【其の一】からどうぞ。
其の二 ~月峰寺院跡~横尾山~景色良い岩場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/94/dd1c91b1ea4e4b7c86119b315ce76bb9.jpg)
ヤドリギだろうか。
この植物は樹木に寄生し、栄養素を宿主に依存する。
中には光合成すらしていないものもいる。
ヤドリギに殺された枯木なのだろうか。
それともツタ植物が枯木にからまっているだけなのか。
それにしても、面白い姿だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ed/337b943d9f1ff462d92290aa1eee1ed6.jpg)
月峰寺本堂跡
昔、ここに寺院があったらしい。
かなり広々とした場所で、ベンチも設置されており、休憩するにはもってこいだろう。
そこかしこに、寺の礎石を見ることができる。
でも、休憩するには早すぎるし、展望がすばらしいわけでもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/53/64538b07b7279b1f96f8a82d33d3d260.jpg)
山と寺社。聖域として保護される山林。
そういったことに思いを馳せつつ、そそくさと寺院跡を後にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/18/592324b886732d40a8969faeed3760e3.jpg)
剣尾山山頂は目前。
目の前に現れるのは各方面を指す標識。
そして爽快なパノラマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b4/eea1a1163e9262be1393a4321d8ae018.jpg)
ほぼ、山並しか見えない。どこまでもどこまでも。
来てよかった。
毎度のことながら「この山が一番だな!」と思う。
次から次へ一番の山が出来ていく。
ここからの景色を見ていると、
交通の便の悪さに反しての人の多さもうなずける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b1/1cd68afe8369316c5804f4c0fdabe4da.jpg)
10:45 山頂
山頂はなめらかな岩場。座り心地がよさそうだ。
昼食にするにベストな場所。展望良く、汚れを気にせずに座れる場所多し。
でも、まだ食べるには早い。
ちなみに上の画像で、岩の上にいる登山者2名。
登山口のキャンプ場横のトイレ画像に映っていた。
実はこの2名の登山者はとっても良い人たちで、
ボク達がお昼をとるべきか迷っていたら、
「もう少し先にとても良いところがあるぞ」と教えてくれる。
さらには、この山頂を出発するにあたって、その場所まで案内までしてくれるとこのと。
なんて良い人たちなんだ。感謝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/20/d0d59f8621020a67eb7f65025699a1a2.jpg)
標高784m。向こうに見えるのは竜王山か、妙見山か。
いままでの山の「山頂ランキング」では1・2位を争う気持ち良い場所。
山に来るようになって、体にエネルギーが漲るようになった気がする。
森林浴の効果みたいなものもあるのだろうし、
運動することで体を心地よくさせる。
なにより体中で自然を感じることができ、精神の洗浄効果がある。
ボクにとって山はパッション補填の場だ。
街に疲れた人間は、山に登るべし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/61/68e5f969dee64a166f3c71a41453771c.jpg)
さあお昼をどうしよう、ここで良いのか?
と、地図を手に迷っていると、さきほどの登山者たちが声をかけてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d3/fe94186998a5bfbbe3c09c817129f90c.jpg)
良い場所へ案内してくれている登山者2名の先を行くうめ子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/4e36109c95ba54da7b32c9b42be57702.jpg)
横尾山の方へと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/85/a48dcc6a83c0ab32ef89500230b9dd4d.jpg)
このあたりの木、主に松なのだが、斜めになっているものが多い。
強風が吹き付ける場所なのか、何か他に原因があるのか。
着かず離れず、一緒に歩いている登山者2名はいろいろ山の話をしながら歩いている。
間伐などの作業にもかかわっているのかもしれない。
山のプロっぽい。
シャイだから話に入ることは出来ないが、尊敬する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/93/2b880c6a56e436938b9a2b8427db8d4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c1/178beafd88dae04f6f5a58284605bf21.jpg)
11:13 反射板・石碑
反射板があり、広場の中央に石碑が。
登山者2名の案内では「鉄塔を下ったところに・・」と聞いていたので、
反射板=鉄塔だと思い「良い場所」への道をウロウロと探す。
後から来た2名様に「ここじゃない」と言われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/9a/08f6e74d9123a417378688407fed06f2.jpg)
石碑。
目印、一旦休止の場所として良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7f/318f0bff656d2ffa5d1a4e1c956b1b33.jpg)
気分の良い山道。
刈られているのか、クマザサと思われる植物が枯れている。
夏にはクマザサが生い茂っているのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/da/788bf7b7ba9be9a5d61c7369c053a3ab.jpg)
山の中・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f5/6ad8a45c2bf313cf4eeb3f04fcfe1ee5.jpg)
どこまでも山の中。
「分け入つても分け入つても青い山」
山頭火の句がふとよぎる。
冬だし、歩きやすいのだけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/83/84098707b2e0d9ba02abf02b7b841077.jpg)
