ユビキタスな昼とそうでもない夜

ユビキタス・コンピューティングな話題とそうでもない話題

NICTと北陸総合通信局、ユビキタスネットワーク技術の研究開発

2006年01月11日 | ユビキタス関係
情報通信研究機構(NICT)と総務省北陸総合通信局は、今春から、石川県能美市において次世代ユビキタスネットワーク技術の研究開発を開始(北國新聞).

三月末に運用が終わる北陸IT研究開発支援センターをNICTが引き継ぎ、「北陸リサーチセンター(仮称)」として五年計画で研究を実施.研究は北陸先端科技大学院大の篠田陽一教授が中心となり、企業や大学などからも参加.
パソコン、情報家電、RFIDタグ、センサーなどが様々な端末が複雑に絡み合うユビキタス社会のネットワークを、三十万世帯の仮想的な街を作って実験.

次世代と言う前に、今のユビキタスネットワークって何?と問いたい気もする.