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【フィエールマン(Fierement)】が「ブリーダーズ・スタリオンステーション」に到着

2021年01月14日 | 種牡馬情報
2021年1月14日(木)午後1時、2020年度JRA賞最優秀4歳以上牡馬に輝いた【フィエールマン(Fierement)】が、種牡馬として繋養される「ブリーダーズ・スタリオンステーション(BREEDERS STALLION STATION)」(北海道沙流郡日高町富川東)に到着しました。
FIEREMENT arrived in BREEDERS STALLION STATION.


写真:到着したフィエールマン(Fierement)

フィエールマン(Fierement)は、父ディープインパクト、母リュヌドール(母父Green Tune)という血統の6歳牡馬(生産牧場:ノーザンファーム)。
現役時(馬主:(有)サンデーレーシング、調教師:手塚貴久氏)は、3歳時(2018年)1月のデビューから2連勝で山藤賞を勝利、重賞初挑戦となったG3-ラジオNIKKEI賞では最後方から追い上げたが2着馬を捉えきれず半馬身差の2着、秋はぶっつけ本番でG1-菊花賞に臨み、上がり3ハロン最速33秒9の末脚を披露しG1初制覇を飾りました。4歳時(2019年)は、G1-天皇賞春で2着馬との追い比べをクビ差制してG1競走2勝目を飾り、10月にはG1-凱旋門賞に挑戦しました。5歳時(2020年)は、G1-天皇賞春で2着馬をハナ差で差し切って2連覇を達成、G1-天皇賞秋ではメンバー中最速の上がり3ハロン32秒7の末脚でアーモンドアイに迫りましたが惜しくも2着、2020年度JRA賞最優秀4歳以上牡馬に選出されました。
通算12戦5勝(重賞3勝)という競走成績で引退、2021年度の種付料は「受胎条件200万円出生条件300万円」に設定されています。


動画:2020年度天皇賞(春)


動画:2019年度天皇賞(春)


動画:2018年度菊花賞

【フィエールマン(Fierement)】
父ディープインパクト 母リュヌドール(母父Green Tune)
2021年度Fee:200万円(受胎条件)、300万円(出生条件)
競走成績:12戦5勝(重賞3勝、G1-菊花賞・G1-天皇賞春2連覇、2020年度最優秀4歳以上牡馬)
種牡馬成績:2021年より供用開始。初年度産駒は2024年デビュー。


写真:到着したフィエールマン(Fierement)

 <照会先>
  (株)サラブレッドブリーダーズクラブ
  住所:北海道沙流郡日高町富川東3-3-1
  TEL(01456)2-2122 FAX(01456)2-2505
  ⇒公式ホームページ

 <繋養先>
  ブリーダーズ・スタリオン・ステーション
  住所:北海道沙流郡日高町富川東2-972-3
  TEL(01456)2-0945 FAX(01456)2-2054
  ⇒2020年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2019年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2018年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2017年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2016年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2015年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2014年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2013年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2012年度種牡馬展示会の様子
  ⇒2011年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2010年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2009年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 ]
  ⇒2008年度種牡馬展示会の様子[ Vol.1 | Vol.2 ]

 <参考>
  ・種牡馬情報検索

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