江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ 東芝日曜劇場 みずぐるま 昭和42年5月7日放映

2006年07月07日 | 江利チエミ(続編)

TBS・CSで放映されたこのドラマをリーダーの方からお借りしました。
この作品は昭和47年には「恋ぐるま」と改題して新宿コマ・江利チエミ特別公演の演目にもあげられました。
原作は、チエミさんもファンであった「山本周五郎先生」...
映画「ちいさこべ」といい...江利チエミさんには山本周五郎の世界が良く似合いました。

>江利チエミ,津川雅彦,野々村潔,風見章子,宝生あやこ,波野久里子,小林勝彦,近江俊輔,大鹿次代,山岡徹也,田坂雅子,片岡半蔵,橋本菊子,大川真由,益田愛子,園浦ナミ,秋山早苗,北島マヤ,ほか

>あらすじ
若尾(チエミ)は旅芸人一家の娘として育ってきたが、娘を亡くした弘田家に見込まれて養女になった。最初こそ泣いてばかりいた若尾だったが、弘田家の温かな愛につつまれて段々と溶け込んでいった。義兄の和次郎(津川)は若尾のなぎなたの腕を見抜き道場へ通わせ、思った通りめきめきと上達していった。その腕をかわれて若尾は江戸へ行くことになり、密かに抱く和次郎への気持ちを抑えて旅立った。

images ドラマの始まり...隣家から枝の伸びた柿を失敬しようと塀に上った若尾
      images なぎなた道場の場面、師匠の宝生あや子さんにわざと負けてあげたシーン。
      images 旅回りの一座にて
 

最後は義兄と結ばれる・・・というハッピーエンドを連想させる場面でこのドラマは終わります。

七夕の今日・・・ ハッピーエンドの恋物語を演じたチエミさんを掲示しました。
我が地元?神奈川/平塚では9日(日曜日)まで七夕祭りが開催されています。
HPは ここ です。七夕祭りの「元祖」は、湘南・平塚であります!!

※さて。。。下記掲載文面は「みずぐるま」放映当日の新聞の番組紹介欄記事です。

>数奇な運命にあやつられながら、環境にまけずに明るく強く生きていく娘の姿を、喜劇調に描く。
ひとり娘をなくした岡崎藩の家老弘田平右衛門は、旅芸人の一座で
なぎなたの曲芸をやっていた若尾が、亡き娘に似ているところから養女にする。
急に変った生活にはいった若尾は、いろいろと失敗をしながらも、生来の野性に武家の教養を身につけた魅力ある娘に成長してゆき、
やがて兄・和次郎との間に恋がうまれる。

  ↑
この紹介文の 野性 ・・・っていったい???
 一瞬 野生 かと ドキ...っとしたりして・・・


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
えっ?北島マヤ? ()
2006-07-08 06:44:05
北島マヤという役者さんがいるのですか?

あの「ガラスの仮面」と同姓同名の?

(おいおい、そこに食いつくのかよと言われそう。)



昭和30年代のTV番組欄がいっぱい載っている本を以前、古本屋さんで買ったのですが、チエミさんけっこう出ていますね。「サザエさん」「歌の饗宴」「ホイホイミュージックスクール」「咲子さんちょっと」「ザ・ヒットパレード」「ヒット・キット・ショー」「ホップステップお嬢さん」「続咲子さんちょっと」(わあ、続編もあったんだ!)、昭和30年4/7選抜高校野球の後0:30から「歌・江利チエミ 旗照夫」というのもある。「かわら版太平記」などなど。いずれも、名前がトップに載っている。スタアですね。

タイム・スリップしてえ!
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ガラスの仮面・・・ (う--でぶ)
2006-07-08 08:55:44
フジのドラマ...ですね? ここらへんが私の逆にウィーク・ポイントで...



さて、ここいらへんのドラマの話は...

http://blog.goo.ne.jp/udebu60827/e/d314e84ff68c3adcacf279e9d7895fd6

ここや、この前後を見てやってくださいね。
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