ユビキタスな昼とそうでもない夜

ユビキタス・コンピューティングな話題とそうでもない話題

産官学共同で「高セキュリティ機能を実現する次世代OS環境」を開発開始

2006年05月26日 | 非ユビキタス
文部科学省は5月23日に、平成18年度科学技術振興調整費の重要課題解決型研究で「高セキュリティ機能を実現する次世代OS環境の開発」の採択を発表
産官学共同で、OSから独立した形でセキュリティ機能を実装した「次世代OS基盤環境の確立」を目指して開発を実施(MYCOMジャーナル).

システム開発には、筑波大学を中心に、電気通信大学、東京工業大学、慶応義塾大学、奈良先端科学技術大学院、豊田工業高等専門学校、富士通、NEC、日立製作所、NTT、NTTデータ、ソフトイーサらが参画.
研究運営委員会には、内閣官房情報セキュリティセンター、総務省、経済産業省、情報処理推進機構(IPA)、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所が名前を連ねる.

そうそうたるメンバーだが、作るのは、セキュア機能を実現した仮想マシン「セキュアVM」上で、ゲストOSとしてWindowsやLinuxを動作させるというもの.

・・・流行の仮想マシンか.


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