時々、ハムの雑誌で見かける「リグをパソコンから操作するソフト(Ham Radio Deluxe)」です。
以前、買ったまま忘れていたUSB接続のケーブルが出てきましたので繋いでみたら案外簡単に動きました。
接続したリグはICOMのIC-746ですが、最近の各社リグにはほとんど対応しています。
上の画面のようにほとんどの操作がパソコンから可能なのでなかなかおもしろい。
下の画面にはクラスター情報がリアルタイムで表示され、コールサインをクリックするとその周波数をすぐに聞くことができます。(即QSY)
しかし、うちではほとんど聞こえないのでストレスがたまりよくない!
上の画面では7X0RYの受信画面で、Sメータがだいぶ振れていますが、これは相手の電波なので強く振れているだけで目的の局は全く聞こえず。
左の画面には「周波数のお気に入り」が表示されるのでBCL(短波放送等を聞くマニア)には便利かもしれません。
今日はメキシコのRTTYのコンテストをやってましたので「RTCL(Radio Teletype Contest Log)」というRTTY用コンテストロギングのソフトウエアを使ってみました。
このソフトはRTTYでコンテストをやるにはとても便利でコールサインやコンテストナンバの入力を自動でやってくれます。
今回、リグコントロール用のケーブルも接続した状態だと「バンド情報も自動的に」取得してくれます。
まあ、便利なもんです。
ZLOGでも同様にやってくれるかと思ったのですが、ZLOGではこのケーブルではだめでした。
(ちゃんと調べればできるのかも知れないが)
以上、なかなか便利なのですが、正直言って「あれば便利だが無くても済みそう」
ただ、このソフトは機能がものすごくたくさんありそうなので、便利な機能が眠っているかもしれない。
まだちょっと触った程度なもんで。
そうそう、IC-706等のパネルが小さなリグを使うときには使いやすいかも。
Ham Radio Deluxe: Home Page <<--ソフトのダウンロードはここ(フリーソフト)
D-KEドライバー <<--ケーブルドライバー
RTCL <<--RTTY用コンテストロギングシフトウエア
「局免印刷ソフト」と同じところ
実は、ケーブルを思い出したのはこんな記事を発見したためです。
USB to CI-Vインターフェースの製作
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