まきこんの学習日記

 アラフォー世代。
 日々、いろいろなことを探しています。

どんな資格を取りたい?

2005-08-13 19:53:32 | Weblog
 今、どんな資格を取りたいかといえば、OLさんならば、エクセルワード、あとは語学系の資格を取りたいと答えると思いますが、いかがでしょうか?

 私自身、学歴がないということもあって、一時期資格オタクになっていた時期があります。資格を取っていければうれしかったのですが、冷静に考えると資格って、自己満足の世界なのでは?と、思うようになりました。
 資格を取ることによって勉強もするので、メリットがないわけではありませんが。検定料、テキスト代などを考えると、どんなものかなあと思ってしまいます。資格についてちょっと書いてみました。

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 ビジネス著作権という授業を受けたことがあります。問題集は1500円と普通の値段なのですが、本の方は、3900円!もちろん実費です。すごく高いです。なんで、こんなに高いのぉーっと、びっくりしてしまいました

 これから旬になるであろう検定なので、是非とっておくといいよと、先生に言われましたが、この値段なら自ら、自分で自ら勉強しようとは思えないですよね。
 なんとか勉強をして、試験を受けたのですが、引っ掛け問題が多くって、不合格でした過去問題も何にも参考にならないのですよ基本がわかっていないと、ダメなようです。(一応選択問題です)

 MOUSE検定のアクセスの勉強もしようと、お友達から本もお借りましたが、これも本と問題集で5千円くらいするそう。びっくり。

 オフィス系の検定はエクセル・ワードと2級までは持っていますが、アクセス・パワポは持っていないので、取りたいなあと思ったのですが、一般事務ではこの2つは、特に使わないような気もするんですよね。
 エクセルワードもMOUSE検定が有名だけれど、専門学校などではさかんにサーティファイを進めるし、1級までのレベルがあるけれど、2級と実技的にはそんなに変わりがないとのことで、1級まで持っている必要があるのかなあ?とも感じる。
 おまけに検定料も高い。2級が6千円、1級が7千円くらいします。MOUSEは、もっと高いそうです。

 こんなんで、最近は検定もいろいろありすぎて(特にパソコン系)お金で買っているようだなあとも思うことも。企業さんによっては「検定をたくさん持っていて、優秀ですね」と、イヤミぽく言う企業さんもあるそうだし(実際昔勤めていた企業で、新しく入った子がたくさん資格を持っていたことを、イヤミぽく言っていた人もいたしねえ)

 ダンナいわく「いるんだよなあ。会社にも、検定オタクにはまって、検定ばかりとって自己満足している奴」とボソリ。痛いところをつかれましたねえ

 考えると検定って、試験問題に無理やり賞状をつけているような気もするのですが。

 主婦は家事のアドバイザーでも、取っておいた方が役にたちそうだけど。いかがなものかな?


学生の特権は?

2005-08-11 23:35:08 | Weblog
 通信大学でも学割が聞くので、スクーリングはもとより、携帯電話にも学割を利用させてもらっています。(ちなみにAUです)

 まだ、映画館では利用したことはありませんが、機会があったら利用させてもらおうかなあ?と思っているところです。
 他に学割が使えそうなところでは、どんどん利用してみたいと思います

 「知的財産権」という科目の勉強をしました。
 ダンナがお休みを取って家にいたので、午後から部活に行く息子を学校に送りがてら、隣の図書館で勉強をしました。(学校の隣に図書館があるって、いい環境ですよねえ

 勉強室は、人がいっぱい。学生さんも多かったのですが、私くらいの年齢の人ももっと上の人も勉強をしていました。学ぶ姿勢に、年齢は関係ない?という感じでしょうか?図書館は冷房がきいているし、集中してやらないとならないので、勉強がはかどりますね。

 この勉強。肖像権や以前習った著作権も入っていました。
 法律もからんでいるので、この手の勉強は奥が深いのですが、学んでおくと何かと使えるかと思いました。
 なんとかリポートをやり終えたので、秋にテストを受ける予定。詳しい内容は、また今度書きますね。
 
