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UltimaOnline (主に)Mizuhoシャードでの活動記です。真偽のほどは曖昧です。

第2回瑞穂文学賞表彰式に参加!

2008-10-19 15:33:44 | 本棚地獄
3ヶ月に渡って繰り広げられてきた、
第2回瑞穂文学賞の表彰式が行われました。

文学賞について、詳しくはコチラです。
† IONA's Library †

全15作品、どれも素晴らしい作品で
投票者は投票作品の選定にものすごく苦労したことでしょう。

私も激しく苦労して苦悩しました。
でも、それはこの日の喜びのためでもあるのです!

それでは表彰式の様子をお伝えします。

表彰式の司会者は主催者の浮猫館長。
なぜかアシスタントにパイレミン先生が来ています。
なんというガチムチコンビ。
参加者が気後れするほどのガチムチぶりですね。






まずは部門賞の発表です。
最も「勇気」と「真実」と「友情」を感じた作品に投票を行いました。

まずは「勇気」「真実」のダブル受賞。

Viktor Mikhailovichさん
「Chivalry Hearts」 です。



「わーわーおめでとう~!」と言っていたら
主催者から不穏な言葉が・・・

 この作品、一体誰が書いたかお分かりですか・・・?

へ?
そりゃ(今日は来てないけど)なんとかさん(※)に決まってるじゃないか!
(※Viktor Mikhailovichさんです)
変なことを言い出すと承知しないぞべらぼうめ!
だったら、その作者とやらをつれてきてもらおうじゃねえか!

などと、某演歌歌手がほえたりしています。
(ここまで遠山の金さんのテンプレ通り)

いったいだれなのかよそうもつかないぞー(棒)



正解は、浮猫館長でした~。

わー!気がつかなかったー!


(どさくさにまぎれて私だよ俺だよって言ってる人、ナイス!)

最も友情を感じるで賞

Fellowさん
「二人の世界」 です。

こりゃもう断トツだったそうな。
私も入れました。



部門賞の次は個人章です。
ユマさんが個人的に創設した
「最も愛を感じるで賞」

Nyaさん
「a forest Osterd」です。

ちょっぴり懐かしくてかなしい物語が見事に受賞。
おめでとうございます。

ちなみに写真は
「あまりにも変態建築すぎるせいで
 表彰台に上がれなくて泣きそうなNyaさんの横顔」でした。






続けては、裏文学賞というかなんと言うか。
読んでてついつい「ツッコミ」を入れてしまった作品に贈られる
ツッコミ大賞の発表です。



まずは第3位。

Mottie the Bardさん
「ALIVE」です。

はい、演歌の人でしたー。
ちょっぴり貴重なテレポータ上での写真をどうぞ。

感想文の特徴としては
「これはヒドいwww」の声が大勢を占めております。

私もヒドいと思います。



ツッコミ大賞 第2位は、
mechanical Jirouさん
「日陰者哀歌 腐り屋ジョニー」でした。

本格的でガチムチな腐り屋業界を
ハードボイルドなタッチで描いた力作です。
文学賞としての評価も高く、満遍なく得票できていたようです。
(後述)




そしてツッコミ大賞 第1位は……

(全員が確信していたと思うけど)


BUNSAI ZEROさん
「グラブポーデネリアフォーヘン戦記」です!

本人が「なんてつまらなそうな題名」と言っていますが
題名がつまらなければつまらないほど、本編が面白くなるという
ものすごい仕組みのツッコミ小説でした。




さて、いよいよ瑞穂文学賞の発表です。

 あ。
 言い忘れてましたが今回の文学賞受賞作品をお借りして
 「瑞穂文学賞×読書会」を開催する予定です。遊びにきてね!

はい、本編。

瑞穂文学賞 第3位は…
Quoneさん
「floppy hat」です。

少し不思議で楽しく切ない作品です。
表彰されるまで、本人が一番油断していたともっぱらの評判です。




瑞穂文学賞 第2位
Yuhさん
「怨念」です。

Wrongダンジョンの処刑人について本格的に掘り下げた
ハードボイルドなタッチの小説です。

表彰されるまで、本人はずっと隠れていたようです。



さてさて・・・

瑞穂文学賞 第1位は……?



(ためてためて)





(ためてためて)


Loniceraさん
「空のバーン――VERN sky above」でした。

青春とは現状から飛び出すための助走なんだ!
とか、誰かが言ったとか言わなかったとか。

「世界○作劇場やね」とか
誰かが言ったとか言ったとか。




ちなみにご本人は気が動転していて

「わーわー」しか言っていません。

この作者様からあんな世界はこんな世界が生まれてくるとは
本当にブリタニアって面白いですね



ちなみに、今回も主催者独自の観点で贈る賞がございます。

IONA's Library 特別賞

ツッコミ&ブンガクの総獲得点数で2位の作品。
1位はもちろんGPF戦記でしたが、あと3ポイントまで迫っていたコレです。

mechanical Jirouさん
「日陰者哀歌 腐り屋ジョニー」


(メカさんは本当に変態だと思います←ホメ言葉)

そんなわけで無事に閉会式も終了しました。
本を通じて遊んでいただいた皆様、ありがとうございます。
今後も本を使って色々と遊びましょうね!

ちなみに表彰会場では、展示作品と感想文が同時に設置されています。

読み逃した!

というあなたにも大チャンス!

色々とうっかりしてるけど、ちゃんと全部読めます。
ご安心下さい。



その後・・・
同日開催だった瑞穂ブックフェスタの会場へ。

表彰式の興奮さめやらぬ面子が本を売ったり配ったり。

文学賞作品も流通していたようで、
お互いに支えあった開催になったのではないかと
なんとなくフォローに回ってみたいのでありました。




それでは、また次は「読書会」でお会いしましょう!




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