HFの釣り竿アンテナにはAH-4というATU(オートアンテナチューナー)を使っているんだが時々ある周波数でチューニングしないという事象が起こります。
いい加減なアンテナなので釣り竿の出し方や天候によっても状況は変わりますが我が家の場合はコントロールケーブルへの回り込みで動作がおかしくなる事象がよく起こるのでなやみのたね。
ということでAH-4のコントロールケーブル用のCMC(コモンモードチョーク)はいつも入れていますが屋外にあるのでコネクタ部分などいろいろおかしくなったりするので簡単なものを作りました。
コアは正体不明のコアですが大きさがよさげなのでこれで作りました。
W1JR巻きにしようかと思ったが巻きにくいので単に巻いただけ。
インダクタンスを測ると約60マイクロヘンリーです。
2パイx周波数xインダクタンスで計算すると約2.6キロオーム
まあいいか。
構造も簡単なので作るのは簡単そうだが、じつはコネクタまわりが超めんどう!!
このコネクタは安いので昔方使ってはいるんだが小さいので工作が面倒なんです。
こんな風につくってからコアに巻き付けただけ。
必ずしもこのコネクタでなくてもいいのだが、AH-4付属のコネクタは高いのでこんなコネクタをなんとか我慢して使っています。
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