 つづいて「社会福祉原論」の勉強もはじめましたが、本が分厚い上に難しい福祉関連は自分が働いてきたものとは、畑違いなので、わかりにくいのかもしれません。

 福祉住環境アドバイザーの試験を秋に受ける予定なので、先にこちらの勉強をしようかな?と思っていますが・・・。(以前こちらも、公開講座を受けたことがありますが、難しくって検定を落ちました今度は受かるようにがんばらないと。

文書講座を学ぶ

2005-08-11 00:58:03 | Weblog
 文章が上手になりたい・・・。
 ここ数年、いえ子供の頃からの自分の願望でした。正直、文系の大学に入りたかったくらいで・・・。
 とはいうものの文系が、一番就職先がないなどの噂を聞いていましたし、よほどやりたい仕事がない限り、女が大学に行く必要はないのでは?と感じていた私。大学に行っても、ただの腰掛仕事しか出来ないのなら、高卒で充分なのでは?とね。
 というわけで、学歴がないのなら資格が取れる勉強をと、高校も堅実な(?)商業系に進み、普通の事務屋になったのでした

 それからは特に不便も感じず過ごしていましたが、ネットをはじめてプログなどを書くようになり、改めて自分の文書能力のなさを実感しました。
 友人から「文章にねじれがある」と指摘されて、そのとおり!と何度も思ったものでした。これって、どうにかならないのかなあ?と。
 そこで、文書講座に対する本をいろいろ読んでみました。それによると、文章が上手になるのには、たくさん本を読んだり、書いたりすることによって訓練されていくということでした。もっともだなあと思いましたが、それだけだと、自己満足で終ってしまいそうで、機会があれば本格的に勉強をしたいと、思うようになりました。

 でも、時間もお金もない・・・。そんなときに、エディタースクールの文章教室の通信教育のことを知ったのです。
 これは、2万円台とリーズナブルな値段な上、直接学園長さんから添削指導をしてもらえるとのこと。それならば、ちょっとやってみようかなと。

 文章の書き方、読書感想文、論文の書き方まで、半年間いろいろな角度から文章を書くことを学びました。

 文章を書くことは奥が深いと感じたと同時に、こんな書き方をすればいいんだということも教えられました。
 テキストもそのままずっと使えて、今でもとても役にたっています。この講座はオススメだと思います。
(エディタースクールの回し者ではありませんので、あしからず

 文章はまだまだ勉強途中ですが、人の心に少しでも残る文章を書けたらと思っています。

 参考URL:日本エディタースクール

WEBの勉強

2005-08-10 04:36:08 | WEBの勉強
 webデザインの一番最初に勉強をしたのが、ウーマンチョキという女性向けのサイトでの公開講座でした。
 お店のHPを作ると名目をうって、半年講座を受け、ビルダーを使用して作ってみたのですが、たどたどしい作品で、今となってはかなり恥ずかしいものですがここでデザインセンスを学んばせてもらったため、思い出深いものがあります。

 残念ながら、ここは1年ほど前から、更新がされていませんポッシャったというのが正解でしょうか
 動画を作ったり、サイトもいろいろと工夫されていましたが、2年しかもたなかったようです。webサイトの経営は難しいのだなあと感じました。

 ここでは、お料理のCMの動画を撮ったり、実際取材をさせてもらったりと、いろいろな思い出があります。

 参照URL:ウーマンチョキ いつか復活することを願って・・・。

SOHOセミナー

2005-08-10 04:12:16 | Weblog
 今後ますます注目されると思われる働き方、SOHOですが、SOHOになるのには、かなりの覚悟がいると感じる私。
 子供が赤ちゃんの頃、家にいてあげたくて、内職やらPCの在宅入力の仕事をしていましたので、大変さを実感しています。SOHOの仕事は急ぎのものが多く、納期が短く、自分で時間を作っていくのは並たいていではないと思いました。
 入力単価もどんどん下がり、内職とかわらないレベルで、お金にならなっていきました。スキルアップも必須です。会社にいれば、誰かが教えてくれることでも、自分で解決していかなければなりません。
 それでも家で仕事が出来るようになれば、ラッシュに巻き込まれず、わずらわしい人間関係も減るのでしょうね。というわけで、夢のような?SOHOワークの話を聞いてきました。ちなみにこれは、2002年のお話です。

