このお話は、
前回より続いています
ついに捕まってしまったAKTO4名。
ピザも奪われてしまいました。
とろけるチーズ攻撃(炎属性,継続ダメージ)も封じられてしまいます。
尋問開始です。
デモンに聞く・・・アクトはこれで全員か?
「いくらでも部下はいるが・・・」とマジメに答えようとしないデモンに
エルフ流尋問奥義が炸裂します。
それは、
「もっちーとの馴れ初め」をもっちーにしゃべらせるという、
思春期真っ只中のデモンくんには非常に効果的な精神を責める技です。
「彼と初めてであったのは・・・」
「彼は突然、私の・・・」
ワーワーワーワー!!
デモンくんがわめきだします。
赤面しまくりです。
ということで、供述を始めるデモンですが・・・
「悪が宝石を狙って何が悪い!」と開き直ります。
拷 問 再 開
さすがのデモンも音を上げて、動機やらなにやらを、全て吐き出します。
でも、動機については言ってる事があやふやでよくわかりませんでした。
さて、さすがに王宮詰め所にこの人数は多すぎということで、
エルフカフェに尋問場所を移動します。
武官ヴァガニクド氏の釣り糸によってAKTOはぐるぐる巻き。
移送も完璧かと思われましたが・・・。
力ずくで釣り糸を振りほどいたデモンがFFを放ち、仲間たちの拘束を解きます。
続々とゲートで撤退しますが、もっちーが一人残って足止めします。
足止め作戦1:パンくん
パンくんを装って、追っ手の興味を引きます。
しかし、仮王カルディナスの「パン君にかまうな!」との号令により失敗。
足止め作戦2:もっちーこげた
もっちーは「クママスクを残して焦げた」と思わせる作戦です。
思いっきり即バレして作戦失敗。
しかし、十分に時間を稼げました。
ゲートの出口をディスペルしてAKTO撤退完了。
みんな、逃げのびてね。
で、つぐないのため「デモンとの馴れ初め」の続きを語ることに・・・
となりは臨場感を増すためのデモン人形(仮)
迫真の語り。
お話は以上です。
続きは、
次に逮捕されたときにね!
お話の後、お店の女の子たちで恋愛について語っていました。
「相手がデモンじゃなければうらやましい」らしいですよ!
おとなしくカフェに軟禁状態のもっちーでしたが、
逃がしたはずのデモンの影がカフェの入り口に見えたので、
あわてて出入り口へ降ります。
デモンくんもこうして謝ってますので、ここはお許しを・・・と謝ったところ、
仮王さまより釈放の許可が出ました。
こうして、何とか無事に帰ることができました。
デモンくん迎えに来てくれてありがとうね。
恒例の反省会
今日も惨敗でしたね。
うんうん、何度負けてもあきらめずに挑戦しよう!
って、えー!?いつの間に?????
こうして、なぜか目的を果たしてしまったAKTO!
いったいどうなってしまうのでしょうか!!
次回 第18話「デモンという呼び名が定着してきました」予定(嘘)