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【セレクトセール2020(Select Sale、1歳&当歳)】の「上場馬一覧」が発表!

2020年05月25日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
(一社)日本競走馬協会は2020年5月25日(月)、同協会が主催する【セレクトセール2020(Select Sale、1歳&当歳、Yearlings&Foals)】(開催日:7月13日(月、一歳)~14日(火、当歳)、開催場所:ノーザンホースパーク)の「上場馬一覧(1歳:258頭、当歳239頭)」を公開しました。
258 Yearlings & 239 foals catalogued for 2020 JRHA Select Sale

1歳セールの上場予定馬には、牝馬クラシック2冠制覇を成し遂げたデアリングタクトの全妹「No.93-デアリングバードの2019(父エピファネイア)」など計258頭(昨年246頭)がラインアップされています。また、当歳セールの上場予定馬には、ロードカナロア産駒15頭など計239頭(昨年226頭)がラインアップされています。
上場馬一覧はセレクトセール情報ページから

【(一社)日本競走馬協会・セレクトセール2020・開催概要】

 ■開催予定日:

   一歳・・・2020年7月13日(月) Am10時~

   当歳・・・2020年7月14日(火) Am10時~(Am8時から比較展示)

 ■上場申込開始:3月23日(月)

 ■上場申込締切:

   一歳・・・4月16日(木)まで

   当歳・・・4月27日(月)まで

 ■申込馬取消期間:5月13日(水)正午まで

 ■当歳馬出生締切:5月13日(水)正午まで

 ■申込馬写真提出:5月13日(水)必着

 ■上場馬選定委員会:5月21日(木)

 ■選定結果通知:5月23日(土)

 ■販売者説明会(1歳):6月3日(水)

 ■ウォーキング動画申込締切:6月3日(水)

 ■レポジトリー資料撮影期間:6月4日(木)~6月23日(火)

 ■ウォーキング動画提出締切:6月22日(月)

 ■レポジトリー資料提出締切:6月23日(火)

 ■各種書類提出締切(リザーブ価格書等):7月1日(水)

 ■販売者説明会(当歳&1歳):7月9日(木)

 ■入厩開始(1歳):7月10日(金) Pm1時~
   ※7月12日(日)Am8時までに全馬入厩完了

 ■事前下見:

   7月11日(土)・12日(日) Am9時~Pm5時

 ■レポジトリー開館時間:

   7月11日(土)・12日(日) Am9時~Pm5時
   7月13日(月) Am8時~競り終了

 ■セレクトセール情報ページ

 ■開催場所:ノーザンホースパーク(北海道苫小牧市美沢114-7)

 ■主催:(一社)日本競走馬協会・セレクトセール(TEL: 03-3505-3445)

※セレクトセールとは
日本競走馬協会が主催する当歳馬及び1歳馬の選抜市場です。
1998年創立と他の市場に比べると歴史は浅いものの、社台グループの生産馬を中心に、良血、好馬体の馬たちが惜しげもなく上場され、当歳市場からはディープインパクトやキングカメハメハ、ディープブリランテ、ロジャーバローズという4頭の日本ダービー馬が、1歳市場からはジャスタウェイやサトノクラウン、アドマイヤマーズ、グローリーヴェイズ、アドマイヤラクティ、ナカヤマフェスタ、トーセンスターダム、Yoshidaと世界の舞台でも活躍した馬たちを輩出。世界のホースマンから注目されるビッグマーケットに成長しています。
第1回セレクトセールの前には、米国ブラッドホース誌、英国ペースメーカー誌に広告を掲載したほか、英語のせり名簿を作成するなど、早くから世界を意識していたことも話題となりました。また、現在では当たり前となった劇場ステージ型のせり台や、販売希望価格よりも低く設定されたスタート価格、あるいは会場内外を彩る花や食事などの購買者サービスや、競馬とは直接的には関係がないような高級車、ファッションブランドなどの出店が会場内を彩っています。これらは、セレクトセールがきっかけとなって他の市場に導入されるようになっています。
開設当初は、当時の日本のマーケットが求める当歳市場がリードするような形で歴史が重ねられ、第2回セレクトセールからは1歳市場を休止。2005年までは当歳馬のみ300頭規模(2日間)で市場を拡大していきました。その後、購買者側の趣向に変化が生じて2006年からは1歳市場を復活。この年、初めて総売上げが100億円を突破。2009年までは当歳2日、1歳1日という計3日間スケジュールで行われていましたが、2010年からはそれぞれ1日のみの合計2日間開催に落ち着いています。
20周年目となった2017年度は、1歳市場・当歳市場ともに売却総額・平均価格・中間価格・売却率の市場レコードを達成、2018年度は、1歳市場で市場レコードを更に塗り替える驚異的な結果を残しました。
2019年度は1歳市場・当歳市場ともに売却総額・平均価格・売却率の市場レコードを塗り替え、世界に衝撃を与えました。
売上推移等の市場成績はこちらから

※参考-2019年度の結果
【セレクトセール2019-1歳-結果概要】 - 2019/7/8開催
■上場頭数:239頭(牡136頭、牝103頭) 前年比:+6頭
■落札頭数:222頭(牡127頭、牝95頭) 前年比:+11頭
■売却率:92.9%(牡93.4%、牝92.2%) 前年比:+2%
■売却総額(税別):10,732,000,000円(牡7,394,500,000円、牝3,337,500,000円) 前年比:+1,057,500,000円
■平均価格(税別):48,342,342円(牡58,224,409円、牝35,131,579円) 前年比:+2,491,631円
■中間価格(税別):31,000,000円 前年比:±0円
■最高価格(税別):360,000,000円(No.51-ミュージカルウェイの2018、byディープインパクト)
牡・鹿・2018/4/3生
父ディープインパクト 母ミュージカルウェイ(母父Gold Away)
落札者:近藤 利一 氏
販売者:ノーザンファーム




