岩手競馬、背水の陣で２００６年度へ

２０日、岩手県議会２月定例会は最終本会議を開き、岩手県競馬組合への２７億円の融資を含む０６年度一般会計当初予算案など６４議案を可決した。
（県競馬組合に対する２７億円の融資を含む０６年度一般会計当初予算案には、修正動議が出された上での記名採決となり、３３対１５で賛成が上回った。）

これで、増田知事が「２年間で存廃を判断する」としていた２年目へと突入する。０６年度が岩手競馬再建への＜最後の機会＞となることは間違いない。

まさに背水の陣で臨む２００６年度となる。

＜参考＞
　・岩手競馬オフィシャルサイト

by umaichi.com

北海道ホースマンアカデミー第２期生が新たな旅立ちへ

２０日、日本初の馬の専修学校・北海道ホースマンアカデミーの第２期生（６名）が、３年間の学科を修了し新たな旅立ちを迎えた。

卒業後は、ＪＲＡ競馬学校厩務員過程、アイルランドの厩舎、生産育成牧場、コンサイナー、トレセン近郊の育成牧場と、関わりかたは様々だが、６名ともに競馬業界の最前線へと巣立っていく。

活躍を期待したい。



＜参考＞
　・北海道ホースマンアカデミー

by umaichi.com