になります。

最近では、ワールドカップサッカー日本代表の活躍が話題となっていました。

その他、午後には、読書をなさったり、大相撲の時期にはテレビ中継もお楽しみでした。

ごタ餐後の一時は、侍従が上がり、1953年の初めての英国ご訪問を始め、これまでの国内外のご訪問について、当時の記録集を見ながらお話を伺う時間になっています。

ご体調については、今年6月ごろから、体重がやや増加し、血液検査のBNP値が上昇したため、胸部レントゲン検査をお受けいただいたところ、心拡大、胸水貯留など心不全の所見がみられたことから、7月24日、東京大学医学部附属病院において心臓MRI検査をお受けになった結果、三尖弁閉鎖不全による右心不全と診断されました。

その後の経過については、6月末からの薬の服用、水分の摂取制限、ご運動を控えめにするといった内科的治療をお続けいただいた結果、現在、右心不全の所見は改善されつつあります。

また、9月19日には左眼の白内障手術を、9月25日には右眼の白内障および緑内障の手術を、いずれも同じく東京大学医学部附属病院においてお受けになり、無事にお済ませになりました。

術後の経過は良好であります。

宮中祭祀(さいし)が行われる間、陛下は上皇后さまと共に、今も静かにお慎みになっていらっしゃいます。

<中略>

ご研究については、現在、生物学研究所職員と二つの課題に取り組まれています。

一つは、生息域が重複するチチブとヌマチチブについて、それぞれの鰾の形状やひれの動きと遊泳行動の関係を明らかにするとともに、同一水系内で住み分けている両種の生息環境の違いを確認するためのご研究です。

これまでの標本や水槽遊泳を対象とする形質的観察に加え、他の研究者のCTスキャン骨格解析の結果も取り入れられるなど、研究手法を広げられています。

二つ目は、日本産クモハゼ属の分類学的研究です。

陛下は1980年の共著者との論文(「日本で採集されたクモハゼ属Bathygobius6種について」魚類学雑誌27巻3号)で、クモハゼ属を分類するための特徴的な体形質を抽出さ れ、その6種を分類されましたが、その後に新たに4種のクモハゼ属が日本に分布していることが確認されました。

このため、現在、この4種を含め、当時発表された体形質上の分類指標がなお有効であるかを確認するための研究をなさっています。

😐 上皇は認知症を患われていらっしゃると見るのですが、”上皇陛下”に相応しい御威厳を保ちつつ、ゆったりと穏やかな日々を過ごされているご様子は目出度い。万歳、万歳、万々歳。

日本の良い時代に甘い生活をし日本が苦悩の時代に突入しかけたらさっさと退位して、なお優雅な御生活を楽しまれている。と言ったら無礼に過ぎるだろうが…。


一瞬、良いところの坊ちゃんが銀座のママにせがまれて遠出してきたのかと…。😅


偕老同穴。良い御姿です。
上皇の御腰のあたりがふっくらして見えるが、備えて紙パンツを召されているのでしょう。経験的にですが・・・全体的な雰囲気からその段階に来ていらっしゃるように思われます。

至れり尽くせりの介護を受けられる上皇陛下はお幸せです。上皇后は「上皇のお世話をするのが私の役目。」と仰ったようですが、してあげたいことは何でもお出来になる上皇后もお幸せです。

長い長い人生を過ごした果てに認知症になり介護施設で職員から虐待を受けて落命する者もいる。
誰しも好んで認知症になるわけではないのだが…。