11:20 横尾山山頂
横尾山の三角点。
久々に見る三角点らしい三角点だ。
どこがどうと言われても、それは口では言えない。
さすが二等三角点といったところか。・・・何が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/69/fd0810a80ecd8bfe5504774e17e1f5ee.jpg)
見えている集落のようなものは、一里松キャンプ場だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f7/fb6d477ffc0654f2510c54b40108cd34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/26/0d400584a3cf8fb2726a3c16ac58c229.jpg)
防火帯
鹿避けのネットかと思ったが、山と高原地図には「防火帯」とある。
山火事が広がらないためのネットか。
ところどころ、猪だろう、穴が開いていた。
わりと歩きにくい下りが続く。
ぬかるんでいて滑りそうなので、本道を逸れて歩く。
滑った。
本道を逸れるものではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/68/ab3097761a55e689c4d4d6b71a8aa196.jpg)
鉄塔が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/8957207d4f04c5656e7a0fa917ff4d8a.jpg)
大きな岩がごろごろしている。
案内してくれた2名の登山者が「ここだよ」と、教えてくれる。
大きな岩が視界を塞いでいて、展望が良いようには思われない。
「この上に登ると、ちょうどいい休憩場所があるから」
と、登山者たちは去っていった。
お二方、本当にありがとうございました。
熟練した方と山を同道したのは、二上山のオバさんから2度目。
山での出会いはお互い名も名乗らず、
それでも清々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d8/f3377d13266b23c481ec30473fb9805d.jpg)
展望良い、岩の突き出したちょっとしたスペース有り。
これは爽快な場所だ。最高だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/59/8aa6234094b18f9e55aa8dbab4bab9d4.jpg)
何やら見入るumeboc。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/27/3eec17880773ec2789009b801046ed46.jpg)
地衣類だろう。
岩にへばりつくコケのようなものがあり、とても興味を引く。
少し勉強してみようと思う。
それじゃ、中途半端だけれど、今日はここまで。まったね~。
其の二 ~月峰寺院跡~横尾山~景色良い岩場
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/94/dd1c91b1ea4e4b7c86119b315ce76bb9.jpg)
ヤドリギだろうか。
この植物は樹木に寄生し、栄養素を宿主に依存する。
中には光合成すらしていないものもいる。
ヤドリギに殺された枯木なのだろうか。
それともツタ植物が枯木にからまっているだけなのか。
それにしても、面白い姿だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ed/337b943d9f1ff462d92290aa1eee1ed6.jpg)
月峰寺本堂跡
昔、ここに寺院があったらしい。
かなり広々とした場所で、ベンチも設置されており、休憩するにはもってこいだろう。
そこかしこに、寺の礎石を見ることができる。
でも、休憩するには早すぎるし、展望がすばらしいわけでもない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/53/64538b07b7279b1f96f8a82d33d3d260.jpg)
山と寺社。聖域として保護される山林。
そういったことに思いを馳せつつ、そそくさと寺院跡を後にする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/18/592324b886732d40a8969faeed3760e3.jpg)
剣尾山山頂は目前。
目の前に現れるのは各方面を指す標識。
そして爽快なパノラマ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/b4/eea1a1163e9262be1393a4321d8ae018.jpg)
ほぼ、山並しか見えない。どこまでもどこまでも。
来てよかった。
毎度のことながら「この山が一番だな!」と思う。
次から次へ一番の山が出来ていく。
ここからの景色を見ていると、
交通の便の悪さに反しての人の多さもうなずける。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/b1/1cd68afe8369316c5804f4c0fdabe4da.jpg)
10:45 山頂
山頂はなめらかな岩場。座り心地がよさそうだ。
昼食にするにベストな場所。展望良く、汚れを気にせずに座れる場所多し。
でも、まだ食べるには早い。
ちなみに上の画像で、岩の上にいる登山者2名。
登山口のキャンプ場横のトイレ画像に映っていた。
実はこの2名の登山者はとっても良い人たちで、
ボク達がお昼をとるべきか迷っていたら、
「もう少し先にとても良いところがあるぞ」と教えてくれる。
さらには、この山頂を出発するにあたって、その場所まで案内までしてくれるとこのと。
なんて良い人たちなんだ。感謝。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/20/d0d59f8621020a67eb7f65025699a1a2.jpg)
標高784m。向こうに見えるのは竜王山か、妙見山か。
いままでの山の「山頂ランキング」では1・2位を争う気持ち良い場所。
山に来るようになって、体にエネルギーが漲るようになった気がする。
森林浴の効果みたいなものもあるのだろうし、
運動することで体を心地よくさせる。
なにより体中で自然を感じることができ、精神の洗浄効果がある。
ボクにとって山はパッション補填の場だ。
街に疲れた人間は、山に登るべし。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/61/68e5f969dee64a166f3c71a41453771c.jpg)
さあお昼をどうしよう、ここで良いのか?
