【サラブレッドセール(せり市場)=馬市】&【種牡馬】の最新情報 by馬市.com

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セレクトセール出身馬(4億9千万円落札馬)・ザサンデーフサイチの次走が発表!

2006年11月03日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
フサイチネットのニュースにおいて、先日の2歳新馬戦(29日、東京4R、芝1600m)で3着に敗れた<セレクトセール出身馬(4億9千万円落札馬)・ザサンデーフサイチ>の次走が、11月18日(土)の京都3R・2歳未勝利戦(芝2000m)になると発表された。
同馬は前走後、11月2日(木)から坂路入りを開始し、ここまで順調にきているとのことだ。


ザサンデーフサイチ
牡2 鹿毛 2004年4月5日生
父ダンスインザダーク 母エアグルーヴ(母父トニービン)
姉:アドマイヤグルーヴ 祖母:ダイナカール
詳細血統へ(当時のセリ名簿)
取引市場:セレクトセール2004(No.68)
落札価格:49,000万円
購買者:関口 房朗 氏
写真:落札時写真(当歳時)

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POG2007(No.11):マイケイティーズの2005(by サクラバクシンオー)

2006年11月03日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報

写真:マイケイティーズの2005の1歳時(セリ取引直後、2006/7/10)

 牡 鹿毛 2005年1月24日生
 父サクラバクシンオー 母マイケイティーズ(母父サンデーサイレンス)
 兄はアドマイヤムーンは弥生賞(G2)や札幌記念(G2)の勝ち馬
 取引市場:2006年度セレクトセール1歳(No.85)
 落札価格(税抜):9,600万円
 落札者:ダーレー・ジャパン(株)
 販売者:(有)ノーザンレーシング

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9月末に韓国へ移動したメイセイオペラについて(写真)

2006年11月03日 | 海外競馬情報
by M.Ushiyama

3年契約の無償貸与で韓国に移籍した種牡馬メイセイオペラが9月30日、韓国での繋養先となる済州道西帰浦市のプルン牧場に到着した。

台風の通過で予定より2日遅れの出国となったが、無事に釜山港に到着。釜山での検疫を29日に終え、この日、繋養先の同牧場に移動した。

同牧場の種牡馬は、ボレロ、ビワシンセイキ、ヤシマジャパンに続いて4頭目。社長のキム・ジョンシク氏によると、生産者の反応も上々。ビワシンセイキのシンジケート会員を活用し、種付け頭数を確保する計画とのことだ。

これまでに韓国に輸出されたメイセイオペラ産駒は、通算9戦4勝のコスモバスティーユをはじめ、デビューした4頭(持ち込みの韓国産を含む)がすべて勝ち上がる好成績を収めている。


写真:韓国に到着したメイセイオペラ

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第6回農林部長官杯はペックァンが制す!(写真)

2006年11月03日 | 海外競馬情報
by M.Ushiyama

韓国産3歳による重賞<第6回農林部長官杯>(G2、国産1群、3歳、ダート1900m、別定)が10月22日、ソウル競馬場で行われた。コリアンダービーの上位3頭に人気が集中したが、3番人気のペックァンが、6番人気のソチョンヤンバンに5馬身差の圧勝。1番人気のトトロは6着、2番人気のペンノクチョンは8着に敗れた。

写真:ペックァン

ソチョンヤンバンが逃げ、少し離れてサウンドホークが2番手、その外でトトロが3番手を追走した。ペックァンは内の6、7番手、ペンノクチョンは最後方からの競馬。3コーナーでトトロが動いたが、ソチョンヤンバンに並びかけるでもなく、直線入口では逆に突き放される格好。一方、その後方では、最内にいたペックァンが、ノーブルパーティ、セビョクチャンサ、ペンノクチョンの3頭を突き飛ばしながら外に進路を取った。

直線で完全に抜け出したソチョンヤンバンがそのまま逃げ切るかに見えたが、馬場の6分どころを通ったペックァンが、残り50mを過ぎてから二の脚を使って突き放し1位で入線した。しかし、大型映像には審議の文字。当然、4コーナーでの出来事だが、長い審議の結果は、到達順位通りの確定。鞍上のチョン・チャンギ騎手が騎乗停止1日の処分となる、やや後味の悪いレースとなった。

一方、1、2番人気がそろって惨敗。トトロは10kg増、ペンノクチョンは18kg増という馬体重も敗因の一つかも知れない。2連勝で臨んだトトロは、直線でまったく伸びがなかった。トトロに2連敗中のペンノクチョンは、キム・ヒョソプ騎手にスイッチして打倒を目論んだが、上昇してきたところでの不利。そこから伸びなかったのは、戦意喪失なのか、明らかな太め残りなのか……。

優勝したペックァンは、父The Groom is Red、母Grey Crest、母の父Gold Crestという韓国産の3歳牡馬で、これで11戦6勝。ヘラルド経済杯2着、コリアンダービー3着と重賞で勝ち切れなかったが、文化日報杯(3群、3歳、ダート1800m)、東亜日報杯(2群、3歳、ダート1400m)と3歳の条件重賞を2連勝。3連勝で農林部長官杯を制した。父The Groom is Redは、00年にKRAが購入し、韓国で種牡馬入り。01年から種付けを開始し、2世代目からペックァンを送り出した。

※登録馬発表の記事で定量と記載しましたが別定の誤りでした。

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