1931年8月29日
ファティマのルチア修道女から
司教に宛てられた書簡の一部。
「私(ルチア修道女)の聴罪司祭様は
私に何が起こったのかを知らせるように
私に命じられました。
少し前ですが 善き主と 私の間で
私が神に ロシアとスペインとポルトガルの回心を
願いましたところ、主は このように答えられました。
【あなたは 惨めなる者たちの回心を
私に願う事によって 大いに私を慰めている。
わが母に対して 頻繁に かくの如く求めよ】。」
【我らの主が啓示された ロシアと欧州と全世界の回心のための祈り】
「御身の清浄(しょうじょう)なる
無原罪(むげんざい)の御宿(おんやどり)によりて、
ああ マリアよ わがために
ロシアとスペイン、ポルトガル、欧州と全世界の回心(かいしん)を
与えたまえ アーメン。」