昨日、組込みLinuxと携帯電話の話しを少し書いたが、日経Linux誌9月号にLinuxを使用した携帯電話P901iの記事があったので一部引用する.
日経Linux 2005年9月号 171頁より(太字は引用者)
『P901iを使った印象は「遅い」。起動に15秒かかる。(一部省略)
一番ひどいのは、電話をかける際に数字ボタンを押してから通話画面に切り替わるのに、ツーテンポくらいかかること』
これを読んで、Linuxでも頑張ったと見るか、やはりLinuxと見るか.
念のため書けば、Linuxが悪いと言っているのではなく、用途が違うのでは、ということ。もちろん頑張ればなんとかなるかも知れないが、決して楽な道ではないだろう.
なおこの記事は、Linuxの開発のしやすさを生かして早期の改善に期待したいと結んでいるが、Linuxが開発しやすいのはアプリケーションであって、このようなシステムの速度の改善は別問題であると思う.
日経Linux 2005年9月号 171頁より(太字は引用者)
『P901iを使った印象は「遅い」。起動に15秒かかる。(一部省略)
一番ひどいのは、電話をかける際に数字ボタンを押してから通話画面に切り替わるのに、ツーテンポくらいかかること』
これを読んで、Linuxでも頑張ったと見るか、やはりLinuxと見るか.
念のため書けば、Linuxが悪いと言っているのではなく、用途が違うのでは、ということ。もちろん頑張ればなんとかなるかも知れないが、決して楽な道ではないだろう.
なおこの記事は、Linuxの開発のしやすさを生かして早期の改善に期待したいと結んでいるが、Linuxが開発しやすいのはアプリケーションであって、このようなシステムの速度の改善は別問題であると思う.