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 SOHOワーカーのセミナーを聞きにいきました。職業セミナーの一環で開かれました。
 その道で有名な笠松さんがくるというので、仕事を探しにというより、話を聞きたかったので、隣町まででかけてみました。
 SOHOをやっている人というと、大学を出てメーカーでばりばりの仕事をやっていて、第一線というイメージがありましたが、意外や意外、笠松さんは高卒で、キーパンチャーの仕事の経験はあったものの、すんごいキャリアをつんだわけではないという話を聞いて、すごく親近感を感じました。
 二児の子供でもあり、離婚経験者でもある、そんな今風な女性だったということを聞いて、さらに驚いきました。でも、ここまでになるのには、相当の苦労をしてきたというか、がんばったんだろうなとも感じました。テンポがいい話し方で、あっという間に2時間という時間がすぎました。成功する道に、話上手だなと感じさせられました。

 SOHOという仕事は定着しつつも、入力やWEB作成の値段の値崩れについて語られていて、限界かなと本人もいっていたので、思わずうなづいてしまいました。
 私も一時期在宅で入力をしていたことがあるので、大変さがよくわかりました。あまりお金にもならず、別のPCで仕事をすることを考えると、勉強をしなくてはならないと感じます。SOHOだけをやっていたときには、SOHOの仕事を極めればいいのには、どうするべきか模索していました。

 ちなみに私がやっていたところの入力は、以前1件につき20円だったものが、現在では7円となってしまいました。これでは、倍以上時間がかかることになって、全然仕事にならないんですよ。おまけに毎月コンスタンスに仕事があるわけでもなく、あるときは夜もっていって、翌日の昼には収めるなどという仕事が多くかなり大変です。
 
 SOHOも間にクライアントなどが入ると、さらにコストが生じて、単価が安くなってしまうという話をしていました。
 SOHOに、営業力も必要だという話もされていました。大手のメーカーの仕事は、他のところに回ってしまっていますしねえ。

 笠松さんの話の中で、人間は生きてきた中で、必ず自分にしか出来ない何かがあるという話が印象深かったです。
 これからも自分が何ができるかというものを、探していきたいなあと思っています。

 静岡というところはSOHOが遅れていると思っていたら、かなりすすんでいたという話をしていたこと。意外でした。

 参照URL:SOHO
 笠松ゆみのSOHO的生活 プログの内容が考えさせられます。

ちょっと一息講座☆ アサーティブ

2005-08-10 03:34:53 | Weblog
 市民講座にて、人間づきあいについての講座を受けました。その名もアサーティブ講座。
 アメリカでは有名なアサーティブですが、日本ではなじみが浅い。
 人間関係で疲れている現在人の救済になりそうな、考え方だなあと思いました。

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 アサーティブ講座を受けにいきました。アサーティブなんて聞きなれない言葉で、なんだろう?と思いましたが、自分の要求や意見を、相手の権利を侵害することなく、誠実に、率直に、対等に表現することを意味するとのことだそう。

 派遣の仕事を始めて10年少し。仕事が変わるたびに、人間関係も変わってしまう。仕事の内容うんぬんよりも、何が疲れるかと考えていきつくところは、人間関係。
 いろいろな人間関係の本を読んだりはしましたが、なかなか難しい。角度を変えて、人間関係の基本的なことを学ぼうと参加してみました。

 アサーティブの基本的な考えは、相手を傷つけずに自分の主張もきちんとしていこうというもので、セミナーなどにいくと、たいていいっぱいメモを取って帰ることが多かったのですが、今回はグループワークを中心だったため、そんな暇もありませんでした。30人ほどいた仲間とグループを組み、色々な人と話をすることを主体としていたので。

