今日はお休みでしたので久しぶりに美術館に行きました。新潟市美術館では25日まで『全所蔵作家展 II-版画編- 夢の版画館 第2期 迷宮の散策-詩画集と連作-』(長い・・・)を開催しています。昨年、全所蔵作家展Iを開催しており、その続きのようなものですかね。
版画にもいろいろな技法があるんだそうですが、私には違いがわからない・・・(^^;)。ていうかこれが版画?と思うほど精密な作品があったり、柔らかい作風のものがあったり。すごいね~と思うばかりです。特にカラーのものは色の数が多いほど刷る回数が多くなるのにどうしてズレないんだろ?って不思議。というか、どうやって刷るんだろう?手作業でするには大変だと思うけど機械でやるわけでもないだろうし・・・。
技法も不思議だけど作品も不思議なものが多くて・・・(^^;)。なかなか凡人には理解できないです。あ、でもたまたま今日は常設展でボランティアによるガイドというのをやっていてその方が「美術館を楽しむには好きなものをひとつでも見つけてください。自分が愛する作品が美術館にあるということは幸せなことです」とおっしゃっていました。なるほどね~とちょっと感動。理解なんてしなくてもいいな~とか好きだな~とか思うことでじゅうぶん楽しめるのね。深く考えずに見ていけばいいんだな~と改めて思いました。
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