ウィンターソング

見てきました、金城武の出演映画「ウィンターソング（原題　PERHAPS LOVE　如果・愛」。いつのまにやら始まっていてそれでいて１５日でもう終わり！！ってそりゃ早過ぎるんじゃないですか(T_T)。てことで最終日駆け込み鑑賞に行ってきました！


いつも映画見たり本を読んではブログに感想をアップしてますが、どうも感想文が苦手です(^^;)。小学生の頃はけっこう得意だったのにぃ～。自分の思ったことを人に伝えるのが苦手です。グルメレポーターとか絶対なれないな。おいしかったら「うまい！」としか言えないし～。
と、まぁ言い訳をしておいてから記事を書き始めたりする・・・。

ウィンターソングとはどんなお話か。すごく乱暴にまとめると「男２人と女１人の愛憎物語」とでもいいましょうか(^^;)。詳しい内容は公式ホームページでごらんくださいませ<(_ _)>（いつも手抜きでスミマセン）
金城くん演じるリン・ジェントンの昔の恋人スン・ナーを演じたのはジョウ・シュン（周迅）。現在、章子怡(チャン・ツィイー)、趙薇(ヴィッキー・チャオ)、徐静蕾(シュー・ジンレイ)と並ぶ四小名旦（四大若手女優）の一人として絶大な人気を誇っているんだそう。かわいい容姿に似合わず声がすっごく低くて大人っぽい感じでした。
そしてスン・ナーの現在の恋人で映画監督を演じるのがジャッキー・チュン（張学友）。ジャッキー・チェン（成龍）ではないですよ。ミスタッチではありません。この方は香港の俳優で歌手。アンディ・ラウ（劉徳華）、アーロン・クオック（郭富城）、レオン・ライ（黎明）とともに四大天王と呼ばれ、一時代を築いた。歌のうまさには定評があり、「歌神」の称号を持つんだそうです。この映画はミュージカル映画なので歌もたくさん歌われてましたがすっごい歌がうまかったです～。
んで一番役どころがわからなかった“天使役”を演じたのはチ・ジニ（池珍熙）。韓国のドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」で注目された人だそうですね。知らなかったですけどね(^^;)。韓国人なのに中国語がすごく上手だった。もともと話せる人なのか？と思って調べたらこの映画のために特訓したのだとか。すっごい違和感なくて感動しましたわ。

映画全体としては、過去と現在が交互に描写されててしかも劇中劇のことなのか過去の回想なのかどうかわかりづらく、最終的にスン・ナーはどちらの男性を選んだのかとかラストがわかりづらかったりして見終わったあとに(-_-;ウーンと考えてしまうような内容だったけど金城くんがステキだったのでとっても良い映画でした=^-^=うふっ♪。