江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ ジングルベル

2012年12月02日 | 江利チエミ(続編)

♪雪をけり 野山を越えて
   すべり行く かるいそり
      歌ごえも 高らかに
       心もいさむよ そりのあそび
  ジングルベル ジングルベル すずがなる     
    きょうもたのしい そりのあそび  
       ジングルベル ジングルベル すずがなる  
                  さあさ行こうよ そりのあそび

ジングルベル(Jingle Bells)は、クリスマスの時期に世界中で歌われている歌です。1857年に牧師のジェームズ・ピアポイントが作詞した歌で、ボストンにある自分の教会のサンクスギビングのお祝いで歌うために作ったもの。
最初につけられた歌の名前は、One Horse Open Sleigh(1頭立てのソリ)。
大変好評であったため、クリスマスでも歌われ、その後アメリカ中に広まっていき、タイトルもジングルベルに変わった...

さて... この「江利チエミ盤」の訳詞は
音羽たかし(二代目・音羽たかし=故:牧野ディレクターさんかと...)」によるものです。
 昭和27年デビューの年に発売されています。
    http://www.youtube.com/watch?v=5ptPN2Sbmwg

色々な訳があるこの歌ですが、このチエミ盤に私は一番なじみがあるのですが...
後の数々の訳詩の元にもなったものが、この江利チエミ盤だった...と私は思っています。

原詩にも訳詩にも宗教的な言葉が一切出てこない...という部分も「ポピュラーソング」としてヒットした「要因」なのだと思います。


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