写真・動画:落札シーン&落札後の横姿&セールシーン
開催結果レポート

【セレクトセール2019-当歳-結果概要】 - 2019/7/9開催
■上場頭数:216頭(牡137頭、牝79頭) 前年比:-15頭
■落札頭数:194頭(牡123頭、牝71頭) 前年比:-11頭
■売却率:89.8%(牡89.8%、牝89.9%) 前年比:+1.1%
■売却総額(税別):9,784,000,000円(牡7,213,000,000円、牝2,571,000,000円) 前年比:+1,526,500,000円
■平均価格(税別):50,432,990円(牡58,642,276円、牝36,211,268円) 前年比:+10,152,502円
■中間価格(税別):30,000,000円 前年比:+2,000,000円
■最高価格(税別):470,000,000円(No.358-タイタンクイーンの2019、byディープインパクト)
牡・鹿・2019/2/17生
父ディープインパクト 母タイタンクイーン(母父Tiznow)
落札者:近藤 利一 氏
販売者:(有)ノーザンレーシング




写真・動画:落札シーン&落札後の横姿&セールシーン
開催結果レポート

 <参考>
  ・セレクトセール開催情報ページ
  ・JRHA日本競走馬協会

by 馬市ドットコム

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【八戸市場2020(Hachinohe Sale、1歳)】の「上場馬一覧」が発表!(43頭)

2020年05月25日 | サラブレッドセール(セリ市場)情報
青森県軽種馬生産農業協同組合は2020年5月25日(月)、同組合が主催する【八戸市場2020(Hachinohe Sale、1歳、Yearlings)】(開催日:7月7日(火)、開催場所:八戸家畜市場)の「上場馬一覧(43頭)」を発表しました。
43 Yearlings catalogued for 2020 Hachinohe Sale

上場予定馬には、ウインバリアシオン産駒11頭など計43頭(牡27頭、牝16頭)がラインアップされています。
上場馬一覧はこちら
※今年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止に伴う対応として、厳しい入場制限を設け購買関係者、販売申込者の安全対策を施したうえでの通常開催となります。開催方法等の詳細は改めて発表される予定です。


写真:市場ポスター

【八戸市場2020の開催概要】

 ■開催日:2020年7月7日(火)

 ■時間:比較展示:Am10:30 セール開始:展示終了後

 ■年齢:1歳

 ■八戸市場情報ページ

 ■開催場所:八戸家畜市場(南部町埖渡字鮫ノ口8-13)

 ■主催:青森県軽種馬生産農業協同組合(Tel:0178-27-0458)

 <八戸市場に関するお問合せ先>
  青森県軽種馬生産農業協同組合 東北軽種馬協会
  〒039-0814
  青森県三戸郡南部町埖渡字鮫ノ口8-13
  TEL:0178-51-8765/FAX:0178-84-2829

<八戸市場とは>
北海道外で行われる最大規模の1歳市場です。
2001年のJRA最優秀2歳牝馬タムロチェリーや、重賞3勝馬イナズマタカオー、同2勝マイネレーツェルなどの出身市場としても知られています。
その歴史は古く1956年(昭和31年)に日本軽種馬協会東北支部主催として開催された八戸及び七戸市場がその前身です。この年は2市場あわせて31頭が上場され、うち18頭が売却されるなど上々のスタートをきり、以来、宮城県鳴子町の川渡市場などとともに約60年間にわたって東北地方の軽種馬流通の一翼を担ってきました。
1987年の春季1歳サラブレッド市場では、初めて総売上げが1億円を突破。バブル景気に沸いた1990年には1,000万円以上の高額取引馬4頭含み総額2億円以上を売り上げるなど順調に数字を伸ばしましたが、その直後に到来した外国産馬ブームや、トレーニングセールなどの市場の多様化、あるいは八戸市の市街化等による開催市場の移転(市内中心部から現在の三戸郡へ)などが重なって失速しました。
しかし、危機感を持った市場関係者の努力と、独自の顧客サービスなどがあいまって、1999年から再び右肩あがりに上昇。タムロチェリー(前出)の出身市場として注目を浴びた2001年からは北海道産馬の誘致なども功を奏して再び総売上げが1億5,000万円を超え、2003年の144頭を最高に4年連続で上場頭数が100頭を超えるなど活況を呈しました。
かつては年に2回開催されていましたが、組合員数の減少などにより2007年からは年1回の1歳市場に集約。近年は開催時期が定まらずに苦戦を強いられましたが、2015年からは7月上旬の開催となって回復。同年から4年連続で売却率レコードを塗り替え、2018年度は77.8%を記録しました。
同セールの年次推移など詳細情報ページへ

<参考-2019年度の成績>
【八戸市場2019】 - 2019/7/2開催
■上場頭数:35頭(牡14頭、牝21頭)
■落札頭数:24頭(牡11頭、牝13頭)
■売却率:68.6%(牡78.6%、牝61.9%)
■売却総額(税別):87,400,000円(牡49,700,000円、牝37,700,000円)
■平均価格(税別):3,641,667円(牡4,518,182円、牝2,900,000円)
■中間価格(税別):2,900,000円
■最高価格(税別):11,000,000円(No.18-ワンダーサークルの2018)
牡 黒鹿毛 2018/4/24生
父ゼンノロブロイ 母ワンダーサークル(母父グラスワンダー)
落札者:高橋 福三郎 氏
販売者・生産牧場:(株)タイヘイ牧場


2019年度結果レポート

 <参考>
  ・八戸市場

by 馬市ドットコム

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