三重県立美術館で見つけた松本竣介の「Y市の橋」は横浜駅東口の月見橋ということが分かったので、もう一度行ってみました。
松本竣介の「Y市の橋」 <<-1/30の記事
数年前にも、
「『Y市の橋』はこれじゃないかな」
と、思っていて写真もそのとき撮ったんですが、写真が見つからない・・・
(変わっていないか確かめたかったんですけどね)
まあ、思ったとおりだったので一安心。
今はWEBで探すと、いっぱい出てくるのですぐ判明するのですが、当時はWEBで探しても分かりませんでした。
月見橋は横浜駅東側の京急のすぐ横です。
左奥は横浜「きた東口A」出口です。ようするに横浜駅北東口の目の前。
今の「月見橋」は1996年7月にできたもので、松本竣介の時代とは全くちがいます。
どうでもいい話だが、以前の横浜駅は東口と西口しかなかったが、北と南に改札口ができ、「きた東」とか「きた西」とはちょっと混乱するような名前になってます。
横浜駅「きた東口A」出口です。
ついでに高島屋でやっている「梅原龍三郎展」をみてきました。
梅原龍三郎の絵は「すごく好き」というほどではないのであまり知らないが、今日発見したこと。
・梅原龍三郎の絵は皆、普通の油絵だと思っていたが、油絵の具と顔彩/岩彩/岩絵の具などを併用したものがかなりあった。日本画ぽいところがある理由がわかったような気がする。
・絵の具に「デトランプ」と書いてあるものがいくつかあった。解説によるとデトランプとは「岩絵の具をポリビニールで溶かしたもの」らしい。これも油絵の具と併用している。グアッシュなども併用している。デトランプって初めて知りました。
・企画展では展示する絵画はほとんど他の美術館から借りてくることが多いが、今回みてみると「個人蔵」がやたら多かった。なぜかは不明。 <<--1日1回「投票」お願いします<<梅>>
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そう云えば昔の横浜駅は東口が正面玄関でしたね、レンガ造りの重厚な駅舎を知っている最後の世代なのかなぁ…。
「間違えないように」ということでしょうが、(きた東口とか)漢字とひらがなを使いわけたりで、さらにむずかしい。