 自分のことを話したり、相手の話をえいえんと聞いたりして、2時間はあっという間に終りました。自分の話をするのは、恥ずかしかったりしんどかったりしましたが、普段話さないことを話してみると、私ってこんな部分があるんだ?と意外な発見をしました。
 人の話を聞くことにより、今までうわべだけ聞いていたことに反省をしました。

 会の最後には自分自身を振り返ってみて、いかに今まで人の話を聞いていなかったり、自分のことをキチンと伝えていけなかったかということもわかりました。

 性格なんか生まれつきのものや環境で変わると思っていましたが、訓練することによって変わっていくものなんだなあということも教えられた気がします。

 アサーティブには12の権利があり、ちょっと宗教ぽいなあと思いましたが、とてもいい権利で、自分を慰めるものなのだと感じたので、人間づきあいの際には、ぜひ参考にしたいなと思いました。(イエス・ノーをはっきり言う権利や相手が傷ついたときには、決して自分だけのせいだとはしない権利、わからないといえる権利などなど)
 人と傷つけることなく、自分も傷つくことなく...今後、自分自身の課題として考えていきたいと思いました

参照URL:アサーティブジャパン

地元のIT講習会・フォトレタッチ

2005-08-10 03:04:47 | Weblog
 最近は地元の大学にて、市民対象にて公開授業を開いているところが多いです。
 この内容は、そこで受けた講習会の感想です。

 地元の大学のIT講座を受けました、フォトレタッチの講座。写真加工のお勉強。
 大学の教授とアシスタントに、学生さんが2人ついていました。講座料金は3回で、2千円とリーズナブル。帰りにフリーソフトのGINPという、フォトレタッチが出来るフリーソフトをCDにやいていただきました。

 オフィスソフトは、大分使いこなせるようになりましたが、画像関連は基礎がよくわからなかったので、教えてもらえてよかったです。
 HPに自分が作った素材を使って作りたいと思っていたので、これで少しは使えるかもしれないと思いました。また、写真加工の作業は、根気が必要だということも改めて感じました。

 勉強内容は、写真の画像を明るくしたり、赤目を修正したり、絵の中にあるいらない部分を削除したりということを教えてもらいました。
 ただし、今回の講座。初心者ばかりのようで、夜の2時間という限られた時間では、質問ばかりで先に進みません。PCに触ったことのないような人も多く、ある程度のPCのスキル基準はもうけておくべきだなあと感じました。

 この大学。まだ出来てから新しいため、とてもきれいでした。
 家からも近いし、ここで夜間授業やってくれたら通いたいなあと思いました。大学にいってない私は、限りなくキャンパスライフにあこがれるのでした。

 参照URL:J-Trimというサイトでも、写真にリサイズなどが簡単にできます。フリーソフトです。ちょっとしたものの加工なら、これで充分です。
 また、写真のリサイズで便利なのはVIX。ただアルバム作りなら縮小専用。というフリーソフトがあります。(これは、名前に。が、ついていました。これって受け狙い?

職業訓練校

2005-08-10 00:50:32 | WEBの勉強
 通信大学に入るまでのお試しの期間に、習いごと、市民大学、通信講座、職業訓練校などを学んだことがあります。
 どれも上手に使うと、いい勉強法がいろいろあると思います。

 特におススメは、職業訓練校。
 私はデジタルクリエイター科と経理事務科に通ったことがあります。

 その中からデジタルクリエイターの内容をご紹介します。

 このコースの内容は、すらすら入力・word基礎・応用・ビジネスインターネット基礎・応用・windows講習・コンピュータ概要・ビジネス著作権・インターネット概論・インターネットセキュリティ・HTML初級・上級演習・photoshop初級演習・iiiustrator初級演習・マルチメディア入門(J-trim・Pov-Ray・anvilstudio)これを3ヶ月で習いました。

