Te quiero, dijiste,
「あなたが好き」と君は言った
Tomando mis manos entre tus manitas de blanco marfil
君は、その白い象牙のような手の中へと僕の手を取りながら
Y sentí en mi pecho un fuerte latido,
僕の胸は強い鼓動を感じた
después un suspiro y luego chasquido de un beso febril
ため息の後、熱いい口づけの音が
Muñequita linda de cabellos de oro,
金色の髪の毛をした可愛い人形
チエミ盤)♪甘いキッスに 見も心も
de dientes de perlas, labios de rubí,
それは真珠の歯、ルビーの唇をしている
チエミ盤)♪溶けるようなこの気持ち
dime si me quieres como yo te adoro,
僕が君に憧れているように、君も僕のことを好きなのかどうか言ってくれ
チエミ盤)♪そよ吹く風 恋にまよう
si de mí te acuerdas como yo de ti.
僕が君のことを想っているように、君が僕のことを想ってくれているかどうかを
チエミ盤)♪この思いを伝えてよ
y a veces escucho un eco divino que envuelto en la brisa parece decir:
そして、僕は時々、話しをしているような、そよ風に包まれた荘厳なこだまが聞こえる
チエミ盤)♪いとし貴方仰いで見る 星のような目の光
Si te quiero mucho, mucho,mucho, mucho, tanto como entonces, siempre hasta morir
どれほど君を好きか...(この思いは)いつまでも(最初からかわらず)、死ぬまでもずっと
チエミ盤)♪ぎゅっと抱く 男らしい 強い腕が 忘られぬ
この曲は1929年の作品で「ラテン」のスタンダードナンバーと言える名曲です。
ラテン語系は名詞がきちんと「男性形」「女性形」に分かれています。
この曲は元々、男性が女性を想って歌う唄...であるようです。
見事、(果たして何代目か?牧野さんのような気もしますが)音羽たかし氏は江利チエミ盤で「女性が歌うラブ・ソング」に作り上げました。
数ある「チャンポン歌詞」の中でも、珠玉の「名訳」であると思います。
※画像は第一作「江利チエミのサザエさん」で、この曲を歌うシーンから...
昭和31年 19歳の時です。小泉博さんとのダンス・シーンで歌われますが、まるでこの映画のために訳詩したのでは...と思えるほどです。
ひょっとして本当にそうだったりしたのでは???
「あなたが好き」と君は言った
Tomando mis manos entre tus manitas de blanco marfil
君は、その白い象牙のような手の中へと僕の手を取りながら
Y sentí en mi pecho un fuerte latido,
僕の胸は強い鼓動を感じた
después un suspiro y luego chasquido de un beso febril
ため息の後、熱いい口づけの音が
Muñequita linda de cabellos de oro,
金色の髪の毛をした可愛い人形
チエミ盤)♪甘いキッスに 見も心も
de dientes de perlas, labios de rubí,
それは真珠の歯、ルビーの唇をしている
チエミ盤)♪溶けるようなこの気持ち
dime si me quieres como yo te adoro,
僕が君に憧れているように、君も僕のことを好きなのかどうか言ってくれ
チエミ盤)♪そよ吹く風 恋にまよう
si de mí te acuerdas como yo de ti.
僕が君のことを想っているように、君が僕のことを想ってくれているかどうかを
チエミ盤)♪この思いを伝えてよ
y a veces escucho un eco divino que envuelto en la brisa parece decir:
そして、僕は時々、話しをしているような、そよ風に包まれた荘厳なこだまが聞こえる
チエミ盤)♪いとし貴方仰いで見る 星のような目の光
Si te quiero mucho, mucho,mucho, mucho, tanto como entonces, siempre hasta morir
どれほど君を好きか...(この思いは)いつまでも(最初からかわらず)、死ぬまでもずっと
チエミ盤)♪ぎゅっと抱く 男らしい 強い腕が 忘られぬ
この曲は1929年の作品で「ラテン」のスタンダードナンバーと言える名曲です。
ラテン語系は名詞がきちんと「男性形」「女性形」に分かれています。
この曲は元々、男性が女性を想って歌う唄...であるようです。
見事、(果たして何代目か?牧野さんのような気もしますが)音羽たかし氏は江利チエミ盤で「女性が歌うラブ・ソング」に作り上げました。
数ある「チャンポン歌詞」の中でも、珠玉の「名訳」であると思います。
※画像は第一作「江利チエミのサザエさん」で、この曲を歌うシーンから...
昭和31年 19歳の時です。小泉博さんとのダンス・シーンで歌われますが、まるでこの映画のために訳詩したのでは...と思えるほどです。
ひょっとして本当にそうだったりしたのでは???