ウメコの毎日

新潟市に住むウメコの平凡な日常、そして日々想うことを綴っています。

新潟中越地震

2009-10-23 | 日々のできごと
あの日から5年が経ちました。

2004年10月23日(土)17時56分に地震が発生しました。最大震度は川口町の震度7という大きなものでした。新潟市内は最大震度が5だったと記憶しています。

当時私はまだ福祉の仕事をしておらず、一般事務員の仕事をしていました。
土曜日だけど仕事で事務所にいました。事務員は私一人。営業3人のうち2人は外出中、一人は倉庫で荷物整理をしてました。

最初の地震は室内の棚から物が落ちるというようなことはなかったけれど、尋常じゃない揺れ。営業の男の子も大慌てで事務所に来て2人で大騒ぎ。その後また仕事に戻ったけど18時12分に第二震が。一回目と同じくらいの揺れ。さすがにびびる。そして18時34分にもやや大きめの揺れ。20分毎に大きな揺れでかなり不安に。外に出てみたらご近所の住民の方々もたくさん出ていて「どーいんだ」の騒ぎ。
ケータイもなかなか繋がらないし自宅の様子もわからない。まぁ自宅は無事でしたが夜も余震があって怖かったことを思い出します。

新潟市でもそうなのだから震源地の中越エリアの方々はほんとに恐怖だったと思います。しかも夜。停電で真っ暗になっているし通信は途絶えているし。
中越地震があった後から私も防災グッズを用意して部屋に置いています。掃除する時とかにジャマだな~とか思うことがあるのですが(^^;)、そう思うのは日常が平和に過ぎているからなんだなと改めて思いました。いざという時のためにやはり何かしら準備をしておくのは大事だと思います。
備えあれば憂いなしって昔から言うしね。

あと5分ほどで地震発生の時刻になります。山古志や小千谷市などではその時刻に合わせ追悼式が開かれるようです。
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