本日2020年7月13日(月)は、(一社)日本競走馬協会が主催する【セレクトセール2020(Select Sale)】の「1歳セール(Yearling session、第1日目)」が開催されます。
1歳セールの上場予定馬には、ディープインパクト産駒13頭やキングカメハメハ産駒10頭、牝馬クラシック2冠制覇を成し遂げたデアリングタクトの全妹「No.93-デアリングバードの2019(父エピファネイア)」、英G1-ナッソーSやG1-秋華賞を制したディアドラの全弟「No.12-ライツェントの2019(父ハービンジャー)」など計258頭がラインアップされています。
⇒上場馬や欠場馬の情報はこちら
セールの模様は、下記からご覧になれます。
インターネットライブ中継
中継開始時間 7月13日(月)・14日(火) 10:00~
⇒セール結果速報
グリーンチャンネル 「セレクトセール2020生中継」
■ノースクランブル(無料)放送(一部を除く)
■BS234・CS688ch
■各地域のケーブルテレビ局・ひかりTV・auひかり
■グリーンチャンネルWeb
■放送時間・7月13日(月)・14日(火)9:30~19:00(予定)
TEL:03-5620-3344(平日 10:00~17:00 開催日9:00~17:00)
2020年度上場馬名簿
※セレクトセールとは
日本競走馬協会が主催する当歳馬及び1歳馬の選抜市場です。
1998年創立と他の市場に比べると歴史は浅いものの、社台グループの生産馬を中心に、良血、好馬体の馬たちが惜しげもなく上場され、当歳市場からはディープインパクトやキングカメハメハ、ディープブリランテ、ロジャーバローズという4頭の日本ダービー馬が、1歳市場からはジャスタウェイやサトノクラウン、アドマイヤマーズ、グローリーヴェイズ、アドマイヤラクティ、ナカヤマフェスタ、トーセンスターダム、Yoshidaと世界の舞台でも活躍した馬たちを輩出。世界のホースマンから注目されるビッグマーケットに成長しています。
第1回セレクトセールの前には、米国ブラッドホース誌、英国ペースメーカー誌に広告を掲載したほか、英語のせり名簿を作成するなど、早くから世界を意識していたことも話題となりました。また、現在では当たり前となった劇場ステージ型のせり台や、販売希望価格よりも低く設定されたスタート価格、あるいは会場内外を彩る花や食事などの購買者サービスや、競馬とは直接的には関係がないような高級車、ファッションブランドなどの出店が会場内を彩っています。これらは、セレクトセールがきっかけとなって他の市場に導入されるようになっています。
開設当初は、当時の日本のマーケットが求める当歳市場がリードするような形で歴史が重ねられ、第2回セレクトセールからは1歳市場を休止。2005年までは当歳馬のみ300頭規模(2日間)で市場を拡大していきました。その後、購買者側の趣向に変化が生じて2006年からは1歳市場を復活。この年、初めて総売上げが100億円を突破。2009年までは当歳2日、1歳1日という計3日間スケジュールで行われていましたが、2010年からはそれぞれ1日のみの合計2日間開催に落ち着いています。
20周年目となった2017年度は、1歳市場・当歳市場ともに売却総額・平均価格・中間価格・売却率の市場レコードを達成、2018年度は、1歳市場で市場レコードを更に塗り替える驚異的な結果を残しました。
2019年度は1歳市場・当歳市場ともに売却総額・平均価格・売却率の市場レコードを塗り替え、世界に衝撃を与えました。
⇒売上推移等の市場成績はこちらから
※参考-2019年度の結果
【セレクトセール2019-1歳-結果概要】 - 2019/7/8開催
■上場頭数:239頭(牡136頭、牝103頭) 前年比:+6頭
■落札頭数:222頭(牡127頭、牝95頭) 前年比:+11頭
■売却率:92.9%(牡93.4%、牝92.2%) 前年比:+2%
■売却総額(税別):10,732,000,000円(牡7,394,500,000円、牝3,337,500,000円) 前年比:+1,057,500,000円
■平均価格(税別):48,342,342円(牡58,224,409円、牝35,131,579円) 前年比:+2,491,631円
■中間価格(税別):31,000,000円 前年比:±0円
■最高価格(税別):360,000,000円(No.51-ミュージカルウェイの2018、byディープインパクト)
牡・鹿・2018/4/3生
父ディープインパクト 母ミュージカルウェイ(母父Gold Away)
落札者:近藤 利一 氏
販売者:ノーザンファーム
写真・動画:落札シーン&落札後の横姿&セールシーン
⇒開催結果レポート
【セレクトセール2019-当歳-結果概要】 - 2019/7/9開催
■上場頭数:216頭(牡137頭、牝79頭) 前年比:-15頭
■落札頭数:194頭(牡123頭、牝71頭) 前年比:-11頭
■売却率:89.8%(牡89.8%、牝89.9%) 前年比:+1.1%
■売却総額(税別):9,784,000,000円(牡7,213,000,000円、牝2,571,000,000円) 前年比:+1,526,500,000円
■平均価格(税別):50,432,990円(牡58,642,276円、牝36,211,268円) 前年比:+10,152,502円
■中間価格(税別):30,000,000円 前年比:+2,000,000円
■最高価格(税別):470,000,000円(No.358-タイタンクイーンの2019、byディープインパクト)
牡・鹿・2019/2/17生
父ディープインパクト 母タイタンクイーン(母父Tiznow)
落札者:近藤 利一 氏
販売者:(有)ノーザンレーシング
写真・動画:落札シーン&落札後の横姿&セールシーン
