若さ

今私が通っているスポーツクラブ、郊外型の施設とあって昼と夜の客層ががらっと変わります。昼間はヒマそうな（と言ったら失礼だけど）おばちゃんや、定年退職したおっちゃんの類が多く、その中にいる３０代後半の私は「まだまだ若いぜ(*'ー'*)ふふっ♪」とか思ったりする。
が、しかし、夜の部になると仕事帰りのＯＬさんや大学生のような若い女の子が多く、衣装も化粧もバッチリで、仕事後の疲れた姿の私は「私ももうオバハンやな・・・」とため息が出てしまうのである。

今日、フジテレビのヘキサゴンを見てたけど番組中に島田紳助が「若いってことはそれだけでものすごい価値があるんだ。すばらしいことなんだ。だから若い時を大事に過ごさなあかん！」と力説していた。３０代後半が若いかどうかは比較する相手によってかわってしまうのが悲しいところだけど。
１０代２０代の人たちは若いことは当たり前としか思えないから、若さに感動することもないし、むしろ早く大人になりたいと思うものだろう。けれど過ぎ去った日々というのはとても懐かしくいとおしいものである。戻れるものなら戻りたいと多くの人が思うことだろう。

自分のことを「もう３０代」と思うか「まだ３０代」と思うかで日々の過ごし方も違ってくるような気がする。いつまでも若くありたいと思うなら「まだまだ！」と考えるようにしなきゃだな～などと思う今日この頃なのでした。