ウメコの毎日

新潟市に住むウメコの平凡な日常、そして日々想うことを綴っています。

シェモア

2008-04-13 | ごちそうさま
東京在住のmahochさんが新潟に来られました。てことでmahochさんとご主人のころパパさん、くぅちゃんという久々のメンバーで夕食に行きました。今回のお店は「シェモア」。おフランス料理じゃあないですかぁ!庶民的な外食をしている私にはまぶしい店です(@_@;) 創業28年だそうで、新潟では老舗のフランス料理店でしょう。





 



予約時間ちょうどにお店に着きました。物腰の柔らか~いスタッフに案内され席へ。半個室のような部屋。テーブルやお部屋の雰囲気がなんだかヨーロピアン。インテリアも素敵です。





そして壁の隅には彫刻が~!





テーブルの上には手書きで書かれたメッセージカードが!(フランス語だから意味わかんない^^;)





いちいち感動してしまい、皆が来るまでキョロキョロ、かなり挙動不審者(笑)
感動の極めつけはトイレ。レトロなラジオが置かれ、シャンソンが流れてる。そしてトイレの中なのにベルベット素材の椅子まで置かれている。なぜだろう(・・?
思わず写真撮っちゃったよ(^^;)





さて皆揃い、いよいよお食事です。飲み物を聞かれましたがワインが飲めないウメコはジンジャーエールで。
まず最初にブロッコリーが出ました。メニューにないもの。居酒屋でいうところのお通しみたいなものでしょうか(^^;)





お次は前菜、若づみポワローとトリュフバター、フォワ・グラのポワレです。実は私、初めてフォワグラというものを食べました。すっごいおいしかった!mahochご夫妻いわく、ここのトリュフは本物だそうで。よそで食べたものはもっと臭みがあったとか。ポワローとはネギのことだそう。なかなかナイフでも歯でも切れなかったわ。





次にクレシー風スープ。クレシーはパリの東、ブリー地方にある町でニンジンの産地だそう。このスープはニンジンのポタージュです。中にもちもちした物が入ってたけどこのスープのつなぎに米を使うことが多いということなのでこちらのものもそうなのかな。





そしてメインディッシュ。3つから選べました。
・サクラマスのエスカロップ、パセリのジュ
・フランスの農家の鶏肉のコンフィ
・スパイスをまぶした鴨胸肉、シュシャン酒ビネガー
どれもこれも食べたいけどめったに食べられない鴨肉をチョイス。臭みなどはなくクセもなくて食べやすい肉でした。ソースもさっぱりしてておいしかった~!





最後にお楽しみのデザート!いや~、見た目がすばらしいね。アートだね(笑) 
チーズムースはくどくなくておいしい~!カシスシャーベットもさっぱりしてておいしい~。





最後にコーヒーか紅茶を選べます。私はコーヒーをオーダー。かわいいチョコもついてきました。

 



器もステキで料理もおいしくて雰囲気のいいお店だったけど、一緒に食べる人が楽しいからとても充実した3時間でした。あ、ちなみに今回のお料理のお値段はわかりません(^^;) ころパパさんに奢っていただいたので・・・。ころパパさん、いつもありがとうございます。ごちそうさまでした。




シェモアのシェフ以外はモザイクですが・・・。全員で記念写真。
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