TBS・CSで放映されたこのドラマをリーダーの方からお借りしました。
この作品は昭和47年には「恋ぐるま」と改題して新宿コマ・江利チエミ特別公演の演目にもあげられました。
原作は、チエミさんもファンであった「山本周五郎先生」...
映画「ちいさこべ」といい...江利チエミさんには山本周五郎の世界が良く似合いました。
>江利チエミ,津川雅彦,野々村潔,風見章子,宝生あやこ,波野久里子,小林勝彦,近江俊輔,大鹿次代,山岡徹也,田坂雅子,片岡半蔵,橋本菊子,大川真由,益田愛子,園浦ナミ,秋山早苗,北島マヤ,ほか
>あらすじ
若尾(チエミ)は旅芸人一家の娘として育ってきたが、娘を亡くした弘田家に見込まれて養女になった。最初こそ泣いてばかりいた若尾だったが、弘田家の温かな愛につつまれて段々と溶け込んでいった。義兄の和次郎(津川)は若尾のなぎなたの腕を見抜き道場へ通わせ、思った通りめきめきと上達していった。その腕をかわれて若尾は江戸へ行くことになり、密かに抱く和次郎への気持ちを抑えて旅立った。
ドラマの始まり...隣家から枝の伸びた柿を失敬しようと塀に上った若尾
なぎなた道場の場面、師匠の宝生あや子さんにわざと負けてあげたシーン。
旅回りの一座にて
最後は義兄と結ばれる・・・というハッピーエンドを連想させる場面でこのドラマは終わります。
七夕の今日・・・ ハッピーエンドの恋物語を演じたチエミさんを掲示しました。
我が地元?神奈川/平塚では9日(日曜日)まで七夕祭りが開催されています。
HPは ここ です。七夕祭りの「元祖」は、湘南・平塚であります!!
※さて。。。下記掲載文面は「みずぐるま」放映当日の新聞の番組紹介欄記事です。 >数奇な運命にあやつられながら、環境にまけずに明るく強く生きていく娘の姿を、喜劇調に描く。 | ||||||
ひとり娘をなくした岡崎藩の家老弘田平右衛門は、旅芸人の一座で | ||||||
なぎなたの曲芸をやっていた若尾が、亡き娘に似ているところから養女にする。 | ||||||
急に変った生活にはいった若尾は、いろいろと失敗をしながらも、生来の野性に武家の教養を身につけた魅力ある娘に成長してゆき、 | ||||||
やがて兄・和次郎との間に恋がうまれる。 ↑ この紹介文の 野性 ・・・っていったい??? 一瞬 野生 かと ドキ...っとしたりして・・・ | ||||||
あの「ガラスの仮面」と同姓同名の?
(おいおい、そこに食いつくのかよと言われそう。)
昭和30年代のTV番組欄がいっぱい載っている本を以前、古本屋さんで買ったのですが、チエミさんけっこう出ていますね。「サザエさん」「歌の饗宴」「ホイホイミュージックスクール」「咲子さんちょっと」「ザ・ヒットパレード」「ヒット・キット・ショー」「ホップステップお嬢さん」「続咲子さんちょっと」(わあ、続編もあったんだ!)、昭和30年4/7選抜高校野球の後0:30から「歌・江利チエミ 旗照夫」というのもある。「かわら版太平記」などなど。いずれも、名前がトップに載っている。スタアですね。
タイム・スリップしてえ!
さて、ここいらへんのドラマの話は...
http://blog.goo.ne.jp/udebu60827/e/d314e84ff68c3adcacf279e9d7895fd6
ここや、この前後を見てやってくださいね。