 3ヶ月でこれだけ学んだということは、とても大変でした。我ながらよく学んだ、えらいとほめてあげたくなっちゃいました。ともかく忙しかったです。

 最後は課題提出と、検定練習に終われていました。

 自分のHPを作り、検定はユーザー上級、WEBクリエイター上級、HP検定1級を取得しました。
 タグを覚えるのが大変で、マルティメディアの3CGのポブレイは座標を入れて作るので、最後までちんぷんかんぷんでした。
 イラストレーターやフォトショップも限られた時間しかないので、一通り説明を受けたあとは、自力でやっているような状態でしたし。
 これは専門学校で1年かけてやるものだといっていたので、3ヶ月はかなり無謀だったようです。特に頭が固くなっている年代の私にはねえ人間やれば出来るんですねということを教えてもらいました。

 anvilstudioなどの音楽は、面白かったし、イラストなどはこり固まった頭がほぐされるいい機会になったかもしれません。集中的に勉強をしたからこそ、なんとか出来たのでしょう。教えていただいた先生に感謝です。

 職業訓練校に興味がある方は、ハローワークにて。
 WEBでも検索ができます。地区によって、内容もさまざまなようです。有名なところは、ポリテクセンターなどがあります。
 
 参考文献:日向咲嗣

スクーリングあとのお楽しみ1

2005-08-10 00:18:16 | Weblog
 スクーリングついでに、旅も満喫してしまおうというのが、私ならではの楽しみ方。今回は知り合いの方もいなかったので、夜は名古屋在中の友人と遊ぶことに。

 名古屋万博も行われているというので、駅近くのサテライトスタジオに行ってきました。(名古屋万博は時間的に、行っている暇なしだったし) 

 友人と名古屋駅ちかくのささしまライブ(駅名なんですよー。これ、すごい駅名だねえー)の名古屋万博のサテライトスタジオ、デラファンタジアで、スクーリング後に会いました。

 ポケモンパークなどがあって、ライトアップされていて、ミレナリアもどきで、とてもきれいでした

 ポケモンの乗り物や絵がいっぱい描いてあって、マニアや子供にはたまらない場所でしょう。

 手塚治虫のプラネタリウムがあったので、見てきました。幻想的で、とてもきれいでした。プラネタリウムって、忘れていた何かを思い出すような気がしますね。
 手塚さんの作品を、娘のるみ子さんがナレーターを、編集を息子の真さんがやっているのが、印象深かったです。偉大なお父さんの仕事の功績を残していくって、いい話ですよね。

 帰りにサーティーワンで、クレープアイスを食べて、気分はすっかり20年前の高校生 
 お店を見てまわり、友人はインドの服の試着をしたり(インドの店員さん、日本語が上手だったけど、ちょっとボビーが入っている話方でした。商売が上手ー)夜遊びを満喫しました。楽しかったです。

スクーリング日記(経営学総論)

2005-08-10 00:08:56 | 通信大学
 産能大学の最大の魅力はスクーリング代込みなので、スクーリングは受ければ受けるだけ、おトクというところ。
 通信大学は一人でやっていると、わからないことが多かったり、一人という気楽から、まあいいかと挫折しがちですが、産能の場合はスクリーングが地方であったり、比較的回数が多い講座があったり、本来3日受けるスクーリングを、BV(1日だけ自宅でリポートを作成して)を使って週末の2日にだけでOKという利点があるから、卒業しやすいのだなと思いました。
 現に関東在中の方で、こまめにスクーリングに出ていて、単位をとりきってしまった人は、奨学金が出た方がいるとか。また、スクーリングならではの話が聞けたり、友達が出来るのがスクーリングの利点なんだなあと思います。

 とはいっても、主婦の私にとっては、スクーリングはハードルが高いです。
 4月に入学をして、やっと夏休みにスクーリングを受けに行くことが出来ました。

 場所は名古屋。中産連ビルといって、市役所近くにありました。(駅から歩いて10分くらいでした。ちょっと離れています)

 今回の講座は、経営学総論。この講座は、大学と共通のうえ、いろんな課の講座にあるため、スクーリング回数は多いのですが、参加者も多いようです。
 先生はM先生。総論なので経営についての予告みたいなものということで、経営をいろんな切り口からの話をされていました。興味深かったのは、テレビで放送されているビデオを撮った経営についてのビデオ。雪印の再生の話やバレンタイン監督の選手の使い方など、よくまあ集めてきたもんだというくらい盛りだくさんで、興味深い内容でした

