江利チエミファンのひとりごと

江利チエミという素晴らしい歌手がいた...ということ。
ただただそれを伝えたい...という趣旨のページです。

◆ あの日 あの時 昭和30年代後半から40年代の栄光

2009年01月18日 | 江利チエミ(続編)

マイ・フェア・レディでミュージカルスターともなった彼女は、紅白のキャプテンを歌手として初めて努めました。
ドラマでも「咲子さんちょっと」、そして「チエミ大いに歌う」... そして「サザエさん」も大ヒット...
  サザエさん サザエさん「テレビ主題歌」

映画、舞台だけでなく「ブラウン管」から「お茶の間の人気者」にも上りつめます。

歌手としてもブラジル音楽祭で受賞します。 
   私だけのあなた 私だけのあなた

.しかしこの41年12/31の録画にも表れているように思いますが(フィナーレの♪あな--た--- の部分の)声の荒れが気になります・・・
ジャズ・歌謡曲・ミュージカル・ドラマ・舞台・コンサート... チエミさんの喉に異変が現れだしてしまうのです。

もともと ハスキーが魅力でそれが最大の武器でJAZZ歌手として成功したチエミさんですが、腹式呼吸での太い発声の洋楽、逆に「四畳半文化」から生じた喉を絞めた発声の「小唄・端唄」、そして今よりピンマイクなどの発達していなかったころの「ミュージカル」の主演... 喉のスィッチをそのつど換えることは、たとえどんな天才シンガーであっても大きな負担が掛ったはずです。

 
   


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