と、地図を手に迷っていると、さきほどの登山者たちが声をかけてくれる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/d3/fe94186998a5bfbbe3c09c817129f90c.jpg)
良い場所へ案内してくれている登山者2名の先を行くうめ子。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/31/4e36109c95ba54da7b32c9b42be57702.jpg)
横尾山の方へと進む。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/85/a48dcc6a83c0ab32ef89500230b9dd4d.jpg)
このあたりの木、主に松なのだが、斜めになっているものが多い。
強風が吹き付ける場所なのか、何か他に原因があるのか。
着かず離れず、一緒に歩いている登山者2名はいろいろ山の話をしながら歩いている。
間伐などの作業にもかかわっているのかもしれない。
山のプロっぽい。
シャイだから話に入ることは出来ないが、尊敬する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/93/2b880c6a56e436938b9a2b8427db8d4f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/c1/178beafd88dae04f6f5a58284605bf21.jpg)
11:13 反射板・石碑
反射板があり、広場の中央に石碑が。
登山者2名の案内では「鉄塔を下ったところに・・」と聞いていたので、
反射板=鉄塔だと思い「良い場所」への道をウロウロと探す。
後から来た2名様に「ここじゃない」と言われる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/9a/08f6e74d9123a417378688407fed06f2.jpg)
石碑。
目印、一旦休止の場所として良い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/7f/318f0bff656d2ffa5d1a4e1c956b1b33.jpg)
気分の良い山道。
刈られているのか、クマザサと思われる植物が枯れている。
夏にはクマザサが生い茂っているのかもしれない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/da/788bf7b7ba9be9a5d61c7369c053a3ab.jpg)
山の中・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/f5/6ad8a45c2bf313cf4eeb3f04fcfe1ee5.jpg)
どこまでも山の中。
「分け入つても分け入つても青い山」
山頭火の句がふとよぎる。
冬だし、歩きやすいのだけれど。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/83/84098707b2e0d9ba02abf02b7b841077.jpg)
11:20 横尾山山頂
横尾山の三角点。
久々に見る三角点らしい三角点だ。
どこがどうと言われても、それは口では言えない。
さすが二等三角点といったところか。・・・何が。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/69/fd0810a80ecd8bfe5504774e17e1f5ee.jpg)
見えている集落のようなものは、一里松キャンプ場だろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/f7/fb6d477ffc0654f2510c54b40108cd34.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/26/0d400584a3cf8fb2726a3c16ac58c229.jpg)
防火帯
鹿避けのネットかと思ったが、山と高原地図には「防火帯」とある。
山火事が広がらないためのネットか。
ところどころ、猪だろう、穴が開いていた。
わりと歩きにくい下りが続く。
ぬかるんでいて滑りそうなので、本道を逸れて歩く。
滑った。
本道を逸れるものではない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/68/ab3097761a55e689c4d4d6b71a8aa196.jpg)
鉄塔が見えてきた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/31/8957207d4f04c5656e7a0fa917ff4d8a.jpg)
大きな岩がごろごろしている。
案内してくれた2名の登山者が「ここだよ」と、教えてくれる。
大きな岩が視界を塞いでいて、展望が良いようには思われない。
「この上に登ると、ちょうどいい休憩場所があるから」
と、登山者たちは去っていった。
お二方、本当にありがとうございました。
熟練した方と山を同道したのは、二上山のオバさんから2度目。
山での出会いはお互い名も名乗らず、
それでも清々しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/d8/f3377d13266b23c481ec30473fb9805d.jpg)
展望良い、岩の突き出したちょっとしたスペース有り。
これは爽快な場所だ。最高だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/59/8aa6234094b18f9e55aa8dbab4bab9d4.jpg)
何やら見入るumeboc。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/27/3eec17880773ec2789009b801046ed46.jpg)
地衣類だろう。
岩にへばりつくコケのようなものがあり、とても興味を引く。
少し勉強してみようと思う。
それじゃ、中途半端だけれど、今日はここまで。まったね~。