⇒開催結果レポート
<参考>
・セレクトセール開催情報ページ
・JRHA日本競走馬協会
by 馬市ドットコム
1歳セールの上場予定馬には、ディープインパクト産駒13頭やキングカメハメハ産駒10頭、牝馬クラシック2冠制覇を成し遂げたデアリングタクトの全妹「No.93-デアリングバードの2019(父エピファネイア)」、英G1-ナッソーSやG1-秋華賞を制したディアドラの全弟「No.12-ライツェントの2019(父ハービンジャー)」など計258頭がラインアップされています。
⇒上場馬や欠場馬の情報はこちら
セールの模様は、下記からご覧になれます。
インターネットライブ中継
中継開始時間 7月13日(月)・14日(火) 10:00~
⇒セール結果速報
グリーンチャンネル 「セレクトセール2020生中継」
■ノースクランブル(無料)放送(一部を除く)
■BS234・CS688ch
■各地域のケーブルテレビ局・ひかりTV・auひかり
■グリーンチャンネルWeb
■放送時間・7月13日(月)・14日(火)9:30~19:00(予定)
TEL:03-5620-3344(平日 10:00~17:00 開催日9:00~17:00)
2020年度上場馬名簿
※セレクトセールとは
日本競走馬協会が主催する当歳馬及び1歳馬の選抜市場です。
1998年創立と他の市場に比べると歴史は浅いものの、社台グループの生産馬を中心に、良血、好馬体の馬たちが惜しげもなく上場され、当歳市場からはディープインパクトやキングカメハメハ、ディープブリランテ、ロジャーバローズという4頭の日本ダービー馬が、1歳市場からはジャスタウェイやサトノクラウン、アドマイヤマーズ、グローリーヴェイズ、アドマイヤラクティ、ナカヤマフェスタ、トーセンスターダム、Yoshidaと世界の舞台でも活躍した馬たちを輩出。世界のホースマンから注目されるビッグマーケットに成長しています。
第1回セレクトセールの前には、米国ブラッドホース誌、英国ペースメーカー誌に広告を掲載したほか、英語のせり名簿を作成するなど、早くから世界を意識していたことも話題となりました。また、現在では当たり前となった劇場ステージ型のせり台や、販売希望価格よりも低く設定されたスタート価格、あるいは会場内外を彩る花や食事などの購買者サービスや、競馬とは直接的には関係がないような高級車、ファッションブランドなどの出店が会場内を彩っています。これらは、セレクトセールがきっかけとなって他の市場に導入されるようになっています。
開設当初は、当時の日本のマーケットが求める当歳市場がリードするような形で歴史が重ねられ、第2回セレクトセールからは1歳市場を休止。2005年までは当歳馬のみ300頭規模(2日間)で市場を拡大していきました。その後、購買者側の趣向に変化が生じて2006年からは1歳市場を復活。この年、初めて総売上げが100億円を突破。2009年までは当歳2日、1歳1日という計3日間スケジュールで行われていましたが、2010年からはそれぞれ1日のみの合計2日間開催に落ち着いています。
20周年目となった2017年度は、1歳市場・当歳市場ともに売却総額・平均価格・中間価格・売却率の市場レコードを達成、2018年度は、1歳市場で市場レコードを更に塗り替える驚異的な結果を残しました。
2019年度は1歳市場・当歳市場ともに売却総額・平均価格・売却率の市場レコードを塗り替え、世界に衝撃を与えました。
⇒売上推移等の市場成績はこちらから
※参考-2019年度の結果
【セレクトセール2019-1歳-結果概要】 - 2019/7/8開催
■上場頭数:239頭(牡136頭、牝103頭) 前年比:+6頭
■落札頭数:222頭(牡127頭、牝95頭) 前年比:+11頭
■売却率:92.9%(牡93.4%、牝92.2%) 前年比:+2%
■売却総額(税別):10,732,000,000円(牡7,394,500,000円、牝3,337,500,000円) 前年比:+1,057,500,000円
■平均価格(税別):48,342,342円(牡58,224,409円、牝35,131,579円) 前年比:+2,491,631円
■中間価格(税別):31,000,000円 前年比:±0円
■最高価格(税別):360,000,000円(No.51-ミュージカルウェイの2018、byディープインパクト)
牡・鹿・2018/4/3生
父ディープインパクト 母ミュージカルウェイ(母父Gold Away)
落札者:近藤 利一 氏
販売者:ノーザンファーム
写真・動画:落札シーン&落札後の横姿&セールシーン
⇒開催結果レポート
【セレクトセール2019-当歳-結果概要】 - 2019/7/9開催
■上場頭数:216頭(牡137頭、牝79頭) 前年比:-15頭
■落札頭数:194頭(牡123頭、牝71頭) 前年比:-11頭
■売却率:89.8%(牡89.8%、牝89.9%) 前年比:+1.1%
■売却総額(税別):9,784,000,000円(牡7,213,000,000円、牝2,571,000,000円) 前年比:+1,526,500,000円
■平均価格(税別):50,432,990円(牡58,642,276円、牝36,211,268円) 前年比:+10,152,502円
■中間価格(税別):30,000,000円 前年比:+2,000,000円
■最高価格(税別):470,000,000円(No.358-タイタンクイーンの2019、byディープインパクト)
牡・鹿・2019/2/17生
父ディープインパクト 母タイタンクイーン(母父Tiznow)
落札者:近藤 利一 氏
販売者:(有)ノーザンレーシング
写真・動画:落札シーン&落札後の横姿&セールシーン
⇒開催結果レポート
<参考>
・セレクトセール開催情報ページ
・JRHA日本競走馬協会
by 馬市ドットコム