 スクーリング会場が駅から少し離れていた上、わかりにくかったので、駅前にいた女性に道を聞くと、その近くまで行くということで、一緒に連れていってもらいましたありがとうございました。名古屋の方は、みな親切ですね。

 でも地下鉄では、某宗教団体(詳しく聞いてなかったので、聖書っていってたから、そういう関係なんでしょうね)の団体の話し合いが近くであるので、よければ来てくださいね。と、声をかけられてしまうし(暇じゃないちゅーのっていうか、電車の中で斡旋ってすごくない?)
 帰りの地下鉄では、へんなおじさんが女の子にからんでいて、降りた場所が一緒だったんで、びびってしまいました。地下鉄はちょっと怖かも

 今回改めて思ったことは、スクーリングは、いっただけためになるということ。自分で勉強すると、なかなか進まないですしね
 いろいろ参加してみたいと思いましたが、なかなか時間がとれなそうもないです。
 隣に座った人も、始めてのスクーリングとのことで、なかなか勉強やスクーリングの時間が取れませんよねえという話をしていました。(その方も子持ち主婦)富山から来たようで、近くにスクーリング会場はないし、東京に行くのも名古屋に行くのも大阪に行くのも便が悪いと言っていました。
 東京も名古屋も日帰りで帰れる場所に住んでいる私は、まだ恵まれているんでしょうね。

 今回は大学も合同だったので、いろんな科の方がいて、いろいろな話を聞けてよかったです。80人くらい参加をしていたので、ほぼ部屋いっぱいに人がいましたが。
 今回も思いましたが、本当に学びたい人が多いんですね。若い人、それも男性が多かったような。男の人は学歴が必要だから、仕事しながら学べるのは、いいのかもしれませんね。

 私が通っている消費者コースの人数は、とても少なくって、経営関係を勉強している人が多かったようです。仕事と密接だからでしょうね。

 今回のスクーリング、日帰りにしようかと思ったのですが、朝一の電車(5時出発)を2日続けては大変なので、一泊しました。新幹線を使うことを考えれば、鈍行(18切符使ったので、2300円なり)2日分でも同じくらいになるので。
 楽天の旅行サイトを利用したので、ポイントも使えて割り引きできましたし。名古屋城前のホテルのこじんまりとしたホテルでしたが、アメニティグッズがしっかりしていて、値段が安かった割りによかったです。(楽天の評価を見て、決めました^^)駅からちょっと離れているのが難点でしたが、スクーリング会場からは近かったし、静かなのもよかったです。
 今は万博がやっているので、宿泊場所が取れないみたいだし、贅沢いっている場合じゃなかったですしね。

 参考URL:楽天トラベル

 今回の講義ですが、先生が、ずーと説明しているだけだったので、ちょっとウトウトしてしまったのですが、話はちゃんと聞いていましたよ。(当たり前^^;)
 驚いたのはズーと寝ている、生徒さんがいたこと。やる気がないのなら、帰ればいいのに。別にそのときに、スクーリングを受ける義務はないのですから。
 最後の試験の際に先生が「ちゃんと聞いてましたか?」と突っ込んでいましたが、途中は見て見ぬふりをしていました。(お化粧を直しをしたり、お菓子を食べている、若い女の子もいてびっくり。遠足にでも来ているんでしょうかねえ)大学ともあると自己責任なんでしょうけど、一生懸命勉強をしている人もいるのだから、マナーを忘れないでほしいなと思いました。

 一生懸命、話している先生に対しても、失礼だなあと思ってしまいました(-_-;)

 テストは論文だったので、割と楽でした。
 論文が苦手という方もいますが、私は論文の方が楽なようです。テーマも今回、比較的楽だったということかもしれませんが・・・。選んだり、書き込み式の方が苦手な私でした(~_~;)
 結果が帰ってこなければ、合格かどうかわかりませんが・・・。ほっとしている暇もなく、次々単位をとっていかなくてはなりませんけどね